
現在細分化されている広範な専門分野を融合することによって、未来の実世界に密着した次世代の科学技術分野を確立することが求められている。しかしながら、すべての関連分野における最先端の研究を一人または一つの研究室でカバーすることは極めて困難である。分野に対応する異なる専攻毎に分かれ、研究室毎にテーマを絞って研究されているのが現状である。このため、融合技術の開発には、異なる専攻に所属する異なる専門分野の研究者間のコラボレーションを推進することが不可欠である。そこで、コラボレーションスキルを持つ専門家を育成することを目的として、大学院生主体の提案公募型「100時間ワークショップ」を企画し、実施した。
情報理工学系研究科21世紀COEプログラム実世界情報システムプロジェクトメンバーと協力して、応募説明会、成果発表会、成果報告会等のイベントを開催した。電子情報学専攻と知能機械情報学専攻の学生有志13名が参加し、約2ヶ月の間に、認識技術と並列計算技術を組み合わせ、動作認識を高速化、高精度化することに成功した。コミュニティサイトを構築し、そこに実行委員と参加者がイベントやミーティング、日々の作業内容を記録することによって、開発プロセスをコンテンツ化することができた。
参考文献:
[1] Mihoko Otake, Ryo Fukano, Shinji Sako, Masao Sugi, Kiyoshi Kotani, Junya Hayashi, Hiroshi Noguchi, Ryuichi Yoneda, Kenjiro Taura, Nobuyuki Otsu, and Tomomasa Sato, " Autonomous Collaborative Environment for Project Based Learning", Intelligent Autonomous Systems 9 T. Arai et al. (Eds.) IOS Press, pp.756-763, 2006. (
abstract)(
pdf)
リンク:
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100時間ワークショップ@情報理工COE(2005-)
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A Hundred Hour Workshop @ UT-I-COE(2006-)