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RSS/ATOM 記事 (61635)

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NPTがTOKYO PRO Marketに上場、3億円調達し食道がんに個別化免疫細胞療法の治験へ  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 がんを対象にネオ抗原ペプチドで刺激した抗原提示細胞(樹状細胞)によるワクチン開発を手掛けるNPTが2025年1月30日、TOKYO PRO Marketに上場した。発行価格及び売出価格は1株当たり1200円で、初値・終値ともに1200円だった。
スイスOculis社、SGK2標的薬が急性視神経炎の第2相で網膜構造と視力を改善  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 眼科用薬の新薬開発に注力しているスイスOculis Holding(オキュリス・ホールディング)社は2025年1月6日、急性視神経炎の適応で開発中の血清糖質コルチコイド調節キナーゼ2(SGK2)を標的とするペプチドミメティック(開発番号:OCS-05)について、第2相臨床試験(ACUITY試験)で安全性を確認し、有効性の複数の評価項目でプラセボに対して有意な効果を確認したと発表した。
ベンチャー探訪、SPHinX、温度応答性ポリマー活用し途上国向けにPOCのC型肝炎診断薬を開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 物質・材料研究機構(NIMS)発スタートアップのSPHinX(スフィンクス、茨城県つくば市、荏原充宏代表取締役CEO)は、同社独自の「スマートポリマー」を用いて感染症診断薬の開発を進めている。NIMS高分子・バイオ材料研究センターの副センター長を務める荏原充宏代表取締役CEOらによって、2024年8月に設立された。
定点観測、米国ベンチャー投資の今、バイオ市況は低空飛行、投資家は臨床効果を重視する傾向  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 国内ベンチャーキャピタル(VC)のファストトラックイニシアティブ(FTI)で、ボストンを拠点に海外投資を担当している著者が、2024年の米国ベンチャー投資の最新動向を解説する本短期連載「底ばいの米国バイオ市場、2025年はどこに向かうか?」。今回は、その前編として、2024年のバイオ市況と新規株式上場(IPO)のトレンドについてまとめてもらった。
武田薬品の社長交代、米国事業部門プレジデントのJulie Kim氏が2026年6月に就任へ  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 武田薬品工業は、2025年1月30日、同社代表取締役社長CEOのChristophe Weber氏が2026年6月付けで退任し、後任として、米国事業部門のプレジデントを務めるJulie Kim氏を指名することを決議したと発表した。Weber氏は、社長交代の時期について、「2026年は、開発中の後期パイプラインが発売される時期になる」として、成長への道筋が付くタイミングでの交代になるとの認識を示した。
AbbVie社と中国Simcere社、多発性骨髄腫に対する3重特異性抗体候補の開発で協力  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 米AbbVie(アッヴィ)社は2025年1月13日、中国Simcere Pharmaceutical Group(シムセア・ファーマシューティカル・グループ)の子会社であるSimcere Zaiming(シムセア・ザイミング)社の3重特異性抗体候補(開発番号:SIM0500)の開発を目的とする長期的なライセンスの獲得に向けて、Simcare社と交渉し契約を締結する独占的な権利を得たと発表した。
カナダAspect社、1億1500万ドルを調達し移植用バイオプリントの開発推進  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-31 7:00) 
 重篤な疾患の機能的な治癒を目指してバイオプリント組織を移植する治療法を開発しているカナダAspect Biosystems(アスペクトバイオシステムズ)社は、2025年1月8日、シリーズB資金調達で1億1500万ドル(約177億円)を調達したと発表した。
ファイザー五十嵐新社長、「グローバルで2025年に第3相臨床試験の結果が8つ出る」  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-30 7:00) 
 米Pfizer(ファイザー)社の日本法人であるファイザーの新社長として、五十嵐啓朗(ひろお)代表取締役社長が2025年1月1日付で就任した。2025年1月29日、ファイザーは社長就任記者会見を開催し、五十嵐社長が今後の事業戦略などについて語った。五十嵐社長は、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連製品以外の領域を大きく伸ばし、新時代の強いファイザーを築いていく」と意気込んだ。
AGC Biologics社、英Adaptimmune社の自家TCR-T療法「lete-cel」のLVV製造を受託  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-30 7:00) 
 日米欧を拠点とする医薬品開発製造受託機関(CDMO)のAGC Biologics社は2025年1月16日、英Adaptimmune(アダプトイミューン)社と、レンチウイルスベクター(LVV)の開発製造契約を締結したと発表した。Adaptimmune社の腫瘍抗原NY-ESO-1(New York esophageal squamous cell carcinoma 1)を標的とする自家T細胞受容体発現T細胞(TCR-T)療法(letetresgene autoleucel:lete-cel)に用いるLVVを製造する。イタリアミランにある製造施設のAGC Biologics Milanで、製造工程の特性や安定性、供給までを含む具体的なプロセスの評価を遂行し、承認後を見据えた商用製造の確立に協力する。
World Trendアジア、グローバル製薬企業がインドに続々とGCCを設立するワケ  from 日経バイオテクONLINE  (2025-1-30 7:00) 
 ここ数年、グローバル製薬企業がインドにGlobal Capability Center(GCC)を次々に設立している。GCCはグローバル製薬企業の現地法人としてITサポートや医療統計サービス、その他研究開発などを提供する施設だ。ただし研究開発といってもGCCの中で研究開発を実施するわけではなく、研究開発に関するプロジェクトマネジメントや、欧米企業などがインドの医薬品開発業務受託機関(CRO)/医薬品開発製造受託機関(CDMO)と協業するため、あるいはその他現地のベンダーと交渉するための拠点として機能する。



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