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RSS/ATOM 記事 (62973)
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パイプライン研究、血友病治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-2 0:34)
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血友病は血液凝固因子の欠損や低活性が原因で、血が固まりにくくなる疾患だ。血液凝固第VIII因子の障害で起きるのが血友病A、第IX因子の障害で起きるのが血友病Bである。主な症状は関節内出血や筋肉内出血で、治療が不十分だと血友病性関節症などの機能障害を引き起こす。頭蓋内出血が起きれば生命に関わる。多くは遺伝だが、3割程度は突然変異で発症するとされる。
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ゲームチェンジャー(1)、東芝、全方位外交で精密医療を実現へ、「しがらみ」の無さを生かして再挑戦
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-2 0:33)
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1875年(明治8年)に創業した東芝は、日本を代表する電機メーカーであることは間違いない。連結売上高はピーク時に7兆円を超え、従業員数も20万人を突破していた。その名門企業に激震が走ったのは2015年4月。過去7年間に2000億円以上の利益を水増ししていた不正会計が発覚したのだ。西田厚聰、佐々木則夫、田中久雄の歴代3社長が引責辞任に追い込まれた。
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特集、エクソソームも登場、リキッドバイオプシーの開発動向
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-2 0:32)
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固形がんの診断や薬効予測、予後予測などの検査に、血液や尿、唾液などの液性検体を用いるリキッドバイオプシー(liquid biopsy:LB)の研究開発が活発化している。リキッドバイオプシーには、内視鏡や特殊な器具を使って組織を採取する従来の生検(biopsy)に比べ、採取に伴う侵襲が少ないことや生検が実施できない患者にも適用できること、早期から進展に応じて何度も実施しやすいこと、検査によっては結果が出るまでの時間が従来の生検より短いこと――などの利点がある。
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オンライン閲覧TOP15、2020年2月8日から2020年2月21日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-2 0:31)
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2020年2月8日から2020年2月21日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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編集長の目、新連載「ゲームチェンジャー」を始めるに当たって
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-2 0:30)
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「医療産業は日本の数少ない成長分野」――。役所のペーパーなどでよく目にする文言ですが、読者の皆さまはどのような印象をお持ちでしょうか。私は苦笑してしまうタイプです。
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新型コロナ含む10種を同時検査可能な機器、日水製薬が発売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-28 17:07)
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日水製薬は2020年2月28日、新型コロナウイルスを含め9種類以上のウイルスを同時に検出できるマルチプレックス型PCR検査機器と試薬を、3月上旬に発売すると発表した。研究用の機器ではあるものの、ライノウイルスやアデノウイルスなど呼吸器症状が似た患者に対する原因ウイルスの鑑別に役立つ可能性がある。
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ドキュメント、新型コロナウイルス、検査体制の拡充が後手に回った裏事情
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-28 17:00)
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国内では、新型コロナウイルス(2019-nCoV/SARS-CoV-2)への感染例が連日報告されている。感染経路をたどれない感染例が増え、流行期のフェーズに移ってきた。しかし政府によれば、国内での新型コロナウイルスの遺伝子検査のキャパシティーは、2月12日時点で1日最大300件止まり。2月18日から1日3800件に増強されたとは言うものの、実際に検査された件数は、1日当たり約600件から約1500件程度にとどまっている。「検査を断られた」という医療機関も出てきている。大規模流行の可能性が目前に迫っているのになんとも心もとない状況だ。なぜ、新型コロナウイルスの検査体制の増強がここまで後手後手になっているのか、本誌(日経バイオテク)の記者が時系列で検証する。
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新型コロナ治療薬、レムデシビルの治験は「4月に結果が得られる」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-28 12:00)
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新型コロナウイルス(2019-nCoV/SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)を対象とした治療薬の開発が本格化してきた。米国立衛生研究所(NIH)は2020年2月25日、COVID-19を対象に、抗ウイルス薬である「レムデシビル」の医師主導治験を始めたと発表した。同治験は、NIH傘下の米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)が主導し、米Nebraska大学と協力して実施する。また、同治験などを補完する目的で、米Gilead Sciences社も企業治験(第3相臨床試験)を開始。日本もこれらの治験に加わる方針だ。現在、COVID-19を適応として承認を取得した医薬品は無い。治験の結果次第では、レムデシビルがCOVID-19に対する治療薬として、世界で初めて承認される見込みとなった。
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政府が新型コロナ対策に25億円追加、ゲノム解析の調整費から転用
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-28 11:48)
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政府の健康・医療戦略本部は2020年2月27日、第3回医療分野の研究開発関連の調整費として、新興感染症流行に即応できる研究開発プラットフォームの構築に25億円を配分することを決定した。調整費の総額は年間175億円と枠が決まっているため、昨年11月に決定したゲノム・医療データ基盤の構築のうち、健常人コントロール群のゲノム解析に用いる費用50.4億円のうち25億円を組み替えた。予算は厚生労働省を通じて、日本医療研究開発機構(AMED)への補助金として配分する。
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大塚HD、医療関連の営業利益が前年度比1.7倍に
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-28 8:00)
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大塚ホールディングス(HD)は2020年2月14日、都内で2019年12月期の決算説明会を開催した。医薬品を中心とする医療関連事業の売上高が前年比13%増、営業利益が前年比73%増の好業績で3年連続の増収増益に貢献した。樋口達夫社長兼CEOは「期待以上に当初計画を上回った」と語り、順調な滑り出しを受ける形で2019年度から5年間の第3次中期経営計画を上方修正した。
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