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RSS/ATOM 記事 (62973)
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新型コロナのスパイク蛋白構造解明、感染拡大の裏に受容体への親和性?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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米Texas大学Austin校や米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)などの研究者らは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のスパイク蛋白質の立体構造を、クライオ電子顕微鏡を用いて明らかにした。さらに、2003年に世界的に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の原因であるコロナウイルス(SARS-CoV)のスパイク蛋白質と、抗原性や、受容体との結合親和性を比較した。研究成果は、2020年2月19日、Science誌オンライン版に報告された。
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新型コロナ、全数検査からサーベイランスの仕組みの整備へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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政府は2020年2月25日、新型コロナウイルス対策本部を開き、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を決定した。これまで講じてきた水際対策に加えて、国内の複数地域で感染経路が明らかではない患者が散発的に発生し、一部地域では小規模患者クラスターが把握される状態になったことから、クラスターを生み出すことを防止する徹底した対策を講じるとともに、今後の状況の進展を見据えて講じていくべき対策を整理したのが基本方針の内容だ。
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米GRAIL社、血液検体でがんを早期診断する多施設試験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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米GRAIL社は2020年2月18日、がん早期診断の前向きスクリーニング試験(PATHFINDER、NCT04241796)を開始したと発表した。次世代シーケンシング(NGS)による血液検査の結果を試験実施施設と被験者にフィードバックする同社初の介入試験として、米食品医薬品局(FDA)による研究医療機器の適用除外(IDE)が認められた。
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窪田製薬HD、エミクススタトの第3相試験は年内の患者登録完了を目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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窪田製薬ホールディングス(HD)は、2020年2月25日、2019年12月期の決算説明会を開催した。窪田良社長は、同社がスタッガード病(スターガルト病)を対象に欧米で進行中のエミクススタトの第3相試験の進捗などを報告し、2020年内の患者登録完了を目指すと説明した。
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京セラなど、便の臭気から腸内フローラを推測するAIシステムを開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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京セラは、2020年2月25日、アスリートの腸内フローラの解析などを手掛けるAuB(オーブ、東京・中央)や、サッカーJリーグの「京都サンガF.C.」を擁する京都パープルサンガ(京都市下京区)と、腸内フローラに関する共同研究を開始したと発表した。今後、3社は共同で、腸内フローラの解析データなどを活用し、ヒトの健康維持や、アスリートのパフォーマンス向上を支援するサービスなどの研究開発を進める。京セラで研究開発本部長を務める稲垣正祥執行役員上席は、「我々はオープンイノベーションを1つの旗印としており、ベンチャーとの協業を積極的に進めている。失敗を恐れずに新しい価値を生み出していきたい」と意気込んだ。
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Nature Cancer誌と同時創刊のNature Food誌の日本勢第1号論文は、東北大
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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東北大学大学院農学研究科の牧野周教授と石山敬貴助教らは、遺伝子組換え技術によって光合成の炭酸固定酵素であるRubisco蛋白質を1.3倍量に増やしたイネ(Rubisco増強イネ)の収量が最大28%増になることを、通常のイネ栽培と同様の条件の隔離水田圃場で行った収量評価試験で見いだした。牧野教授らはこの成果を、Nature Food誌2020年2月号で発表した。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、海外大手企業の2019年度決算を読む―スイスNovartis社編
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-26 8:00)
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欧米の製薬企業の2019年度決算を読み解くシリーズ。今回は、米The Medicines社を買収して循環器領域の強化を図るスイスNovartis社について報告する。眼科領域に特化した医療機器やコンタクトレンズを扱うアルコン事業を独立させたNovartis社は、医薬品に集中した新たな体制となった。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、ダイヤモンド・プリンセス号が残した教訓
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-25 8:00)
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LAMP法の栄研化学や富士フイルム、ニッポンジーンなど我が国のメーカーばかりでなく、ドイツAltona社など国内外のメーカーがSARS-CoV-2の診断薬開発に雪崩を打って参入しています。しかし、診断薬やPCR検査の普及が進めば問題が解決できたと考えるのは早計です。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Mmの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/)からならお得な料金(個人カード払い限定、月間550円(税込み)で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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仏OSE社、AIを活用した抗体医薬の開発で仏MabSilico社と提携
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-25 8:00)
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フランスOSE Immunotherapeutics社は2020年2月12日、フランスMAbSilico社の人工知能(AI)技術を活用する抗体医薬の共同開発契約を締結したと発表した。両社は、3年間の提携期間でバイスペシフィック抗体を含む6品目の抗体開発プログラムを推進する。
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DWTIが上場後初の黒字達成、上場廃止は回避
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-25 8:00)
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眼科疾患用治療薬の研究開発を手掛けるデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)は2020年2月21日、2019年12月期の決算説明会を開催し、上場以来初の黒字を達成したことを報告した。3月に有価証券報告書を提出し、その後上場廃止猶予期間入り銘柄から解除される見込み。また主力品「グラナテック」(リパスジル)のライセンスアウト先である興和が、既存薬との配合薬で第3相臨床試験を開始したことも報告された。
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