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RSS/ATOM 記事 (62999)
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Scripps研、標的RNAの分解誘導する低分子薬が乳癌モデルマウスで有効
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-29 8:00)
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米Scripps Research InstituteのMatthew Disney氏らは、選択的にmicroRNA-21(miRNA-21)を破壊する低分子RNA編集ツールを開発し、in vitroおよびマウスモデルでその有用性を示した。詳細は、PNAS誌のオンライン版に2020年1月20日に報告された。
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製薬協会長、「薬価制度改革に向け新薬評価体系再編や新薬評価プロセス改善を」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-29 8:00)
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日本製薬工業協会(製薬協)の中山譲治会長は、2020年1月27日、昨年発表した、イノベーションの一層の推進を目的とした環境整備と国民皆保険の持続の両立を目指した「政策提言2019」についての進捗状況および今後の展望について記者会見を行った。その中で、2022年度薬価制度改革に向けて、製薬協として、新薬の評価体系の再編や新薬の評価プロセスの改善に取り組む意向を示した。
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新型コロナウイルス、多様なワクチン開発へ世界中で参入企業相次ぐ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-29 8:00)
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中国湖北省武漢を中心に感染が広がっている新型コロナウイルス(2019-nCoV)に対して、ワクチンを創製・開発する動きが世界中で本格化している。感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)の支援の下、複数の企業や大学がワクチンの創製・開発をスタートさせた他、米GeoVax Labs社は中国企業とワクチンの共同開発をすると発表。グローバル大手の製薬企業や米国のワクチン企業などが開発に意欲を示すなど、日々参入企業が増えている状況だ。開発が始まったワクチンはmRNAベースのものから、ペプチドベースのもの、組み替え蛋白質ベースのものまで様々。予防効果については、臨床試験をしてみないと分からないものの、早期の開発が可能という点では、蛋白質ベースのワクチンよりも、化学合成が可能なmRNAベースのワクチンや、大腸菌で製造できるプラスミドDNAベースのワクチン、ペプチドベースのワクチンなどが有利だと言えそうだ。
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厚労省第一部会、ノバルティスの一本鎖抗体の承認などを了承
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-29 8:00)
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厚生労働省は2020年1月27日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催した。ノバルティスファーマが中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性を対象に開発した「ベオビュ硝子体内注射用キット」(ブロルシズマブ(遺伝子組換え))など2品目の新規承認と、アルフレッサファーマのナルコレプシー治療薬「モディオダール錠」(モダフィニル)の一部変更承認を了承した他、6品目の医薬品について希少疾病用医薬品に指定することも了承した。
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新型コロナウイルスに「今」効く薬は無いのか
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 16:00)
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中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる感染症が猛威を振るっている。2020年1月28日午前の段階で、累計患者数は4400人を超え、死者も100人以上と報じられている。日本政府は2020年1月28日、国内での感染拡大を防止するため、新型コロナウイルスを感染症法で定める「指定感染症」にする方針を閣議決定した。今後、当該感染症の患者を強制的に入院させたり就業制限をかけたりできるため、症例数の把握や、円滑な対応が可能になると期待される。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、パンデミック目前、新型コロナウイルスCoV武漢2019の正体
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 10:40)
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このままでは2002年の重症急性呼吸器症候群(SARS)以上のパンデミックになることは避けられそうにありません。実は春節を味わうため台北に出張しておりました。新型コロナウイルス(CoV武漢2019)の発症者が発見されたことに加えて、台湾南部の高雄国際空港に武漢から来た50人の観光団が入国したことが発覚、台湾でもパニックになっておりました。ほぼ8割の市民がマスクをして往来しており、空港では26日から職員全員がマスクを義務付けけられている異様な状況です。私も結構な緊張を強いられ、手指消毒やマスク(息苦しくでなかなか大変)をする羽目に。昨夜、羽田に戻りやっとほっとしたところです。羽田空港でも職員がマスクをしており、今や日本でも厳戒態勢になっています。なぜか中国を慮(おもんぱか)った世界保健機関(WHO)の判断は遅れていますが、今回のCoV武漢2019の流行は明らかにパンデミックと言っていいでしょう。マスメディアの報道より、SNSなどのソーシャルメディアが威力を発揮しています。無人化した武漢市内や食料買い付けにここだけは市民が殺到しているスーパー、そして病院や街頭で感染者が倒れる動画などを次々と掲載、パニックに拍車を掛 ...
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ロングインタビュー、ペプチドリーム窪田規一会長に聞く(1)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 8:00)
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ペプチドリームの創業者である窪田規一氏は、2019年9月の株主総会で代表権を持たない取締役会長となった。2017年に代表取締役社長をリード・パトリック氏に譲ってからは「経営は任せている」と言うが、2006年7月にペプチドリームを創業してから13年超務めてきた代表取締役の立場も譲った格好だ。株式時価総額が6000億円を超える日本トップのバイオ企業の礎を築いた窪田氏に、創業から現在までを振り返ってもらい、バイオベンチャー経営の秘策を明かしてもらった(聞き手は橋本宗明)。
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Oncology◎乳癌診療ガイドライン、乳癌診療ガイドライン追補版で取り上げられた薬物療法の改訂ポイント
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 8:00)
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(編集部注)乳癌診療に詳しい医師に、最新動向のレビューをしていただいた。
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阪大、他家iPS細胞由来心筋細胞シートの医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 8:00)
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大阪大学は2020年1月27日、大阪大学心臓血管外科の澤芳樹教授らの研究グループが重症の虚血性心筋症患者を対象に、他家iPS細胞から作製した心筋細胞シートを移植する医師主導治験(フェーズI相当)を開始したと発表した。既に1例目の被験者に移植を完了しており、同治験は2023年5月に終了する計画だ。
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谷本佐理名の“FDAウォッチ”、FDA、年間承認品目数はユーザーフィーに比例する?
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 8:00)
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2019年、米食品医薬品局(FDA)は、低分子薬や抗体医薬など(遺伝子・細胞治療は除く)48品目の新薬を承認した。2015年の45品目、2016年の22品目、2017年の46品目、2018年の59品目と比べると、2018年のレベルには及ばなかったものの、品目数としては、最近3年間は、50品目近くを承認していることになる。
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