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特集連動◎本格化するエクソソーム療法の開発、慈恵医大藤田氏、呼吸器疾患に対しエクソソーム療法の治験を
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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海外では、既に複数のエクソソーム療法の臨床試験が進んでいるが、国内でも、エクソソーム療法の臨床開発を進めようという動きが出ている。東京慈恵会医科大学呼吸器内科の藤田雄助教らの研究チームは、呼吸器疾患に対するエクソソーム療法の研究開発を進めており、順調にいけば、2020年にも治験を開始したい考えだ。藤田助教が、2019年11月1日、本誌の取材に応じた。
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Oncology◎日本癌治療学会2019、生存延長に加えて認知機能・QOLの維持を目指す脳腫瘍治療
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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極めて予後不良だった脳腫瘍に対する化学療法や放射線治療、手術手技の開発が進められ、生存期間は延長している。それに伴い、脳機能やQOLを維持する治療が重視されるようになった。また2016年WHO分類から分子遺伝学的な分類が導入され、脳腫瘍領域での分子標的薬の可能性も見えてきた。
10月に開催された第57回日本癌治療学会学術集会のシンポジウム「脳腫瘍 Up to Date」(司会:名古屋大学脳神経外科の若林俊彦氏、岐阜大学脳神経外科の岩間亨氏)では、原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍に対する治療、脳機能を温存した治療の現状、さらに分子機序に基づいた治療への展開が報告された。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、エクソソームvs.再生医療、米国の戦略
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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2019年11月29日の午後に開催された21世紀先端医療コンソーシアムで、聞き捨てならない言葉を聞きました。東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門の落谷孝公教授が「薬剤で直接分化誘導した肝臓細胞の臨床研究を米国で行うことを計画している。米食品医薬品局(FDA)と面談しているが、2回目の面談で、『細胞ではなくこの細胞由来のエクソソーム製剤を開発しないか?』と言われた」というのです。細胞ではなく、エクソソームによる再生医療が米国では猛烈な勢いで進展しつつあるのです。確かに、わが国は2014年の薬機法改正で、現在は細胞を使った再生医療の実用化が国際的にも最も早い法的なインフラが整備されています。ただ、エクソソームという破壊的イノベーションが、私たちの優位を破る可能性を忘れてはなりません。米国のレファレンス細胞保存機関であるATCC(American Type Culture Collection)は、新薬や診断薬開発を狙い2種のヒト細胞のエクソソームの標準品を2019年10月29日に初めて発売しました。どうやら米国はエクソソームを手掛かりに、再生医療で優位に立とうと心を決めたようです。今月、日経バイオテクはエクソソームに焦点を当てたセミナ ...
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仏Sanofi社と米Aletion社、RWEに基づく承認申請へ基盤構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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フランスSanofi社は2019年11月20日、米Aletion社とリアルワールドエビデンス(RWE)を活用するデータプラットフォームを共同開発し、承認申請業務を効率化するシステムを構築すると発表した。Sanofi社のリアルワールドデータ技術基盤「DARWIN」とAletion社のデータ分析技術基盤「Aletion Evidence Platform」を統合する。
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MBL、CDxの開発受託サービスが数件進行中
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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医学生物学研究所(MBL)は2019年11月29日、2019年度の中間決算説明会を開催した。2019年度上期は新製品の保険適用などにより大幅な増収となり通期業績予想を上方修正した他、新たに開始したコンパニオン診断薬(CDx)の受託開発事業で数件のプロジェクトが進行していることを明らかにした。また2020年度には第2次中期経営計画を1年前倒しで新たに策定することも公表した。
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メディネット、複数の開発品で国内臨床試験の開始が遅延
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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メディネットは2019年11月26日、2019年9月期の決算説明会を開催した。木村佳司社長が体調不良により欠席したため、鈴木邦彦副社長が業績を説明した。また、池田昇司副社長は、同社が2017年12月に米Histogenics社(現Ocugen社)から日本における開発・販売権を取得した自家細胞培養軟骨の「NeoCart」について、国内の治験開始が遅れていることを説明した。
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米Harpoon社、米AbbVie社にBCMAを標的とする免疫療法の全権供与
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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米Harpoon Therapeutics社は2019年11月21日、米AbbVie社とT細胞活性化構造体を用いた多発性骨髄腫免疫療法HPN217のライセンス契約と共同開発の拡大で合意したと発表した。Harpoon社はこの2つの契約で総額5000万ドル(約54億円)の一時金をAbbVie社から受領する。HPN217の臨床試験開始に伴うマイルストーンは最大5000万ドルになる見込みだ。
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阪大、虚血性心筋症に対する細胞スプレー法の医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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大阪大学大学院医学部心臓血管外科のグループは、冠動脈バイパス手術(CABG)の際に、他家脂肪組織由来間葉系幹細胞(MSC)を心臓表面にスプレー状に吹き付ける「細胞スプレー法」を用いた、新たな心不全治療法の医師主導治験を開始する。2019年11月29日に大阪大学において行われた記者会見で、澤芳樹教授らが発表した。
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ファンペップ、「抗体誘導型の医薬品開発は世界的に活発化している」
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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ファンペップ(大阪府茨木市)は、2019年11月29日、上場前会社説明会を開催し、平井昭光社長、同社の科学技術顧問を務める大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座の森下竜一教授らが、抗体誘導ペプチドの基盤技術の詳細や、事業計画などについて説明した。
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Oncology◎AACR-NCI-EORTC2019、KRAS G12C変異陽性固形癌にMRTX849が有効な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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KRAS G12C阻害薬であるMRTX849が、KRAS G12C変異陽性固形癌に有効である可能性が明らかとなった。
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