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RSS/ATOM 記事 (62999)
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米Disc社、AbbVie社からヘモジュベリン抗体を獲得、貧血に開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-8 8:00)
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ヘプシジンに関する新たな知見を利用して、赤血球の産生能が低い患者に対する貧血治療薬を開発している米Disc Medicine社は、2019年10月29日、米AbbVie社と独占的なライセンス契約を結び、ヘモジュベリンを競合的に阻害するモノクローナル抗体の開発候補品について、世界的な権利を得ると発表した。契約の詳細は公開されていない。
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米Dicerna社、スイスRoche社とB型慢性肝炎のRNA干渉薬を共同開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-8 8:00)
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Dicerna Pharmaceuticals社は2019年10月31日、同社専有のRNA干渉薬(RNAi)基盤技術「GalXC」を活用し、Roche社と共同でB型慢性肝炎(HBV)治療薬を開発すると発表した。Roche社は、Dicerna社がフェーズIまで進めているRNAi候補DCR-HBVSの全世界的独占権を取得する。同契約に伴う取引は、現在、米国独占禁止法(HSR法)に基づく待機期間中だ。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第289回、作りたくても作れなかった理研鼎業
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-8 8:00)
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理化学研究所が100%子会社として「株式会社理研鼎業(ていぎょう)」を発足させた。理研の基礎研究の成果をいち早く社会的価値に還元するとともに、理研と産業界との組織対組織の連携を促進することで、多様な収益源を確保し、理研の財政基盤の強化と新たな研究資金の確保を目指すというのが目的だという。これは理研だけにとどまらず、大学にも関わってくる。現在政府部内で検討している産学連携拠点の外部化、いわゆる大学の出島の試金石となるためだ。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、腫瘍医、循環器医に出会う
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-8 8:00)
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薬物や放射線による治療を受けた癌患者に出現する心血管障害が注目されている。全国の大学病院を中心とする大病院では、腫瘍循環器外来が相次ぎ立ち上がっている。抗癌剤開発の新しいパラダイムとしても無視できないものになりつつある。
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JCRファーマ、ハンター病治療薬JR-141に手応え
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-7 12:00)
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JCRファーマは2019年11月6日第2四半期決算説明会を開催。芦田信会長兼社長は希少疾患に対する酵素補充療法用製剤の開発に自信を見せつつも、「グローバルで単独での販売は無理なので、利益を最大化させていく仕組みについて、現在いろいろと検討している」などと語った。
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英GSK社とIAVI、結核ワクチン候補の予防効果は3年持続と最終報告
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-7 8:00)
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GlaxoSmithKline(GSK)社と国際エイズワクチン推進構想(IAVI)は、2019年10月29日、結核予防ワクチンの候補品であるM72/AS01E(GSK692342)のフェーズIIb(TB-018試験、NCT01755598)を完了し、最終解析結果を発表した。ワクチン接種後の追跡評価期間が3年に達し、追跡2年後の中間解析で確認されていた予防効果が持続した。
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米Gilead社、米Glympse社とNASHのバイオマーカー用いた臨床開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-7 8:00)
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Gilead Sciences社は2019年10月28日、Glympse Bio社と非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)治療薬の臨床開発で提携すると発表した。Gilead社のNASH対象の開発候補の臨床試験プログラムで、Glympse社専有の合成バイオマーカーを用い、患者選抜のスクリーニングや治療反応の同定などに活用し、臨床開発の効率化を図る。同契約に伴う金額的な取り決めは開示していない。
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独MorphoSys社、リンパ腫に対する抗CD19抗体のフェーズIIで良好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-7 8:00)
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ドイツMorphoSys社は2019年10月29日、抗CD19抗体tafasitamab(MOR208)がびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者を対象とするフェーズII(L-MIND、NCT02399085)で主要評価項目を達成したと発表した。レナリドミドとtafasitamabの併用療法がレナリドミド単剤との比較で優越性を示し、奏効率は2倍近くの差をつけた。
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NCNP、エキソン44を読み飛ばす筋ジスの核酸医薬の医師主導治験開始
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-7 8:00)
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国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、2019年11月6日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)を対象として、ジストロフィン遺伝子のエキソン44のスキッピング作用を持つアンチセンス(NS-089/NCNP-02)の医師主導治験を開始したと発表した。新たなアンチセンス(NS-089/NCNP-02)は、NCNPと日本新薬が共同開発したもので、今回がFirst In Human試験となる。治験薬は日本新薬が提供する。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、ゲノム編集治療に新たなリスク
from 日経バイオテクONLINE
(2019-11-7 8:00)
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台風崩れの豪雨の中、2019年10月25日、国立がん研究センターで開催された第6回日本細胞外小胞学会は刺激的でした。1年前までエクソソームと呼んでいた研究者が、命名規則が変わり「細胞外小胞(EV)」と口ごもっているのも面白かったのですが、国立医薬食品衛生研究所安全性生物試験研究センター毒性部第五室の小野隆一室長の講演が際立ちました。ゲノム編集の安全性研究からEVを介した遺伝子水平伝達にまで研究を突出させていたのです。ゲノム編集技術の新たなリスクと哺乳類の進化の謎という両極端な真実に迫っています。今回はまずゲノム編集の新たなリスクを論じます。
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エクソソームの憂鬱
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/11/05/00526/?ST=wm
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Mmの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間550円(税込み)で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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