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【日経バイオテク ONLINE Vol.3133】、Mmの憂鬱、バイオ新基盤の芽生え、1細胞エピゲノム
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-2 8:00)
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新元号、令和が4月1日、エイプリルフールに発表されました。グーグルの検索でももう“れいわ”と入れれば令和と正字がしめされるほどのスピードで浸透しつつあります。5月1日より、心改めて新しい世界を構築する一歩を進めなくてはと、つい思ってしまいます。TVの報道によれば、元号表記を望む国民が75%も存在しております。世界でも唯一元号を持つ、わが国の独創的な点は評価しても良いのではないでしょうか?できれば西暦との併記が普及することを祈っております。
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豪RACE社、AMLに対するアントラセン誘導体の米国フェーズIIIを開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-2 8:00)
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オーストラリアRACE Oncology社は、2019年3月25日、米食品医薬品局(FDA)に、急性骨髄性白血病(AML)の成人患者を対象とするBisantreneのフェーズIIIの開始許可を申請したと発表した。
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米bluebird bio社、レンチウイルスベクター製造施設の稼働開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-2 8:00)
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bluebird bio社は2019年3月22日、米国ノースカロライナ州ダーラムに建設中の同社初の自社工場が完成間近で、まずは多発性骨髄腫の適応で開発中のbb2121とbb21217、並びに輸血依存性βサラセミアや鎌状赤血球症の適応で開発中の「LentiGlobin」に用いるレンチウイルスベクターの製造施設として稼働させることを明らかにした。
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ベルギーPromethera社、ヒト細胞を安定的に調達しやすい体制生かしアジアへ事業拡大狙う
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-2 8:00)
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ベルギーPromethera Biosciences社のJohn Tchelingerian最高経営責任者(CEO)やEtienne Sokal Chief Scientific & Medical Officerらは、2019年3月23日まで開催された第18回日本再生医療学会総会への参加などのために来日。3月22日、本誌の取材に応じた。同社のTchelingerian CEOは、他家の細胞ソースを得やすい体制が構築できていることや、中国などアジア向けにヒト細胞を研究用に供給することを視野に入れていることなどを説明した。
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第18回日本再生医療学会総会、ステミラック注など細胞治療とリハビリの組み合わせで治療効果が向上
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-2 8:00)
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再生医療分野では、幹細胞を用いて失われた身体の機能を取り戻す治療が実用段階に入っている。2018年12月に条件期限付き承認を得た、ニプロの「ステミラック注」(ヒト(自己)骨髄由来間葉系幹細胞)が、2019年2月に薬価収載された。1回の治療当たり1495万7755円と決まった。こうした幹細胞を使った再生医療はこれからも増えると見られるが、この治療効果を高めるためにリハビリテーションの活用も求められることになりそうだ。
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ボストンで朝食を、希少癌NUT Carcinoma発症メカニズムとは、新規治療法発見を目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-2 8:00)
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現在、米Brigham and Women?s Hospitalの病理学部門(Department of Pathology)で、Dr. Christopher A. French氏のラボに所属する塩田仁志と申します。専門は、NUT Carcinoma(NC)という、極めて侵襲性の強い希少な悪性腫瘍です。知名度の低さとケースの少なさから、未だに研究対象としている研究者が少なく、また効果的な治療法も見つかっていません。NCの癌化メカニズムの研究に携わっており、2018年にはそのメカニズムについて「Cell Reports」などで論文発表しました。ここでは今までに解明されてきたNCの発癌メカニズムについて紹介します。
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米慈善団体、画像診断・解析の技術革新を主導する研究者に大型助成
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-1 8:00)
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Facebookを共同創業したMark Zuckerberg氏、Priscilla Chan氏ら夫妻が2015年に立ち上げた非営利組織Chan Zuckerberg Initiative(CZI)は、2019年3月19日、医療の画像診断法や解析技術の開発を推進する専門家集団「17 CZI Imaging Scientist」として17名を発表し、1700万ドル(約19億円)を助成することを明らかにした。
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英GSK社、多発性骨髄腫に対する抗BCMA抗体薬物複合体のフェーズIで好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-1 8:00)
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英GlaxoSmithKline社は、2019年3月21日、抗BCMA抗体薬物複合体(開発番号:GSK2857916)について、再発・難治性の多発性骨髄腫患者を対象としたフェーズIのDREAMM-1から、中間解析後、さらに14カ月間追跡した最新結果をBlood Cancer Journal誌(2019年3月20日版)に発表した。
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特集連動◎遺伝子治療に商機はあるか、ときわバイオ、2020年中にステルス型RNAベクターの試薬発売も
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-1 8:00)
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ときわバイオ(茨城県つくば市、松?正晴代表取締役)は、センダイウイルスをベースとした新規のステルス型RNAベクターの医療応用を目指し、2014年12月に設立されたベンチャー企業だ。2018年9月には、日本医療研究開発機構(AMED)の遺伝子・細胞治療研究開発基盤事業(2018年度)に採択された。現在の研究開発状況や同事業での取り組みについて、2019年2月25日、松崎代表取締役が本誌の取材に応じた(関連特集)。
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タカラバイオ、悪性黒色腫に対する腫瘍溶解性ウイルスを国内で承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2019-4-1 8:00)
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タカラバイオは、2019年3月29日、根治切除不能・転移性悪性黒色腫を対象に開発していた腫瘍溶解性ウイルスのC-REV(一般名:canerpaturev、旧称HF10)について、国内で再生医療等製品の製造販売承認申請を実施したと発表した。遺伝子治療などに長年投資を続けてきた同社にとって、初の医薬品や再生医療等製品の承認申請はこれが初めてとなる。
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