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菊池結貴子の“野次馬”生物学徒日記、ラボラトリーオートメーション協会・日本生物物理学会、AIが論文を投
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-25 7:00)
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実験自動化装置の開発者や利用者で構成される「一般社団法人ラボラトリーオートメーション協会(以下、LASA)」と日本生物物理学会が、人工知能(AI)を活用した論文投稿の推進を目指して協業を始めた。AIを査読や論文作成に活用し、将来的には、AIが主体となって実験データを取得したり論文を執筆・投稿したりできる体制の実現を目指す。2025年9月23日、LASA代表理事の神田元紀・東京科学大学教授、日本生物物理学会会長の永井健治・大阪大学教授、日本生物物理学会理事の冨樫祐一・立命館大学教授、日本生物物理学会欧文誌「Biophysics and Physicobiology(以下、BPPB)」編集委員長の中村春木・大阪大名誉教授が本誌の取材に応じ、協業の内容などを話した。
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「棟方志功展? 記念対談」のお知らせ
from 日本民藝館
(2025-9-24 14:12)
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CiRA・吉田善紀准教授ら、FGFR1阻害で拡張型心筋症における心臓の線維化を抑制できることを発見
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-24 7:00)
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京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の研究チームが、拡張型心筋症における心不全の主な原因である、心臓の線維化を抑制するための標的分子を同定した。線維芽細胞増殖因子受容体1(FGFR1)を阻害することで、心臓の線維化を抑えられることを、iPS細胞を使ったin vitroモデルとマウスモデルで確かめた。論文が2025年9月22日までに、JACC: Basic to Translational Science誌に掲載された。
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2026年度バイオ関連予算の概算要求、環境省、ブルーカーボンによるクレジット創出の大規模実証プロジェクト
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-24 7:00)
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米Capsida社、STXBP1脳症に対する遺伝子治療の臨床試験で投与1例目の小児が死亡
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-24 7:00)
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米Capsida Biotherapeutics(カプシダ・バイオセラピューティクス)社は2025年9月10日、シンタキシン結合蛋白質1(STXBP1)を標的とする遺伝子治療(開発番号:CAP-002)の第1/2a相臨床試験(SYNRGY試験)で、最初に投与した小児患者が死亡したことを受けて、患者団体のSTXBP1コミュニティに宛てて書簡を送った。同日に公開したその書簡で、根本原因を特定するため自主的に試験を一時停止したことを明らかにした。
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京都大学アイセムス、細胞死を介さずに不要細胞を貪食させる蛋白質「クランチ」を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-24 7:00)
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京都大学アイセムス(高等研究院物質―細胞統合システム拠点、WPI-iCeMS)の鈴木淳教授、大和勇輝元研究員らの研究グループは、がんや自己免疫疾患を起こす細胞など、体内の不要な細胞を認識して貪食を誘導し、選択的に除去する蛋白質クランチ(Crunch:Connector for Removal of Unwanted Cell Habitat)を開発した。細胞死を介さずに貪食を誘導するのが特徴で、がんや自己免疫疾患の治療への応用を目指して技術開発を進めるスタートアップの設立も準備中だ。
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米Anavax社、経口SIGMAR1作動薬の個別化医療の可能性を示す第2b/3相層別解析結果を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-24 7:00)
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米Anavax Life Sciences(アナベックス・ライフサイエンシズ)社は2025年9月9日、SIGMA受容体1(SIGMAR1)作動活性を有する低分子経口薬(一般名:blarcamesine、開発番号:ANAVEX2-73)の早期アルツハイマー病(AD)患者に対する第2b/3相臨床試験(ANAVEX2-73-AD-004試験)で、SIGMAR1遺伝子野生型(SIGMAR1 WT)/COL24A1(Collagen Type XXIV Alpha 1 Chain)遺伝子野生型(COL24A1 WT)の患者集団は、blarcamesineの服用により認知機能の正常な老化と同様の推移をたどるように回復する可能性を発表した。早期ADに対するblarcamesineを用いた新たなPrecision Medicine(精密医療)のアプローチを提示するとしている。
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2026年度バイオ関連予算の概算要求、経産省、AMED事業で新たに標的蛋白質分解誘導薬のシーズ創出を支援へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-24 7:00)
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経済産業省は、2026年度から「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業」の一環で新たに「難創薬標的に対する創薬基盤技術」を立ち上げる。その中で、アカデミアで見いだされた創薬標的などを発掘し、キメラ型や分子のり(Glue)型の標的蛋白質分解誘導薬の創薬シーズの創出を支援することが、本誌の取材で明らかになった(末尾に経産省商務・サービスグループ生物化学産業課の廣?大也課長へのインタビュー記事あり)。
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iPS軟骨のArktus Therapeutics、シリーズAで6.6億円を調達し非臨床試験開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-22 7:00)
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他家iPS細胞由来の軟骨を使った再生医療等製品を開発しているArktus Therapeutics(アルクタスセラピューティクス、京都市、大岩智大代表取締役)は2025年9月22日までに、シリーズAラウンドのファーストクロージングにおいて、優先株式の発行によって6億6000万円を調達した。
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特集連動◎じわり広がるクロスアポイントメント制度、千葉大学村田教授「クロアポで企業ニーズに応じた研究
from 日経バイオテクONLINE
(2025-9-22 7:00)
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近年、オープンイノベーションの形の1つとしてクロスアポイントメント制度を活用した取り組みが広がりつつある。これまで広く手掛けられてきた共同研究やアドバイザー契約とは異なるメリットがあると期待されている。アカデミア間のクロスアポイントメントは数多く見られていたが、最近、製薬企業がクロスアポイントメントによってアカデミア研究者を受け入れる事例が登場してきた。千葉大学大学院理学研究院化学研究部門の村田武士教授は、2024年11月から、クロスアポイントメント制度を活用し、アステラス製薬のPrincipal Investigator(PI)として研究開発に携わっている。千葉大にとっては、クロスアポイントメント制度で研究者を企業に派遣する初めてのケースとなった。村田教授に、共同研究とクロスアポイントメントの違いや、クロスアポイントメントによってアカデミアが得られるものについて聞いた。
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