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キーパーソンインタビュー、国立がん研究センター研究所 間野博行所長に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-6 0:33)
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多数の癌関連遺伝子を網羅的に解析し、治療方針を検討するための遺伝子パネル検査が、2018年内にも承認され、保険診療で使えるようになる見通しだ。今年に入り、がんゲノム医療中核拠点病院(拠点病院)11カ所、その傘下のがんゲノム医療連携病院(連携病院)100カ所が決定し、解析後のゲノム情報や臨床情報を一元管理するがんゲノム情報管理センター(C-CAT)が国立がん研究センター内に設置されるなど、癌ゲノム医療を提供するための体制整備も進んでいる。C-CATの役割などについて、C-CATセンター長も務める国立がん研究センター研究所の間野博行所長に聞いた。
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特集、米Industrial BIO 2018報告
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-6 0:32)
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米Biotechnology Innovation Organization(BIO)が主催する2018 BIO World Congress on Industrial Biotechnology(Industrial BIO 2018)が、2018年7月16日から19日まで、米国フィラデルフィアで開催された。Industrial BIOは、化学品や医薬品原料、環境、食品分野などに焦点を当てたバイオテクノロジーのイベントで、今回で15回目となった。主に組換え微生物を利用し、食品添加物や香料、バイオ燃料、バイオプラスチックなど高分子素材の原料を製造する企業と、それらの物質を利用する化学メーカーや食品メーカー、化粧品メーカーなどの姿が目立った。他にも、アカデミアや投資会社なども集まり、1000人ほどが参加したもようだ。日本人の参加者は、「物質生産の商談はIndustrial BIOで行うのが良いと考えており、ここ数年毎年来ている」「研究開発のトレンドを知ることと、有望な共同研究先や提携先を見つけるために参加している」などと話していた。
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オンライン閲覧TOP15、2018年7月14日から2018年7月30日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-6 0:31)
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2018年7月14日から2018年7月30日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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編集長の目、工業バイオ分野の競争力強化を急ぐべき
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-6 0:30)
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今号の特集では、米国のバイオ業界団体であるBiotechnology Innovation Organization(BIO)の主催により、フィラデルフィアで開催された工業分野のバイオのイベント「Industrial BIO 2018」の模様を報告した。「Heal, fuel, feed the world」をスローガンに掲げるBIOでは、6月25日号の特集に掲載した、医療分野を中心とするイベントであるBIO International Conventionとは別に、毎年、化成品や医薬品原料、食品などを含む工業分野の話題を集めたIndustrial BIOを開催している。本誌ではこのIndustrial BIOに、初めて記者を派遣した。
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2018年総会報告
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2018-8-4 12:19)
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第58回さつき会総会報告
日時:2018年6月17日(日)午後1時30分〜5時
会場:駒場ファカルティ・ハウス1階セミナールーム
概要:
参加者は会員42名(講師を含む)、奨学生1名。司会は、伊藤紫織幹事(92文)と金沢亮子幹事(92文)が務めました。
総会議事では、まず牧葉子代表幹事(75工)と森明子会計担当幹事(72法)より2017年度の活動報告と決算報告、2018年度の活動計画案と予算案の提示、さらに新幹事候補者の提案があり、いずれも承認されました。また、今回の総会に参加した奨学生の紹介がありました。
続いて、開業医の益田総子さん(67医)に、『「女性と漢方」〜医師として50年 歩んできた道〜』というテーマで講演をして頂きました。
その後は、お菓子と共にコーヒー・紅茶を飲みながら、会員相互の歓談を楽しみました。今年も参加申込時に200字以内の自己紹介文を提出して頂き、それをまとめた冊子を当日受付にて配布しました。また、参加費として500円を頂きました。
今年の託児サービスは、3人のお子さんが利用されました。保育士さんと ...
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【機能性食品 Vol.346】、AI管理栄養士の「カラダかわるNavi」を味の素が導入、ハウス乳酸菌70億円、雪印ガ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-3 10:30)
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まずは、定例の保健機能食品のアップデイト情報です。
機能性表示食品は、この1週間では、2018年7月27日(金)に1件(届出番号:D30)、7月31日(火)に3件(届出番号:D31からD33まで)の届出情報を消費者庁が公表しました。有効な届出件数は1350件程度かと思います。
7月31日に公表されたヤクルトヘルスフーズ(大分県豊後高田市)の3件目の届け出が興味深かったので、記事にとりまとめました。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2979】、二刀流の遺伝子パネル検査の登場で露わになる溝
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-3 10:00)
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おはようございます。副編集長の久保田です。昨年来、日本版癌ゲノム医療について取材を続けており、本日も日本版癌ゲノム医療に関して読者の皆様と情報を共有したいと思います。昨今、二刀流と言えば大谷翔平選手の打者と投手の二刀流ですが、今回考えたいのは、同一の遺伝子パネルをコンパニオン診断薬(CDx)と癌ゲノム医療の双方に使う二刀流です。
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Sarepta社、DMDのマイクロジストロフィン遺伝子治療のPI/IIa差し止め
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-3 8:00)
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米Sarepta Therapeutics社は2018年7月25日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患者対象の遺伝子治療(AAVrh74.MHCK7マイクロジストロフィン)のフェーズI/IIa(NCT02710500)が差し止めになったことを明らかにした。7月24日、同試験を行っている米Nationwide Children's HospitalのResearch Instituteが米食品医薬品局(FDA)から通告文書を受け取った。
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DWTI、緑内障へRhoキナーゼ阻害薬の前房内投与製剤創出で共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-3 8:00)
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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)は、2018年8月2日、同社の緑内障に対する眼圧降下薬と、米Glaukos社が保有する薬物送達システム(DDS)を組み合わせ、眼圧降下薬を前房内投与する製剤などの創出に向け、共同研究契約を締結するとともに、同製剤について同社とライセンス契約を締結すると発表した。
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HiFiBiO社と武田薬品、消化器疾患や癌など複数標的の抗体医薬を共同開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-8-3 8:00)
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米国、フランス、中国に拠点を持つHiFiBiO Therapeutics社は、2018年7月30日、武田薬品工業と新規抗体医薬の開発で提携すると発表した。HiFiBiO 社専有の抗体検索エンジン「CelliGO」を活用し、様々な消化器疾患や癌などを適応とする抗体医薬を創製する。
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