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RSS/ATOM 記事 (63029)
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リポート、創薬で用いられ始めた人工知能
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-9 0:32)
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人工知能(AI)を活用した創薬に対する関心が高まっている。医薬品開発の成功確率は年々下がっており、それに伴って開発コストが高騰している。一方で、世界的に医療費の抑制も課題となっており、高額な薬剤価格が受け入れられ続けるとは考えにくい。そんな中、AIを活用することで効率的にヒット化合物を手に入れることができ、実際に実験などを行わなくても効率的に情報を入手できる可能性がある他、治験の成功確率を上げられる可能性があるのではないか、ひいては創薬を安価かつ短期間で開発できるのではないかとの期待が集まっているというわけだ。
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特集、抗体医薬の受託製造ビジネス
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-9 0:31)
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世界的に抗体医薬の製造量が増加する中、製薬企業から委託されてバイオ医薬品を生産する製造受託機関(CMO)や開発・製造受託機関(CDMO)の市場が活況を呈している。シード・プランニングによれば、2016年のCDMOの市場は37億ドル(約4200億円)。「2020年までに平均8%の割合で伸長するといわれている」と富士フイルム傘下でCDMOの米・英FUJIFILM Diosynth Biotechnologies社のSteve Bagshaw最高経営責任者(CEO)は話す。
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編集長の目、ノーベル生理学・医学賞は概日リズムの研究者に
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-9 0:30)
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10月2日からノーベル賞の受賞者の発表が始まった。今号が読者の手元に届いている頃には、経済学賞を除いて発表済みと思われるが、本稿執筆時点では生理学・医学賞が発表されたのみ。受賞者は概日リズムの制御機構を解明した3人の米国人研究者で、時計遺伝子の1つであるperiod遺伝子をクローニングした成果を1984年に発表している。体内時計の乱れは不眠などにつながることが知られており、時計遺伝子の発現の制御が、体調や生理機能の改善などにつながる可能性がある。
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Novartis社、CDK4/6阻害薬ribociclibの乳癌への日本での開発が中止
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 14:00)
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スイスNovartis社がホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳癌を対象に開発していたCDK4/6阻害薬ribociclib(開発番号:LEE011)の日本での開発中止が決まった。
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【機能性食品 Vol.306】、ノーベル賞と食品の機能性研究、味の素カプシエイトや大塚製薬βグルカン
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 8:30)
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まずは、恒例の機能性表示食品のアップデイトです。この1週間では2017年9月29日(金)と10月3日(火)、10月4日(水)の3回、更新がありました。2017年度のCシリーズは、C181までの届け出受理が公表されました。今回増えた4件には、新しい機能性関与成分は特には無いかと思います。
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第一三共の中山会長、「iPS細胞由来心筋シートの開発に本気度100%」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 8:00)
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第一三共と米DEFTA Partners、セルキューブは、iPS細胞由来心筋シートの事業化を目指し、クオリプス(神奈川県横浜市、飯野直子社長)を設立した(関連記事1)。クオリプスのチーフ・サイエンティフィック・アドバイザーの大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科学の澤芳樹教授らは2017年10月5日、記者会見を開催。クオリプスの事業内容や、第一三共が細胞医薬の開発に取り組む意義などについて説明を行った。会見には他にも、出資者であるDEFTA Partnersの原丈人グループ会長、第一三共の中山譲治会長、クオリプスの飯野社長が出席した。
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陽進堂、CJヘルスケア社からダルベポエチンアルファのバイオ後続品導入
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 8:00)
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陽進堂(富山市、北村博樹社長)は、合弁会社のYLバイオロジクス(都中央区、日比野俊彦社長)が2017年9月28日、韓国CJヘルスケア社とダルベポエチンアルファ(遺伝子組換え)のバイオ後続品CJ-40001の技術導入契約を締結したと発表した。日本国内での独占的開発・販売権を取得した。陽進堂は、エリスロポエチン(EPO)製剤の需要度が高い透析領域で、営業販売活動の強化につながるとして期待している。
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大日本印刷、成育医療研究センターと立体ミニ腸の創薬支援の共同研究へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 8:00)
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国立成育医療研究センターと大日本印刷(DNP)は、2017年10月2日、ヒト生体の腸に近い立体臓器「ミニ腸」の創薬分野への応用に向けた共同研究契約を締結したと発表した。同センターとDNPが2010年に開始した幹細胞培養システムの共同研究の成果をさらに前進させる新たな契約で、創薬研究現場で利用可能なミニ腸の供給を2022年に開始する意向だ。
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ノーベル賞のクライオ電顕、「3年前にざわついたが今年の受賞とは」と名大の藤吉博士
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 8:00)
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「クライオ電子顕微鏡でノーベル化学賞を受賞することが決まった受賞者3人は、まさに第一線の研究者といえるのでは」。クライオ電顕の日本の第一人者である名古屋大学細胞生理学研究センター(CeSPI)日本電子構造生物学研究部門客員教授の藤吉好則理学博士は2017年10月5日、受賞が決まった3人の主な業績について解説した。
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シリコンバレー創薬騒動(第33回)、最先端 = 誰もやらないこと、とは限らない
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-6 8:00)
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他人がやらないことをやれ、ナンバーワンよりオンリーワン、レッドオーシャンよりもブルーオーシャン、などとよく言われます。これらの言葉は、他人や他の組織から自分や自社あるいは自分のラボを差別化することが、個人のキャリアやビジネス、あるいは学問/研究の世界では重要だという文脈で使われます。
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