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三井化学、子会社化するDNAチップ研は「検査・診断事業の研究開発基盤に」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-27 7:00)
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三井化学が検査・診断事業を拡大させている。同社は2025年2月、遺伝子検査領域に強みを持つDNAチップ研究所の株式を公開買い付け(TOB)すると発表。2025年4月にTOBが成立した。また、三井化学は敗血症の原因菌を同定する診断薬の開発を進めており、国内で承認申請する予定だ。2025年4月25日、三井化学ライフ&ヘルスケアソリューション事業本部医療事業推進室の岡村友之室長、同推進室の橋本宜明副室長、同推進室戦略企画グループ戦略チームの額田麻子マネージャーが本誌の取材に応じ、検査・診断事業に対する期待を語った。
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GNIグループが肝線維症を対象に開発進めるF351、中国の第3相で主要評価項目達成
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-26 7:00)
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ジーエヌアイグループ(GNIグループ)は2025年5月23日、連結子会社である米Gyre Therapeutics(ジャイア・セラピューティクス)社が開発中でTGF-β伝達経路を阻害するF351(ヒドロニドン)が、慢性B型肝炎に起因する肝線維症に対する中国での第3相臨床試験において主要評価項目を達成したと発表した。投与52週後に肝線維化ステージが1段階以上改善した患者の割合が、プラセボより有意に多かった。Gyre社は今後の医学会議において最終の完全解析結果を公表する予定で、2025年第3四半期(2025年7〜9月)には中国国家薬品監督管理局(NMPA)に新薬承認申請(NDA)を行う方針だ。
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カーブジェン、固体培地の微生物増殖の解析サービスを製薬企業など向けに提供開始
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-26 7:00)
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人工知能(AI)を使って感染症検査などを支援するスタートアップのカーブジェン(東京・渋谷、中島正和代表取締役CEO)は2025年5月22日、固体培地上の微生物増殖をモニタリングする独自装置を用いて研究を支援するサービスの提供を開始すると発表した。製薬企業、環境関連企業、農業・食品関連企業といった、微生物関連で事業を展開する企業を主な顧客として想定しており、「抗菌薬の探索や薬剤耐性メカニズムの解明、有用微生物の同定など、様々な目的に対応できると考えている」と中島CEOは話す。
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蘭VectorY社、酸化ホスファチジルコリンを中和するベクター化抗体がALSモデルの進行抑制
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-26 7:00)
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オランダVectorY Therapeutics(ベクターY・セラピューティクス)社は2025年5月7日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を適応とするベクター化抗体(開発番号:VTx-001)に関する最新の前臨床試験の結果を発表した。同年5月6日〜8日に開催されたTarget ALS Annual Meetingでデータの詳細をポスター発表した。VTx-001が標的とする酸化ホスファチジルコリン(PC-OxPL)が、ALS病理の主要因子のTDP-43(TAR DNA Binding Protein 43)に先行するエフェクターの役割を果たし、PC-OxPLを中和するVTx-001がALS病態の進行を抑制することを明らかにした。
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米Cognition社、経口sigma-2受容体修飾薬がdry AMDに伴う二次性地図状萎縮の病変拡大を抑制
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-26 7:00)
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米Cognition Therapeutics(コグニション・セラピューティクス)社は2025年5月8日、sigma-2(σ-2)受容体複合体を標的とする低分子修飾薬(一般名:zervimesine、開発番号:CT1812)が、萎縮型加齢黄斑変性(dry AMD)に伴う二次性地図状萎縮(GA)患者を対象とする第2相臨床試験(COG2201試験、MAGNIFY試験)で、プラセボと比べGA病変の拡大を28.6%遅延させ、病変サイズを28.2%縮小したと発表した。同社は現在、MAGNIFY試験における安全性、視覚・視力検査や解剖学的なデータを解析中で、最終解析結果は今後開催される学術会議などで発表するとしている。
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厚労省のバイオ後続品国内製造施設整備の支援先が決定、3件が原薬製造へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-26 7:00)
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厚生労働省は2025年5月21日に、「医療施設等施設整備費補助金(バイオ後続品国内製造施設整備支援事業)」に採択された事業者を発表した。バイオシミラー(バイオ後続品)を国内で安定的に供給できる環境の整備を目的としている。原薬製造施設の整備を進めるのは2件2社、製剤製造施設の整備を進めるのは5件5社、原薬及び製剤製造施設の整備を進めるのは1件3社だった。
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米Iambic社、臨床開発の成功率を上げるAI予測モデルの新バージョンを公開
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-26 7:00)
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米Iambic Therapeutics(ランビック・セラピューティクス)社は2025年5月5日、医薬品開発の人工知能(AI)予測モデル「Enchant」の次世代版「Enchant v2」を開発したと発表した。Enchant v2は、豊富なデータ量が生成される探索段階や前臨床段階と、制約下でデータ量が少ない臨床段階のギャップを埋め、高い予測能力で効率的な臨床開発を実現するマルチモーダルトランスフォーマーとして貢献するとしている。
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「棟方志功展? 記念対談」のお知らせ
from 日本民藝館
(2025-5-24 10:28)
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バイオベンチャー株価週報、ラクオリア創薬、キャンバス、サンバイオが上昇、サイフューズ、モダリス、クリ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-23 20:30)
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生化学工業決算、椎間板ヘルニア治療薬SI-6603の再申請やLAL事業での遺伝子組換え技術活用に注力
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-23 7:00)
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生化学工業は、2025年5月16日、2025年3月期(2024年4月〜2025年3月)決算(日本基準)の説明会を開催。腰椎椎間板ヘルニアを対象に2024年3月に米食品医薬品局(FDA)に承認申請していたものの、2025年3月に審査完了報告通知(CRL)を受けたコンドリアーゼ製剤SI-6603について、1年以内の再申請を目指すことを明らかにした。
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