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RSS/ATOM 記事 (62044)
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Renzokuの久保庭氏に聞く、抗体医薬の「完全連続生産技術」の現在地
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-21 7:00)
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電子機器製造受託サービスなどを展開するシークスが、抗体医薬などの医薬品開発製造受託機関(CDMO)事業を手掛けるスタートアップを連結子会社化し、同事業に参入する。連結子会社となったのは、抗体医薬などの完全連続生産などの技術を保有するRenzoku Biologics(東京・千代田、久保庭均[くぼにわ・ひとし]代表取締役)だ。2024年3月11日、久保庭代表取締役に完全連続生産技術の実用化の進捗や技術の成熟度合い、同社が取り組む意義などを聞いた。
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編集長の目、ペプチド創薬で製薬企業やスタートアップに動き
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-19 7:00)
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最近、ペプチド創薬を巡る動きが活発化してきたようです。環状ペプチドを創薬へ展開する動きは、長年試みられてきました。国内ではペプチドリームが国内外の製薬企業などと提携し、パイプラインを創出してきました。ただこれまでのところ、ペプチド医薬として臨床試験が進んでいるものは限られます。むしろ同社は最近、放射性医薬品や核酸医薬などを運ぶための送達技術として、ペプチドを活用する動きを加速させている印象です。これまでペプチドリームも苦戦してきましたが、ここに来て技術的な課題の解決に突破口が見え始めました。
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Gilead社と蘭Merus社、三重特異性抗体のTCEで一時金120億円の提携
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-19 7:00)
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米Gilead Sciences(ギリアド・サイエンシズ)社とオランダMerus社は2024年3月6日、がん治療のためのT細胞エンゲージャー(TCE)の開発を目的として、2つの腫瘍関連抗原(TAA)を標的とする三重特異性抗体の発見を目指す研究協力と、オプションおよびライセンスに関する契約を結んだと発表した。
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米Mustang Bio社、IL-13Rα2標的CAR-Tが脳腫瘍の第1相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-19 7:00)
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米Mustang Bio(マスタング・バイオ)社は2024年3月7日、同社が開発中のIL-13Rα2標的キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法のMB-101について、高悪性度の神経膠腫患者を登録して行われた第1相試験で好ましいデータが得られ、2024年3月13日のNature Medicine誌電子版で報告すると発表した。同社によれば、この試験は固形腫瘍を対象としたCAR-T療法として最大規模のものだという。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、AZ社、第一三共と共同開発したADCを米国で申請──2023年度決算は増収増益
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-19 7:00)
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欧米の製薬企業の2023年度決算を読み解く連載。今回は英AstraZeneca(AZ、アストラゼネカ)社について報告する。AZ社は2021年7月に米Alexion Pharmaceuticals(アレクシオン・ファーマシューティカルズ)社の買収を完了して希少疾患領域に参入した。
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サンバイオのSB623が3/25に部会審議、承認の可否ではなく今後の方針を議論
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-18 18:10)
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厚生労働省は2024年3月18日、薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会の開催案内を更新し、同年3月25日に同部会を開催することを明らかにした。議題の中には、サンバイオが承認申請中の細胞医薬SB623が含まれていたため、同社の株価は18日午後にストップ高となった。しかし部会では、SB623の承認の可否ではなく、今後の方針について話し合われる予定だ。
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米Alumis社、TYK2阻害薬の開発にシリーズCで381億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-18 7:00)
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高選択性のチロシンキナーゼ2(TYK2)アロステリック阻害薬のESK-001を開発している米Alumis社は2024年3月6日、シリーズCで2億5900万ドル(約381億円)を調達したと発表した。得られた資金は、中等症から重症の慢性尋常性乾癬患者を対象とした第3相臨試験の開始と、全身性エリテマトーデス(SLE)および非感染性ぶどう膜炎患者に対する第2相試験の推進などに用いられる。
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住友ファーマ、ulotarontなど2化合物のライセンスを共同開発中の大塚製薬に供与
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-18 7:00)
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住友ファーマは2024年3月15日、同社と子会社の米Sumitomo Pharma America社、大塚製薬で2021年9月に締結したライセンス契約を改定したと発表した。Sumitomo Pharma America社(当時は米Sunovion Pharmaceuticals社)が創製した精神神経領域の4つの候補化合物を全世界で共同開発・販売するとの契約内容を見直し、4つの候補化合物のうちulotaront(一般名、開発番号:SEP-363856)とSEP-380135の2化合物について、全適応症に対するグローバルでの開発、製造、販売を独占的に行う権利を大塚製薬に供与する。
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ステムリム決算、虚血性心筋症対象の医師主導治験開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-18 7:00)
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ステムリムは2024年3月15日、2024年7月期第2四半期(2023年8月〜2024年1月)の決算説明会を開いた。間葉系幹細胞を動員するペプチド医薬品であるレダセムチドについて、虚血性心筋症を対象とした第2相の医師主導治験が開始されることなどを説明した。
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米Amylyx社のALS治療薬Relyvrioが第3相で効果見られず、市場撤退も
from 日経バイオテクONLINE
(2024-3-18 7:00)
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米Amylyx Pharmaceuticals(アミリックス・ファーマシューティカルズ)社は2024年3月8日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬「Relyvrio/Albrioza」(フェニル酪酸ナトリウム・タウルウルソジオール、AMX0035)に関する第3相PHOENIX試験で、主要評価項目と副次的評価項目が達成されなかったことを明らかにした。同薬は米国で条件付き承認を獲得しているが、今後の対応について同社は自主的な市場からの撤退も検討する可能性があるという。
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