Supernova prized by astronomers begins to fade from view
from New Scientist - Online news
(2015-6-10 22:30)
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A stellar explosion known as SN 1987A is a favourite among astronomers as it is one of the closest to Earth, but it is now disappearing
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東大片岡教授ら、ナノマシンで日帰りの癌治療実現へ、中性子捕捉療法で初のセラノスティクス
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 21:00)
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東京大学大学院工学系研究科/医学系研究科の片岡一則教授と東京工業大学資源化学研究所の西山伸宏教授らは、ガドリニウム(Gd)を癌組織に選択的に送達するナノマシンを開発し、癌の磁気共鳴画像診断装置(MRI)によるによる診断と中性子捕捉治療における有用性を、動物実験で実証した成果を、米化学会が発行するACS Nano誌(IF12.033)で2015年6月1日に論文発表した。片岡教授と西山教授、それに筆頭著者であるナノ医療イノベーションセンター(iCONM)のPeng Mi主任研究員と放射線医学総合研究所分子イメージング研究センターの青木伊知男チームリーダー(TL)の4人は、6月1日に川崎市のiCONMで開催された記者会見で登壇した。2015年4月1日に開所したiCONMにおける初の記者会見という。
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メンデルの法則を生んだチェコのライフサイエンス【日経バイオテクONLINE Vol.2265】
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 18:00)
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6月一週目はチェコ共和国ビジネス・投資開発庁主催のプレスツアーに参加し、チェコの研究所などを取材してきました。首都プラハに続いて第2の都市であるブルノは、メンデルの法則を見出したGregor Johann Mendelが実験を行った修道院があります。今日、個別化医療などが可能になってきたのは、Mendelのおかげといっても過言ではないでしょう。メンデルの法則を生んだチェコでの取材は、研究資金や人材について考えさせられることが多い機会となりました。
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金沢大玉井氏、「腸管における輸送体の知見をもっと創薬に応用を」、癌や炎症性疾患と輸送体の関係から創薬
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 12:49)
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「腸管における輸送体(トランスポーター)の研究を進めるのは難しさがあるが、有効な化合物を毒性でドロップさせないためにもトランスポーターの知見を活用すべき」──。金沢大学医薬保健研究域薬学系薬物動態学研究室教授の玉井郁巳氏に消化管におけるトランスポーターの研究の現状と今後の展望について聞いた。玉井氏は、薬剤スクリーニングにおけるトランスポーターの意義とともに、癌や炎症性疾患におけるトランスポーターの意義についても語った。
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トキタ種苗の国産イタリア野菜普及イベントに250人、58ゴルフクラブ農園は町おこしに活用
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 10:00)
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著名なイタリア料理店のメニューや高級スーパーに並ぶイタリア野菜は、多くが直輸入品だ。国産のイタリア野菜を普及啓発するプロジェクト「グストイタリア」を進めているトキタ種苗(さいたま市、時田巌社長)は2015年6月3日、第5回グストイタリアオープンデー「カンポプローバ in TOKYO 2015−からだにおいしいイタリア野菜−」(後援:バリラジャパン)を都内で開催し、生産者や食品メーカーの流通担当者、デパートの青果バイヤーなど約250人が集まった。
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英NICEガイダンス、乾癬性関節炎にustekinumabを一転推奨へ
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 7:17)
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英国立医療技術評価機構(NICE)は2015年6月3日、Janssen社の乾癬性関節炎治療薬Stelara(ustekinumab)について、昨年5月に発行したガイダンスではNHS(英国民保健サービス)における使用を推奨していなかったが、一転して、同剤を推奨する改定最終ガイダンスを公表した。
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ノバルティス、国内でのCART細胞療法の開発をスタートへ
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 0:30)
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ノバルティスファーマは2015年6月9日、都内で記者会見を開催した。Dirk Kosche社長は、ディオバン問題を受けた信頼回復への取り組みを説明するとともに、国内での開発パイプラインを紹介。近く国内で、CTL019(開発番号)キメラ抗原受容体(Chimeric Antigen Receptor:CAR)T細胞療法であるCTL019の臨床試験を開始することを明らかにした(関連記事1、関連記事2、関連記事3)。
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明治大と東京農工大、糸状菌の内在性プロモーターで高効率CRISPR/Cas
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-10 0:00)
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明治大学大学院農学研究科の荒添貴之研究員(2015年4月から神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻バイオ生産工学研究室の学術研究員)と大里修一講師、桑田茂教授、東京農工大学農学部の有江力教授らは、真核多細胞微生物である糸状菌をゲノム編集できるCRISPR/Casシステムを構築した成果を、Biotechnology and Bioengineering誌(IF4.164)オンライン版で発表した。糸状菌の内在性U6プロモーターを用いたCRISPR/Casシステムの開発はこれが世界で初めて。今後最適化することにより、麹菌など他の糸状菌においても広く利用可能になると荒添研究員は見ている。
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2015年5月-6月上旬の科学書新刊
from 森山和道
(2015-6-9 23:09)
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▼新刊。
『変わらないために変わり続ける マンハッタンで見つけた科学と芸術』(福岡伸一/文藝春秋)
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『線虫の研究とノーベル賞への道 1ミリの虫の研究がなぜ3度ノーベル賞を受賞したか』(大島靖美/裳華房)
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『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(伊藤亜紗/光文社新書)
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『アップル、グーグルが神になる日 ハードウェアはなぜゴミなのか?』(上原昭宏、山路達也/光文社新書)
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『電脳のレリギオ ビッグデータ社会で心をつくる』(ドミニク・チェン/エヌティティ出版)
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『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向 ...
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佐賀大と生物研、祐徳薬品、関東化学、アテロコラーゲン「ビトリゲル」で絆創膏型人工皮膚「ビトリバンド」
from 日経バイオテクONLINE
(2015-6-9 19:00)
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佐賀大学医学部病因病態科学講座の青木茂久准教授と農業生物資源研究所動物生体防御研究ユニットの竹澤俊明上級研究員らは祐徳薬品工業(佐賀県鹿島市、上野啓一社長)、関東化学と共同で絆創膏型の人工皮膚「ビトリバンド」を開発した成果を、Wound Repair and Regeneration誌(IF2.768)電子版で2015年6月4日に発表した。
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