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米Sarepta社、DMDの次世代エキソンスキッピング薬が第2相主要評価項目を達成
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-15 7:00)
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米Sarepta Therapeutics社は2024年1月29日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)のエキソン51スキッピング薬vesleteplirsen(SRP-5051)について、第2相臨床試験(MOMENTUM試験)のパートBで主要評価項目を達成し、1回の静注後28日目のジストロフィン蛋白質が基準値より有意に増加したと発表した。その増加率は、2016年に承認を取得した「Exondys51」(eteplirsen)の約12倍に達したという。
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カルナバイオ、BTK阻害薬の第1b相用量漸増試験で3用量目を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-15 7:00)
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カルナバイオサイエンスは2024年2月13日、2023年12月期(2023年1月〜12月)の決算説明会を開催し、同社の吉野公一郎代表取締役社長が臨床試験中の3つのパイプラインの進展について説明した。主要なパイプラインであるブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬AS-1763について、2023年8月に米国で血液がん患者を対象とした第1b相臨床試験を開始しており、推奨用量の決定に向け、2用量群で安全性・忍容性を確認し、2024年1月には3用量群に移行して投与を開始した。また、米Gilead Sciences社に導出したジアシルグリセロールキナーゼ(DGK)α阻害薬(GS-9911)は、固形がん患者を対象とした第1相試験を開始したことにより、2023年12月にマイルストーン受領が確定したと報告した。同社の2023年12月期の業績は、売上高16億2500万円(前年同期比17.2%増)、営業損失は11億1600万円(赤字縮小)となった。
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Novartis社、BET阻害薬やEZH1/2阻害薬の独MorphoSys社を4350億円で買収へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-15 7:00)
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スイスNovartis社は2024年2月5日、ドイツMorphoSys社を総額27億ユーロ(約4350億円)で買収すると発表した。Novartis社は、MorphoSys社が米Constellation社の買収を通じて獲得した、BET(Bromodomain and Extra-Terminal motif)阻害薬で骨髄線維症治療薬候補であるpelabresibと、ヒストンメチル化酵素のEZH2とEZH1に対する次世代型デュアル阻害薬であるtulmimetostatを、全ての適応症を対象とした世界的な独占的権利を獲得する。
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PRISM BioLab、なぜグローバル大手製薬企業からの資金調達に成功したのか?
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-15 7:00)
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蛋白質間相互作用(PPI)を標的にした創薬を手掛けるPRISM BioLab(神奈川県藤沢市、竹原大代表取締役)は2024年1月24日、米Eli Lilly社と、光関連部品や医療機器の開発を手掛けるsantec Holdingsから、第三者割当増資によってシリーズCのセカンドラウンドで15億円の資金調達を完了したと発表した。同年2月8日、同社の竹原大代表取締役と朴煕万(パク フィマン)取締役が本誌の取材に応じ、調達に成功した背景を話した。
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中国WuXi Biologics社のChris CEO「日本でCRDMO事業を拡大させる」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-15 7:00)
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中国WuXi Biologics社は、バイオ医薬の医薬品研究開発製造受託機関(Contract Research, Development and Manufacturing Organization:CRDMO)事業に強みを持つ。現在、日本を含む世界各国で、約600社の製薬企業と取引している。WuXi Biologics社のChris Chen CEOと、日本事業部の明関秀典Senior Directorが、2023年12月26日、本誌の取材に応じた。
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ラクオリア創薬、ファイメクスを45億円超で買収
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-14 16:45)
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ラクオリア創薬は2024年2月14日、蛋白質分解誘導薬を開発する未上場スタートアップのファイメクス(神奈川県藤沢市、冨成祐介代表取締役CEO)を買収し、子会社化すると発表した。
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主要バイオ特許の公開情報、2024年1月31日〜2月6日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-14 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年1月31日〜2月6日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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主要バイオ特許の登録情報、2024年1月31日〜2月6日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-14 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年1月31日〜2月6日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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米Ascidian社、スターガルト病などのRNAエキソン編集が臨床試験開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-14 7:00)
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米Ascidian Therapeutics社は2024年1月29日、スターガルト病をはじめとするABCA4関連網膜症のRNAエキソン編集療法(ACDN-01)について、臨床試験実施申請(IND)が米食品医薬品(FDA)に了承されたと発表した。FDAから同適応症でファストトラックに指定され、第1/2相臨床試験(STELLAR試験)を2024年上期に開始する方針だ。
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オンコリス決算、海外製造するテロメライシンの国内流通体制について説明
from 日経バイオテクONLINE
(2024-2-14 7:00)
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オンコリスバイオファーマ(以下、オンコリス)は2024年2月9日、2023年12月期(2023年1〜12月)の決算説明会を開いた。承認申請の準備を進めているウイルス療法のテロメライシン(OBP-301、suratadenoturev)について、同月7日に富士フイルム傘下の富士フイルム富山化学と販売提携契約を結んだことについて、契約の条件などを説明した。
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