生物研、強力なhspプロモーターでカイコ組換え体の判別を効率化
from 日経バイオテクONLINE
(2014-8-26 0:00)
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農業生物資源研究所(生物研)は、卵の段階で目的とする遺伝子組換えカイコを容易に判別できるプロモーターを開発し、特許を出願した。生物研遺伝子組換え研究センター遺伝子組換えカイコ研究開発ユニットの坪田拓也任期付研究員と内野恵郎主任研究員、瀬筒秀樹ユニット長らが、オープンアクセスジャーナルG3:Genes,Genomes,Genetics誌(インパクトファクター2.511)で2014年7月にこの成果を発表したことについて、生物研は8月25日にプレスリリースを出した。
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膵がん治療に詳しい杏林大学古瀬氏に聞く、「ASCOが示した臨床試験の高い評価基準をクリアするには患者の病
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(2014-8-26 0:00)
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今年3月、米国臨床腫瘍学会(ASCO)のワーキンググループが、がんの臨床試験における「臨床的に意味のある結果」として高い基準値を具体的に示し、話題となった(JCO.2013.53.8009. Epub 2014 Mar 17)。膵がん、肺がん、乳がん、大腸がんを対象に、今後臨床試験の結果として求められる全生存期間の延長分やハザード比を示している。このASCOが示した視点(ASCO perspective)は今後のがん治療薬開発にどのように影響を与えるのか。膵がんの治療や臨床試験に詳しい杏林大学腫瘍内科学教授に古瀬純司氏に聞いた。
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Wmの憂鬱、抗エボラウイルス剤開発で問われる新治療概念One drug multiple viruses【日経バイオテクONLINE
from 日経バイオテクONLINE
(2014-8-25 18:00)
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この週末はエボラ出血熱のアウトブレイクの取材で大わらわでした。日本政府が我が国の富山化学が開発したRNAポリメラーゼ阻害剤「アビガン」(ファビピラビル、T-705)をエボラ感染防御や治療のために、要請があれば世界保健機構(WHO)などに供給することを表明することをほぼ決めたためです。エボラウイルスの治療薬やワクチンは世界で認可されたものはありません。抗ウイルス剤やワクチン、モノクローン抗体のカクテル製剤、siRNAなど多様な新薬やワクチンの開発が一斉に進められています。9月4日から5日にWHOの会議が予定されており、未認可の医薬品、ワクチンの供給要請が決まるかも知れません。しかし、この取材の中で気がついたのですが、もう1種類毎にウイルスに対して治療薬を開発する時代は終わりつつあるのではないか? ウイルスゲノムの解析によって、同種の標的を攻撃すれば1品目の抗ウイルス薬で他種のウイルス疾患に対抗できるのではないか? ということです。One virus one drugから One drug multiple virusesの時代が来つつあることを実感しました。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140825/178568/?ST=wm
ここからは申し訳ありま ...
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訂正・メドレックス中間決算説明会、消炎鎮痛貼付薬のフェーズIII結果をFDAと協議へ
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(2014-8-25 13:00)
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メドレックスは2014年12月期第2四半期の決算説明会を2014年8月19日に開催した。今年6月に発表された、米国で開発中の消炎鎮痛貼付薬「ETOREAT」(エトドラク含有貼付薬)のフェーズIIIの結果を受けた今後の対応や、今年度から新たに採択された助成事業の内容などを説明した。
(8/26訂正)以前本誌の取材を受けたのは松村眞良社長ではなく、松村米浩専務でした。
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WMの憂鬱、日本のイノベーター、第1回の(4、完結)、「アレセンサ」の成功の秘密
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(2014-8-25 11:52)
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何故、奇跡の薬「アレセンサ」が誕生したのか? そこには当然、関係者の献身に加え、いくつかの重要なきっかけが存在していた。
ここからは申し訳ありませんが、WMの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/)から有料でお読み願います(個人カード払い限定、月間500円で100本まで読み放題)。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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米Acucela社、エミクススタトの中間解析を断念した理由を説明
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(2014-8-25 11:01)
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米Acucela社は2014年8月21日、決算説明会を開催し、地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性(AMD)に対して北米で開発中のエミクススタト塩酸塩について、当初予定していた中間解析をせず、さらに追加で少なくとも1本のフェーズIIIを実施することになった理由などについて説明した。
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WMの憂鬱、特報、日本政府、エボラ出血熱対策で抗RNAウイルス剤「アビガン」の提供を表明へ
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(2014-8-25 9:58)
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西部アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱の治療に、エボラウイルス治療剤としては未承認のインフルエンザ治療薬「アビガン」(ファビピラビル、T-705)を世界保健機構(WHO)や関係諸国の要請に応じて、提供する方針を日本政府が固めた。近く公表する見通しだ。カナダ政府に次いで、エボラ出血熱治療薬・ワクチンの提供で名乗りを上げる。 ここからは申し訳ありませんが、WMの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/)から有料でお読み願います(個人カード払い限定、月間500円で100本まで読み放題)。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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セルシードの中間決算説明会、「再生医療を実現する事業会社になる」
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(2014-8-25 9:45)
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セルシードは2014年8月21日、2014年12月期第2四半期の決算説明会を開催した。
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【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政策(第32回)、「大学のガバナンス改革は成功するのか」(その3)
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(2014-8-25 8:37)
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今回のガバナンス改革にかかわる法改正では、学校教育法と国立大学法人法を改正した。すべての大学が対象となる学校教育法では、副学長の職務と教授会の役割を明確化している。
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DWTIが中間決算説明会を開催、K-115承認のマイルストーンを通期予想に織り込み
from 日経バイオテクONLINE
(2014-8-25 8:32)
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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)は2014年8月22日、中間決算に関する説明会を開催した。
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