岡山大学、放射性物質汚染土壌除染ロボットシステムを開発
from 森山和道
(2014-7-7 22:03)
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Tweet ▼岡山大学 放射能汚染土壌を除染する完全自動ロボットシステムを開発
岡山大学自然科学研究科の見浪護教授の研究グループは、株式会社石垣と共同で、濾布交換作業を自動で行うロボットシステムを開発しました。汚染土壌を濾過する濾布の交換作業は、濃縮された放射能物質により被爆する恐れがあるため濾布交換作業を完全自動で行うロボットシステムの開発が必要不可欠でした。開発されたロボットは、3次元画像処理によって装置を認識し状況の変化に適応的に作業を進めることができ、完全自動濾布交換を可能にしました。
(中略)
従来技術のロボットは工作物などの位置があらかじめ設定された位置と誤差が生じないことを前提としたもので、加工物の位置決め誤差が発生するとロボットは正確に動作できません。特に対象物の3次元位置・姿勢が変化する場合にはロボット作業は困難でした。本研究グループは、3次元対象物の認識方法としてMOS( move on sensing )システムを構築し、フィルタープレス装置の状況(濾布心棒の位置ずれなど)が変化しても適応的に作業を継続できるロボットシステムを開発しました。
今後、本研究グループは、完全自動フィル ...
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Wmの憂鬱、画期的新薬ニボルマブ発売で悩む、個の医療と反個の医療の線引きはどこか?【日経バイオテクONLI
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 19:00)
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2014年7月4日、小野薬品が京都大学と開発した抗PD-1抗体「オプジーボ」(ニボルマブ)が根治切除不能な悪性黒色腫の治療薬として販売認可を獲得しました。多種のがんにも効果が期待でき、間違い無くブロックバスターとなる抗がん剤です。ニボルマブはしかし同時に、現在最も流行している個の医療に、反旗を掲げるイノベーションの旗手でもあります。いよいよ反個の医療の実用化が始まったのです。皆さんも、流行だけ追っていると、また一周遅れになりかねません。その反省も込めて、わが国が生んだ画期的な新薬ニボルマブを材料に、個の医療と反個の医療の線引きを議論します。
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I'm modelling whale ways to keep them safe from ships
from New Scientist - Online news
(2014-7-7 16:00)
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The unique Sri Lankan blue whales live in busy shipping waters. Marine biologist Asha de Vos is using mathematical models to put them out of harm's way
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ジーンテクノサイエンスの河南雅成社長に聞く、「グローバル化でバイオ医薬品を日本の産業に根付かせたい」
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 12:05)
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ジーンテクノサイエンスの2014年3月期の業績は、売上高3億100万円(前年同期比397%増)、営業損失は5億1200万円、当期純損失は5億1900万円だった。研究開発費が2億6000万円増加したことから赤字幅が拡大した。ただし、富士製薬工業と持田製薬が販売を担当するG-CSF製剤のバイオ後続品の売り上げが堅調に推移しており、同社の原薬販売は計値を達成した。2015年3月期は、売上高3億1000万円(前年同期比3.0%増)、営業損失は9億7000万円、当期純損失は9億4800万円を見込む。
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【連載】寛和久満夫の深読み科学技術政策(第26回)、「研究開発独法はどう変わる?」(その1)
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 11:24)
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先月公布された独立行政法人通則法の改正案。現在の独立行政法人を、中期目標管理法人、国立研究開発法人、行政執行法人という3類型に分け、独法という一つの枠の中ではあるものの、それぞれの特性に応じた目標設定、運営、評価が行えるようにするというものだ。
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厚労省がインフリキシマブのバイオシミラーを承認、抗体医薬では国内初
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 8:01)
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厚生労働省は2014年7月4日、「インフリキシマブBS点滴静注用100mg『NK』」(開発コード:CT-P13)を承認した。
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バイオシミラー、薬局、保険者、労組などが先発品と同一の一般名を求める
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 6:54)
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米国の薬局チェーン、薬剤給付管理会社、保険者、労働組合など32機関(団体および企業)は、米食品医薬品局(FDA)に対して、バイオシミラー(バイオ医薬品後続品:BS)について、先発品の一般名と同一の国際一般名称(INN)を使用することを求める文書を提出した。米ジェネリック医薬品協会(GPhA)が、2014年7月1日発表した。
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EMA、EUでインスリン初のバイオシミラーの承認勧告
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 6:51)
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欧州医薬品庁(EMA)ヒト医薬品員会(CHMP)が2014年6月23日から26日に開催され、EUで初めてとなるインスリン製剤のバイオシミラー(バイオ後続品:BS)であるAbasria(インスリングラルギン)に承認勧告を行った。
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セラミドを配合した資生堂の乾燥肌対策飲料、近くトクホ表示実現へ
from 日経バイオテクONLINE
(2014-7-7 6:00)
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消費者庁が表示を許可する特定保健用食品(トクホ)で注目の新機能・新素材が近く実現する。資生堂が「肌が乾燥しがちな方に適する」旨のトクホ表示許可を申請しているコンニャク芋由来グルコシルセラミドを配合した清涼飲料水「素肌ウォーター」については、食品安全委員会が安全性にも問題はないとする評価書を2014年6月17日に内閣総理大臣に通知した。6月20日に開催された消費者委員会の第18回新開発食品調査部会で審議されたとみられる。この安全性評価について消費者庁での審議ともとに内閣総理大臣から食品安全委員会に食品健康影響評価の要請があった2012年9月24日から2年ほどを経過してようやく、トクホ表示が許可になりそうだ。
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Man up: Is testosterone an elixir of youth?
from New Scientist - Online news
(2014-7-7 4:00)
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Testosterone supplements promise men a butch boost of resurrected libido, energy and mood. But there's a better way to restore virility (full text available to subscribers)
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