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RSS/ATOM 記事 (62962)
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杏林製薬決算、神経筋疾患領域を新たな研究領域に決定
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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杏林製薬は2025年11月10日、2026年3月期第2四半期(2025年4〜9月)の決算説明会を開催した。同社の荻原豊代表取締役社長CEOは、「今年度は中期経営計画『Vision 110−Stage1−』の最終年度に当たり、これまでの創薬研究領域である疼痛領域と自己免疫疾患領域に加えて神経筋疾患領域に取り組むことにした」と発表した。創薬本部長を務める石山順一執行役員CSOは、「将来的な医療ニーズ、事業性の見込み、創薬実現性といった観点を中心に、これまで培ってきたノウハウを生かしながら取り組める領域だと考えている。オープンイノベーションを活用しながら、神経筋疾患領域の研究基盤を構築し、なるべく早く創薬に取り組む」と話している。具体的な対象疾患及びパイプラインについては明らかにしていない。
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佐賀大学など、抗血栓薬のペリオスチン阻害薬・CP4715がアトピー角結膜炎にも有効な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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佐賀大学などの研究チームが、アトピー角結膜炎に対し、低分子のペリオスチン阻害薬であるCP4715が分子標的薬として効果を示す可能性があることを発見した。論文が2025年11月6日、Journal of Allergy Clinical Immunology誌にオンライン掲載された。
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参天製薬決算、後眼部疾患領域の海外展開などで新中計は「順調なすべり出し」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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参天製薬は2025年11月6日、2026年3月期第2四半期(2025年4〜9月)の決算を発表した。連結業績(IFRS、フルベース)は、売上収益1378億7900万円(前年同期比5.8%減)、営業利益179億1500万円(同25.0%減)、親会社の所有者に帰属する中間利益139億4000万円(同25.7%減)だった。研究開発費は123億7100万円(同13.0%増)となった。
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パイプライン研究◎大腸がん治療薬【開発動向(その2)】、ADCの適応拡大、大腸がんでも臨床試験が進む
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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HER2に対するADCであるエンハーツは、HER2陽性固形がんの適応症の迅速承認を米FDAから取得し、大腸がんにおいても処方が可能になった。続くダトロウェイなども、大腸がんへの適応拡大を狙う試験が進められている。KRAS阻害薬のルマケラスとKrazatiは、KRAS G12C変異大腸がんの2次治療で迅速承認を取得。小野薬品のEP4拮抗薬ONO-4578は2025年4月、米国で第2相試験を登録した。
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米INOVIO社、in vivo抗体産生プラスミド製剤の第1相概念実証試験の結果を論文発表
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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ヒトパピローマウイルス(HPV)関連疾患や、がん、感染症の治療と予防に役立つDNA医薬品の開発を進める米INOVIO(イノビオ)社は、2025年10月21日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する、DNAコード化モノクローナル抗体DMAb(DNA-Encoded Monoclonal Antibodies)の第1相概念実証(POC)試験の結果が、Nature Medicine誌電子版で同日公表されたことを明らかにした。
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米Dewpoint社、Wntシグナル伝達が関係するがん対象に凝集体調節薬のIND申請を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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米Dewpoint Therapeutics(デューポイント・セラピューティクス)社は2025年10月21日、腫瘍における発がん性のWnt/β-カテニンシグナル伝達を選択的に阻害するよう設計された、経口凝集体調節薬(condensate modulator;c-mod)であるDPTX3186について、米食品医薬品局(FDA)への治臨床試験実施申請(IND)を開始したと発表した。
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ES・iPS細胞由来のヒト胚モデル研究、国内で進むルール整備
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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ヒトiPS細胞など幹細胞からヒト胚の構造を再現する「ヒト胚モデル」を研究に使う際のルール整備が日本で進んでいる。2025年10月17日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は「研究者が語る『胚モデル研究』の現在地」と題する勉強会を開催。CiRA上廣(うえひろ)倫理研究部門の藤田みさお教授が、ヒト胚モデルの法律上の位置づけや、培養期間の上限設定、胎内移植の禁止など、国内で策定が進むルールの内容を説明した。
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特集◎ブレイン・コンピューター・インターフェースの臨床応用【後編】、脳活動データを用いて外部機器を動
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-11 7:00)
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日本でも、スタートアップのJiMED(ジーメド、大阪府吹田市、中村仁代表取締役)が侵襲型BCIの臨床試験を間もなく開始する見通しだ。同社は大阪大学大学院医学系研究科脳機能診断再建学共同研究講座の平田雅之特任教授の研究を基に、2020年3月に設立された。
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11/1(土)東大女子のためのキャリアコンパスカフェ開催報告
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2025-11-10 22:18)
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今回で3回目の開催となったキャリアコンパスカフェ。学生からの感想をご紹介します。—11月1日、OGと学生がゆるっと話し合える「キャリアコンパスカフェ」が開催されました。学生は前期生から院生まで幅広い層が参加し […]
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米Simcha社、デコイ抵抗性IL-18アナログが二重特異性T細胞エンゲージャーの有効性を高める可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2025-11-10 7:00)
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がんに対するファースト・イン・クラスのサイトカイン療法を開発している米Simcha Therapeutics(シムチャ・セラピューティクス)社は、2025年10月21日、複数の固形がん及び血液がんモデルにおいて、デコイ抵抗性インターロイキン-18(IL-18)変異体であるST-067と二重特異性T細胞エンゲージャー(BiTE)を併用すると、有効性が向上することを示した前臨床結果が、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)2025年次総会で報告されたことを明らかにした。
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