リンク
RSS/ATOM 記事 (62042)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
京都大など、がん転移の起点が「活性酸素種」からの逃避であることを示唆
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-7 7:00)
|
京都大学工学研究科の?橋重成(のぶあき)准教授、植田誉志史(よしふみ)研究員、森泰生教授、名古屋大学の清中茂樹教授らを中心とした研究グループは、がん組織内に活性酸素種(ROS)の一種である過酸化水素が高濃度に蓄積する領域(ホットスポット)が存在することを発見し、がん細胞がそこから逃れるために転移の第一歩を踏み出していることを明らかにした。2025年2月21日、研究成果がNature Cell Biology誌(https://doi.org/10.1038/s41556-025-01617-w)に掲載された。
|
スウェーデンAlzeCure社、アルツハイマー病対象ACD856の第2相に対してEICから助成金獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-6 7:00)
|
アルツハイマー病(AD)と疼痛に焦点を当てて、神経系疾患治療薬を開発しているスウェーデンAlzeCure Pharma(アルゼキュア・ファーマ)社は、2025年2月17日、同社の NeuroRestore ACD856プロジェクトが、EUの欧州イノベーション会議(EIC)のAcceleratorプログラムから助成金250万ユーロを獲得したと発表した。
|
米BioIntelliSense社と米Hicuity Health社、院内から在宅まで包括的患者モニタリングを提供
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-6 7:00)
|
継続的な健康モニタリングと臨床インテリジェンスの製品開発を手掛けている米BioIntelliSense(バイオインテリセンス)社は2025年2月17日、遠隔診療(バーチャルケア)サービスを提供している米Hucuity Health社と戦略的提携契約を締結したと発表した。院内と在宅を結ぶ医療プログラム、退院後ケア、慢性疾患の遠隔管理などにおけるインフラや人材配置の課題を改善し、切れ目のない患者モニタリングを可能にするソリューションを提供する。
|
農研機構、ヒト細胞を移植可能な「免疫不全ブタ」を小型化し実験に使いやすく
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-6 7:00)
|
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、ヒトの病態モデルを再現したり、ヒトへの移植用の臓器などを作製したりする目的で、免疫不全ブタを開発している。同機構はこのほど、より実験を行いやすいよう、免疫不全ブタを小型化したと発表した。
|
住友化学、住友ファーマのベストパートナーを探す方針は「変わっていない」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-6 7:00)
|
住友化学は2025年3月4日、2025年度から2027年度にかかる新中期経営計画の説明会を開催した。岩田圭一代表取締役社長は住友ファーマについて、同社の持続的成長に貢献できるベストパートナーを検討する方針は「変わっていない」と強調した。岩田代表取締役社長は、「一時に比べると(住友ファーマの)ベストオーナーを選ぶ時間的な余裕が出てきた。2023年時点では一刻も早く(ベストオーナーを選ぶ)という状況だった」と振り返り、「しっかりと良い相手あるいは組み方を探していきたい」と話した。
|
伊藤勝彦の業界ウォッチ、Viatris社、IgA腎症の国内第3相を開始──2024年度決算は最終利益が赤字に転落
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-6 7:00)
|
欧米の製薬企業の2024年度決算を読み解く連載。今回は米Viatris(ヴィアトリス)社を取り上げる。主力14製品のうち、増収を計上したのは1製品だけとなり、厳しい業績となった。
|
大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」発売から10カ月、購入時の手間が課題に
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-6 7:00)
|
大正製薬が2024年4月に一般用医薬品(OTC)として発売した内臓脂肪減少薬の「アライ」(オルリスタット)。食事で摂取した脂質の消化管での吸収を抑えて内臓脂肪を減少させるという、日本では初めてとなる作用機序の医薬品だけに、当初はメディアから大いに注目されて話題となった。その一方で、薬剤師が対面で情報提供や指導を行わなければならない要指導医薬品であり、購入に際しては3カ月以上前から生活習慣の改善に取り組み、直近1カ月の生活習慣改善を記録していることを確認するよう薬剤師に求め、適正使用を守ると約束した薬局・薬店にしか卸さないなど、消費者にとっては購入のハードルが非常に高い商品となっている。2024年4月に販売を開始して10カ月が経過した2月初めに、同社マーケティング本部ブランドマネジメント1部グループマネージャーの増田啓太氏と、セルフメディケーション臨床開発部グループマネージャーの藤田透氏に販売状況などを聞いた。
|
2/9(日)バードウォッチングと水族館鑑賞開催報告
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2025-3-5 21:53)
|
2月9日、葛西臨海公園にて、バードウォッチングと水族館鑑賞会を開催しました。参加者はさつき会員とご家族、ご友人の合計19名。多くがバードウォッチング初心者です。 案内役は、東大理事・副学長の津田 敦先生、同執行役・副 […]
The post 2/9(日)バードウォッチングと水族館鑑賞開催報告 first appeared on さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜 .
|
伊藤勝彦の業界ウォッチ、Pfizer社、日米欧で血友病A/Bに抗TFPI抗体が承認──2024年度決算は増収増益
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-5 7:00)
|
欧米の製薬企業の2024年度決算を読み解く連載。今回は米Pfizer社(ファイザー)を取り上げる。2024年度は、買収した米Seagen(シージェン)社の売り上げが寄与したことで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの減少を補った上で、大幅な増収を達成した。
|
独Lindis社と英Pharmanovia社、欧州でがん性腹水に対する抗体医薬の承認取得
from 日経バイオテクONLINE
(2025-3-5 7:00)
|
多特異性抗体プラットフォームとがん免疫療法パイプラインを保有するドイツLindis Biotech(リンディス・バイオテック)社と、新薬の商品化と既存薬のライフサイクルの延長や拡大に取り組む世界的な製薬会社の英Pharmanovia(ファーマノビア)社は、2025年2月13日、がん性腹水を対象にcatumaxomabが欧州委員会(EC)から承認を取得し、市販開始に向けた準備を進めると発表した。
|