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RSS/ATOM 記事 (62320)
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厚労省第二部会、モデルナのmRNAワクチン「エムレスビア」の新規承認など了承
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-24 7:00)
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厚生労働省は2025年4月21日、薬事審議会医薬品第二部会を開催し、モデルナ・ジャパンのRSウイルスによる感染症の予防向けのmRNAワクチンの「エムレスビア」(RSウイルスRNAワクチン)の新規承認などを了承した。同部会で新規承認が了承された2品目と、一部変更承認が了承された5品目の詳細は以下の通り。
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米・カナダBriaCell社、HR陽性乳がんに対する他家乳がん細胞療法とICI併用はTROP2-ADCより良好な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-24 7:00)
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米国とカナダを拠点にがん免疫療法の開発を手掛けているBriaCell Therapeutics(ブリアセル・セラピューティクス)社は2025年4月16日、遺伝子導入乳がん細胞株「Bria-IMT」(SV-BR-1-GM)の第2相臨床試験の中間解析結果を発表した。
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サンバイオが第12回株主総会開催、「初の試み」として内容を報道陣に公開
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-24 7:00)
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サンバイオは2025年4月23日、第12回定時株主総会を東京都内で開催し、初めて株主総会の様子を報道陣に公開した。同総会では株主から、他家ヒト(同種)骨髄由来加工間葉系幹細胞の細胞医薬「アクーゴ」(バンデフィテムセル、開発番号:SB623)の発売に向けた研究の進捗や、今後の黒字化などについて質問が出た。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、速報、世界の医薬品売上高トップ10──2024年度
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-24 7:00)
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グローバル製薬企業の決算が、2025年4月半ばに出そろった。各社から開示された決算資料から医療用医薬品の売上高を抽出してランキングした。2024年度の医療用医薬品売上高トップ10を速報する。
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東証がグロースの上場維持基準見直し、2030年以降100億円以下は上場廃止か市場区分変更
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-23 7:00)
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東京証券取引所は2025年4月22日、第21回「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」を開催した。会議ではグロース市場の上場維持基準の見直し案についても意見が交わされた。現行の基準である「上場10年経過後から時価総額40億円以上」から、「上場5年経過後から時価総額100億円以上」へと変更することが上場維持基準の見直し案だ。2030年以降、上場5年経過している上場企業に適用する。この見直し案については、パブリックコメントを求めた後、東証が発表する予定となっている。
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JSR、MBLとJSRライフサイエンスの診断関連事業を820億円でトクヤマに売却
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-23 7:00)
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JSRは2025年4月22日、同社子会社である医学生物学研究所(MBL)とJSRライフサイエンスの体外診断用医薬品(IVD)事業、体外診断用医薬品材料(IVDM)事業を、新設会社への吸収分割を経て、総合化学メーカーのトクヤマに売却すると発表した。クロージングは2025年10月を予定しており、売却額は820億円に上る。トクヤマが同日、オンラインで説明会を開催した。
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業界こぼれ話、クオリプス、培養上清ビジネスを停止
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-23 7:00)
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クオリプスは2025年4月11日、美容目的の自由診療を手掛けるクリニックにiPS細胞の培養上清を販売する培養上清ビジネスを当面停止すると発表した。併せて、東京都中央区銀座の美容クリニックに培養上清を提供することを記した、同年11月のプレスリリースを削除。この美容クリニックはクオリプスの創業科学者である大阪大学大学院医学系研究科の澤芳樹特任教授がCTOを務め、2024年10月に開業した。
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豪Cyprumed社、ペプチドの経口送達技術で米Merck社と開発提携
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-23 7:00)
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オーストリアCyprumed(サイプルメッド)社は2025年4月15日、米Merck(メルク)社(米国以外ではMSD社)が開発するペプチド医薬の経口錠剤を開発するための非独占的ライセンス、及びオプション権に関する契約を締結したと発表した。Cyprumed社のプラットフォームを活用し、Merck社が開発したペプチド分子を経口薬として開発する。Merck社は、大環状ペプチドにCyprumed社の技術を活用することを想定しているもようだ。
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米Schrodinger社、FDAの動物実験要件の見直し案を支持
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-23 7:00)
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米Schrodinger(シュレーディンガー)社は2025年4月14日、米食品医薬品局(FDA)が提案している動物実験要件の見直しを強く支持する声明を発表した。FDAは、2025年4月10日、医薬品の開発における動物実験を、より効果的で、ヒトに即した方法に置き換えるためのロードマップを発表している。医薬品の安全性向上と審査プロセスの迅速化を図るとともに、動物実験の削減、研究開発コスト削減、医薬品価格の引き下げにつなげる目的だ。
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編集長の目、スタートアップの最高医療責任者(CMO)に求められるバランス
from 日経バイオテクONLINE
(2025-4-23 7:00)
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米Shinobi Therapeutics(シノビ・セラピューティクス)社は、2026年度末にも医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届を提出し、非小細胞肺がんや肝細胞がんを対象に、グリピカン3 (GPC3)を標的とした他家iPS細胞由来T細胞受容体T細胞(TCR-T)療法(開発番号:NJA-001)の第1相臨床試験を日本で開始する計画です。それに先だって2024年12月、最高科学責任者(CSO)や最高医療責任者(CMO)が新たに就任し、科学諮問委員会(SAB)が増強されました。
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