Eli Lilly社傘下の米Prevail社、米Sangamo社のAAVカプシドをオプション権付き評価
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-31 7:00)
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米Sangamo Therapeutics社と米Eli Lilly社傘下の米Prevail Therapeutics社は2023年7月17日、神経変性疾患の遺伝子治療に用いるアデノ随伴ウイルス(AAV)カプシドに関する契約を締結したと発表した。Sangamo社が保有するAAVカプシドの基盤技術「SIFTER:Selecting In vivo For Transduction and Expression of RNA」で創出したカプシド候補について、Prevail社が評価を実行する権利と導入のオプション権を取得した。Prevail社が採用を決定した場合、商業化まで同社主体で開発を進める。
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中外製薬、ヘムライブラの高成長が続きコア業績は増収増益
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-31 7:00)
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中外製薬は2023年7月27日、2023年12月期第2四半期(4-6月)の決算説明会を開催した。第2四半期の売上収益は前年同期比2.7%減の5796億円、営業利益は同26.5%減の2109億円、四半期利益は同23.3%減の1566億円だった。中外製薬が非経常事項と捉える事項の調整を行ったコア業績では、売上収益が15.0%の増収、営業利益は15.2%の増、四半期利益は18.5%の増で、2桁の増収増益だった。国内の新製品や主力品、自社創製品のスイスRoche社向け輸出が順調だった。
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“My Story”更新のお知らせ
from さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2023-7-29 23:42)
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広報委員会より、”My Story”更新のお知らせです。
第5回は、四人のお子さんを育てながら税理士事務所を経営されている藤原優子さん(99年農学部卒)です。仕事と家庭、試験勉強をどのようにして両立されたのでしょうか。これまでの道のりから、多忙な毎日のスケジュールまで、詳しく教えていただきました。ぜひご覧ください。
藤原さん、ご協力いただきありがとうございました!
▽記事URL
“My Story”
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〜My Storyについて〜
さつき会創立60周年を記念し、会員限定コンテンツ”My Story”の連載を開始しました。様々な分野で活躍する東大女性をリレー形式で紹介していきます。ご紹介が繋がった折には、インタビューにご協力いただけましたら幸いです。 The post “My Story”更新のお知らせ first appeared on さつき会〜東大女子ネットワーク・コミュニティ〜 .
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バイオベンチャー株価週報、そーせい、免疫生物研究所が上昇、クオリプス、キャンバス、ノイルイミューンが
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-28 23:00)
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日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2023年7月28日の終値が、前週の週末(7月21日)の終値に比べて上昇したのは11銘柄、不変だったのは2銘柄、下落したのは41銘柄だった。
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Novartis社、siRNA治療薬の米DTx Pharma社を総額1420億円で買収
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-28 7:00)
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米DTx Pharma社は2023年7月17日、スイスNovartis社に買収されたことを明らかにした。同社は脂肪酸を用いた独自の核酸送達技術を保有し、siRNA薬の開発を手掛けている。契約に基づいてNovartis社は5億ドル(約710億円)を前払いし、事前に指定された成果達成時に最大5億ドル(約710億円)の追加支払いを行うことになっている。
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機能性食材研究、「ストレス」の機能性表示、バイオマーカーや脳波やVASなど様々な指標で評価
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-28 7:00)
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ストレスという言葉は、日常生活で頻繁に使われているが、その概念は極めて広い。一般には、精神的・肉体的・環境的な負荷のことを指し、それによって生じる体の反応や不具合も、広くストレスと表現されている。機能性表示食品において、ストレスの緩和をアピールする食品は、緊張感、不安感、疲労感などを低減する機能を打ち出している商品が多い。成分としては、γアミノ酪酸(GABA)、L-テアニンなどの届け出が上位を占めている。
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Doudna氏ら設立の米Scribe社、Sanofi社との契約を拡大しin vivo遺伝子治療を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-28 7:00)
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ノーベル化学賞受賞者のJennifer Doudna氏らが設立した米Scribe Therapeutics社は2023年7月17日、フランスSanofi社との提携を拡大し、in vivo遺伝子治療の開発を進めると発表した。契約一時金は4000万ドル(約56億円)。両社は2022年秋にがんに対するex vivoナチュラルキラー(NK)療法の開発を目的とする協力契約を結んでいた。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、森永乳業、ビフィズス菌の新生児への投与でビフィズス菌優勢菌叢が形成
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-28 7:00)
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森永乳業が、健康な正期産児にビフィズス菌を早期投与することで、ビフィズス菌優勢の菌叢形成が促進されることを確認した。さらに排便回数が減少し、腸内の酢酸や分泌型免疫グロブリンA(sIgA)の分泌を高めることなど、有益な生理機能も見られた。同社はこの成果を、2023年6月27〜28日に開催された第27回腸内細菌学会学術集会と、Nutrients誌で論文発表した。
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Novo社、心代謝性疾患の核酸医薬に米Eleven社のRNA送達技術を導入
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-28 7:00)
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デンマークNovo Nordisk社と米Eleven Therapeutics社は2023年7月17日、核酸医薬を標的に正確に送達する技術を導入する契約を締結したと発表した。核酸に結合するコンジュゲートを同定するEleven社の「DELiveri」プラットフォームを活用し、糖尿病や心血管疾患など心代謝性疾患を適応とした、臓器特異的に送達する核酸医薬の研究を共同で実施する。
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Eli Lilly社、体脂肪を減らす抗体医薬を開発する米Versanis社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2023-7-27 7:00)
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米Eli Lilly社は2023年7月14日、心血管代謝疾患に対する治療薬の開発に取り込む米Versanis Bio社の買収に関する正式な契約を結んだと発表した。Versanis社はアクチビンとミオスタチンに作用する肥満症向けの抗体医薬を開発している。契約一時金と、開発と販売の段階で支払われる予定のマイルストーンなどを含めた総額は、最大19億2500万ドル(約2720億円)となる見込み。
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