|
Illumina社、ゲノムフェージング解析サービスの提供を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-22 0:00)
|
米Illumina社は、2013年7月18日、ヒト全ゲノムシーケンシングと同時にフェージング（相化）解析サービスも行うと発表した。
|
|
米Sigma-Aldrich社とTSRI、新規の試薬の迅速な商業化のため提携
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-22 0:00)
|
米Sigma-Aldrich社は2013年7月18日、新薬候補品の合成と分析のための研究資金の提供とTSRI研究者の発見への迅速なアクセスを提供するため、米Scripps Research Institute (TSRI)と提携すると発表した。提携は、新薬開発のための最先端の化学研究を、幅広い応用に翻訳するために費やされる数カ月の時間を短縮することを目標としている。
|
|
英Heptares Therapeutics社、CRF1受容体の高精細のX線結晶構造を解析
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-22 0:00)
|
英Heptares Therapeutics社は2013年7月17日、副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF1) 受容体の高精細のX線結晶構造を解析した論文がNature誌に掲載されたと発表した。Heptares Therapeutics社は、Gたんぱく質共役型受容体（GPCR）を標的とする医薬品の発見・開発企業である。
|
|
Sapphire Energy社とLinde Group、藻類由来の原油生産技術の商業化で提携関係を拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-22 0:00)
|
米Sapphire Energy社とドイツLinde Groupは2013年7月16日、藻類バイオマスを原油（Green Crude）へ変換するために必要とされる産業規模の新しい変換技術を商業化するため、現在のパートナーシップを拡大すると発表した。両社は共同で、Sapphire Energy社によって開発され現在パイロットスケールで稼働されている熱水処理プロセスを改良し、スケールアップを行っていく。両社はさらにこの技術を藻類産業のほか、都市固形廃棄物や農業廃棄物など他のバイオマス源をエネルギーに変換しようとしている産業界にライセンスするため、共同でマーケティングも行っていく。このパートナーシップ拡大の合意は、藻類からエネルギーを生産するSapphire Energy社の最初の商業規模施設が開発されるまで少なくとも5年間は続く。
|
|
細菌並みの大きさの「巨大ウイルス」／iPSの臨床研究開始へ／Sea級グルメに「じゃこカツ」
from 森山和道
(2013-7-21 17:53)
|
Tweet ▼AFP 新種の巨大ウイルス2種、仏チームが発見 生命体の分類見直しか
これまで世界最大とされてきたウイルスの2倍の大きさのウイルスを2種類発見したという論文が、米科学誌サイエンス（Science）に発表された。全く新しい分類に属する生命体の可能性があるという。
論文を発表したフランスの研究チームによると、「パンドラウイルス（Pandoravirus）」と命名されたこれらのウイルスは、人間に病気を引き起こす種類ではないとみられている。
▼時事 研究史上最大のウイルス発見＝遺伝子２５００個、チリ沖で新種 細菌並み・仏大学
南米チリ中部の浅い海底の堆積物からアメーバ類に寄生するウイルスを採取し、全遺伝情報（ゲノム）を解読したところ、ＤＮＡが約２５０万塩基対、たんぱく質を作る遺伝子が約２５５０個もあることが分かった。
（中略）
しかし、このウイルスは長さが１０００分の１ミリ、幅が１万分の５ミリと小さめの細菌並みで、光学顕微鏡で観察できる大きさ。
（中略）
巨大ウイルス探しは、２００３年に発表された「ミミウイルス」の発見から盛んとなった。当初は細菌に間違えられたミミウイルスは、直径が１万分 ...
|
|
アジア細胞治療学会、産官学の共同体制の重要さを強調、規制の在り方を議論
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-21 17:17)
|
再生医療など細胞を利用した治療技術の実用化促進をテーマにアジア各国が参加するアジア細胞治療学会（Asian Cellular Therapy Organization＝ACTO）の第4回年次集会が、2013年7月18日から3日間、台湾・竹南市にあるNational Health Research Institute（NHRI）で開催された。NHRIは、米国立衛生研究所（NIH）同様に国家組織で、基礎から応用までライフサイエンス関連の研究開発の司令塔となっている
|
|
Pennsylvania州立大学ら、バイオ燃料用ヤトロファの乾燥耐性に関わる遺伝子を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-21 9:00)
|
米Pennsylvania州立大学（Penn State）は2013年7月15日、バイオ燃料用の原料として注目されているヤトロファの乾燥耐性に関わる遺伝子を、同校の植物科学科を中心とする国際研究チームが識別したと発表した。
|
|
University of Illinois at Urbana-Champaign、イヌ患畜で有効性を示した抗がん剤候補がヒト臨床試験に前進
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-21 0:00)
|
米University of Illinois at Urbana-Champaignの研究チームは2013年7月17日、200万ドルの新たな投資を得たおかげで、がん細胞を刺激し自己破壊に導く一方で健康な細胞を保護する薬剤のヒト臨床試験が実現に向かって前進していると発表した。「PAC-1」として知られるこの化合物は、これまでに培養細胞、がんマウスモデル、さらにリンパ腫と骨肉腫を自然発症したペットのイヌ患畜を対象とした試験で安全性と有望な抗がん効果を示している。
|
|
T2K，ミュー型ニュートリノが飛行中に電子型ニュートリノへ変化する「電子型ニュートリノ出現現象」を確認�
from 森山和道
(2013-7-20 22:26)
|
Tweet
▼新刊。
『群れは意識をもつ 個の自由と集団の秩序』（郡司 ペギオ‐幸夫／PHPサイエンス・ワールド新書）
[ amazon | 楽天 ]
『頭がよくなる１分実験〈物理の基本〉』（左巻健男／PHPサイエンス・ワールド新書）
[ amazon | 楽天 ]
ダイバー 2013年 08月号 [雑誌]
posted with amazlet at 13.07.19
ダイバー (2013-07-10)
Amazon.co.jpで詳細を見る
▼KEK T2K実験、電子型ニュートリノ出現現象の存在を明らかに！
T2K実験(東海-神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループは、7月19日午後2時(日本時間では同日午後9時)ストックホルムで開催中の欧州物理学会において、ミュー型ニュートリノが飛行中に電子型ニュートリノへ変化する「電子型ニュートリノ出現現象」が存在することを示す決定的な測定結果が得られたことを発表します。これまで、同研究グループは2011年6月にこの現象の兆候をとらえたことを発表しています。今回、2013年4月までに得られた、総計で従来の約4.5倍のデータを用いた解析から、得られた測定結果が背景事象の統計的な揺らぎで起こ ...
|
|
Gimme swelter: we explain the UK and US heatwaves
from New Scientist - Online news
(2013-7-20 17:53)
|
High-pressure zones are blocking the jet stream, bringing a heatwave to the normally lukewarm UK. "Blocking highs" are an increasing theme of North American weather reports too
|
