Abengoa社、都市ごみをバイオ燃料に変換する実証プラントの稼働開始
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-10 0:00)
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スペインAbengoa社は2013年6月26日、廃棄物をバイオ燃料に変換する技術、いわゆるWaste-to-Biofuels(W2B)技術を利用した実証プラントの稼働を開始したと発表した。このプラントは2万5000tの都市固形廃棄物(MSW:municipal solid waste)を処理できる能力があり、燃料として使用できるバイオエタノールを最大1500kL生産できる。MSWからのバイオエタノール生産は廃棄物管理モデルにおける重要な技術的進展を象徴するものであるという。
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Biogen Idec社とSobi社、フェーズIII A-LONG試験の追加データを公表
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-10 0:00)
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米Biogen Idec社とスウェーデンSwedish Orphan Biovitrum社(Sobi社)は、2013年7月4日、長時間作用型の血液凝固第VIII因子製剤「ELOCTATE」を血友病A患者に投与したフェーズIII A-LONG試験の最新分析結果が、オランダで開催された第24回国際血栓止血学会議(ISTH)で報告されたことを明らかにした。
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Nano magic: The power of powder to save energy
from New Scientist - Online news
(2013-7-10 0:00)
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Can adding a special ingredient to coolants slash fuel bills and stir up an energy revolution? (full text available to subscribers)
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農水省NARO機能性農産物プロジェクトの次世代機能性採択は5課題、最大9000万円で外部公募の競争率17倍
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-9 19:54)
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2012年度補正予算で農林水産省が確保した交付金20億円で農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)が推進する「機能性を持つ農林水産物・食品開発プロジェクト」のうち、「次世代機能性に関わる研究開発」の採択5課題が決定した。5課題のうち、外部公募研究課題の採択数は2課題。34課題の応募の中から選ばれたので競争率は17倍だった。この次世代機能性の予算額は上限が1課題当たり9000万円(3年分)。採択された5課題の概要を、外部公募の2課題と、直轄公募の3課題の順に以下に掲載する。
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病院内回診業務支援ロボット「Terapio(テラピオ)」(動画)
from 森山和道
(2013-7-9 19:05)
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Tweet 豊橋技術科学大学と福島県立医科大学が開発した、病院内回診業務支援ロボット「Terapio(テラピオ)」。
日経の記事「 看護ロボットが回診手助け、豊橋技科大など開発 」によれば、
治療を意味する「セラピー」から名付けた黄緑色のロボットは、丸みを帯びたたるのような形で、高さ約1メートル30センチ、胴回り約2メートル、重さ約70キロ。顔になっている上部画面に触れて操作する。
医師は測定した脈拍や血圧をロボットへ入力して保存する。画面操作でアレルギーや内服薬の履歴と合わせ、患者ごとに図表やグラフで表示可能。付属のライトで傷口を照らしたり、診察時の医師と患者の会話を動画撮影したりもできる。
胴体にピンセットなど医療器具を収納、ガーゼなどの消耗品の自動管理もする。黒丸のつぶらな瞳で、医師らを見失うと泣き顔に変わるなど「患者さんに親しみを感じてもらえるよう表情を持たせた」(寺嶋教授)。
福島県立医大から豊橋技術科学大学に依頼があって、一年くらいで開発したとのこと。
2年後に、1台当たり約500万円での事業化を目指すとありますが、こういうのは技術の問題以外の側面でも実用化がなかなか難しいよ ...
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サントリーのゴーヤが農水省NARO機能性農産物プロジェクトに採択、慶大医と共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-9 19:00)
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サントリーが、農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)の委託を受けて、ゴーヤの機能性研究と商品化技術の開発に取り組む。農林水産省系の独立行政法人である農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)が2012年度補正予算で確保した交付金20億円で推進する「機能性を持つ農林水産物・食品開発プロジェクト」のうち、「機能性を持つ農林水産物やその加工品の開発」の採択課題に選ばれた。この委託研究費の上限額は3年分で1億5000万円。外部公募研究課題として応募のあった33課題の中から、サントリーのゴーヤなど3課題が選ばれた。競争率は11倍だった。
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UK proposes piggy-backing to search for alien signals
from New Scientist - Online news
(2013-7-9 18:20)
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A slice of the British space budget could be used to scan for signs of extraterrestrial intelligence using data gathered by other pursuits
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中学生向け「ロボットハカセ」養成講座が開設 ヒューマンエヌディー fuRoがアドバイザー
from 森山和道
(2013-7-9 17:55)
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Tweet 7月8日、ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社でキッズスクール直営およびフランチャイズ事業を展開するヒューマンエヌディー株式会社は、ヒューマンキッズサイエンスの新講座として「 ロボティクスプロフェッサーコース 」を開設すると発表した。
千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)と共同開発したカリキュラムと教材を用い、主に中学生、または同社が2009年から開設・展開している小学校低学年〜中学年向けの「 ロボット教室 」修了者を対象にする。
ロボット開発を通して数学や物理の基礎やその必要性を自発的に学ばせることが目的。
コースは2年間を想定。費用は一括に2回〜4回を予定する受講料が12,000円/月、教材費1,300円/月の見通し。それ以外に初期料金として15,000円が必要になる。
今年9月に10教室 150人でテストスタート予定で、その後、状況を見ながら拡大展開していく。3年後には200教室、生徒数 3,000人を目標とする。ちなみに4年前から展開中の高橋智隆氏監修教材を用いるロボット教室は、教室数530、生徒数4,000人に達しているという。
教材は8bitマイコンを搭載したArduino互換のボー ...
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千葉工大とヒューマンエヌディー/雷/地質標本館に津波堆積物を展示/3Dプリント・ギプス/日経「星新一賞
from 森山和道
(2013-7-9 17:36)
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Tweet
▼新宿へ。昼飯に「 ピッチーファー 」でタイ料理を食って汗ダラダラ〜。ガパオが辛かったのは想定内だったのだが、サラダのドレッシングが辛かったのは不意打ち。一番辛かったのはこれだった。
▼千葉工大とヒューマンエヌディーによる中学生向けのロボット教材の記者会見に。
▼「ロボコンマガジン」副編集長や、fuRo室長の先川原さんと喫茶店で色々と雑談。
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▼池袋へ。先日切れたナイロールフレームのナイロン糸を補修してもらう。無料だった。ナイロン糸の耐久性について店員さんに聞くと「2ヶ月で切れる人もいれば5年経っても切れない人もいる」とのこと。うーむ。
▼ちょっとぶらついてから帰ろうと思っていたのだが、雷がゴロゴロ鳴っていたので帰ることに。
▼時事 雷に打たれ1人死亡=2人負傷、荒川の中州 東京
3人は釣りをしていたが大雨を避けるため、中州にある大木の下に避難していたという。
▼産総研 内陸活断層と巨大津波の痕跡を“剥 ...
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理研が理事長ファンドで3課題選定、エピジェネティクス制御と4D細胞計測、次世代型哺乳類個体
from 日経バイオテクONLINE
(2013-7-9 17:30)
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理化学研究所が、野依良治理事長ファンドによる戦略的研究展開事業の政策的指定推進事業「階層・分野を越えて生命の高次機能解明を目指す研究課題」として3課題を決定したことが分かった。「エピジェネティクス制御システムからの高次生命機能の理解」(代表研究者:眞貝洋一・眞貝細胞記憶研究室主任研究員)と「多階層をつなぐ4D細胞計測の次世代化による細胞動態の理解と操作」(代表研究者:中野明彦・中野生体膜研究室主任研究員)、「個体レベルのシステム生物学の実現に向けた次世代型哺乳類個体作製・解析技術の構築」(代表研究者:上田泰己・理研生命システム研究センター(QBiC)細胞デザインコア長)の3課題。各課題の研究予算は年1億円で、研究期間は2013年度から2017年度までの5カ年を予定している。
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