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RSS/ATOM 記事 (62042)
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米C4T社、中国Betta社にEGFR L858R変異型NSCLCの標的蛋白質分解誘導薬を導出
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-7 7:00)
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米C4 Therapeutics社は2023年5月30日、中国Betta Pharmaceuticals社と蛋白質分解誘導薬(CFT8919)に関するライセンス契約を締結したと発表した。香港、マカオ、台湾を含む中華圏におけるCFT8919の独占権をBetta社に供与する。一時金は3500万ドル(約49億円)を受領する。CFT8919はEGFR L858R変異型非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で開発中の経口治療薬で、C4T社は2023年上期内にも米食品医薬品局(FDA)に臨床試験実施申請(IND)を提出できる段階まで開発を進めている。
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富士フイルム、CDMO事業の強化に向け国内子会社を設立
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-7 7:00)
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富士フイルムホールディングス(HD)傘下の富士フイルムは、2023年6月2日、国内やアジアにおける医薬品開発製造受託(CDMO)事業を拡大するために、子会社の富士フイルム・ダイオシンス・バイオテクノロジーズ・ジャパン(FDBJ)を設立した。国内ではこれまで、米FUJIFILM Diosynth Biotechnologies(FDB)社が代理店を通じてバイオ医薬品のCDMOサービスを請け負ってきた。今後はFDBJが営業活動を担い、FDB社の拠点を利用して、CDMOサービスを提供する。
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主要バイオ特許の登録情報、2023年5月24日〜5月30日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-7 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年5月24日〜5月30日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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主要バイオ特許の公開情報、2023年5月24日〜5月30日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-7 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年5月24日〜5月30日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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厚労省、フェリング・ファーマの潰瘍性大腸炎治療薬など2品目の新規承認了承
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-6 7:00)
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厚生労働省は2023年6月2日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催し、フェリング・ファーマの潰瘍性大腸炎治療薬「コレチメント錠」(ブデソニド)と、興和の高脂血症治療薬「パルモディアXR錠」(ペマフィブラート)の2品目について、新規承認を了承した。その他、5品目の一部変更承認も了承された。
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2023 ASCO速報、高リスク肝細胞がんにアテゾリズマブ+ベバシズマブの術後補助療法は健康関連QOLや機能に影
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-6 7:00)
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再発リスクの高い早期肝細胞がん(HCC)の術後補助療法として、抗PD-L1抗体のアテゾリズマブとベバシズマブの併用療法は、観察群に比べて有意に無再発生存期間(RFS)を改善することが報告されているが、健康関連QOLや機能スコアは2群で同等で、臨床的に意味のある悪化を認めないことが、第3相臨床試験(IMBrave050試験)の患者報告アウトカム(PRO)の解析で示された。2023年6月2日〜6日まで米国シカゴで開催されている米臨床腫瘍学会年次総会(2023 ASCO)で、近畿大学医学部消化器内科学教室の工藤正俊主任教授が発表した。
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2023 ASCO速報、胃がんと食道胃接合部がんの術後補助療法、ニボルマブ追加によるRFSの有意な延長認めず
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-6 7:00)
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治癒切除後の病理的分類III期(pStage III)の胃がん、食道胃接合部がん患者の術後補助療法として「オプジーボ」(ニボルマブ)と化学療法の併用を行っても、化学療法のみより無再発生存期間(RFS)の有意な延長は認められないことが明らかになった。第3相臨床試験(ATTRACTION-5試験:ONO-4538-38)の最終解析の結果示された。2023年6月2日〜6日まで米国シカゴで開催されている米臨床腫瘍学会年次総会(2023 ASCO)で、静岡県立静岡がんセンターの寺島雅典副院長が発表した。
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米ReNAgade社、次世代RNA医薬の開発にシリーズAで421億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-6 7:00)
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米ReNAgade Therapeutics社は2023年5月23日、米MPM Capital社傘下のMPM BioImpact社と英F2 Ventures社が主導したシリーズAラウンドで、目標額を超える3億ドル(約421億円)を調達したと発表した。従来の技術では送達困難な組織や細胞で効果を発揮する、新しいRNA医薬の開発を本格化する。また、MPM社のポートフォリオ企業である米Orna Therapeutics社とジョイントベンチャー(JV)を設立し、多様なモダリティのRNA医薬を創出する統合的なプラットフォームを構築していることを明らかにした。
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ステラファーマ、BNCTの症例数が増加し売上高が伸長
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-6 7:00)
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ステラファーマは2023年5月30日、2023年3月期通期の決算説明会を開催した。国内におけるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の症例数が増加したことにより、売上高が前年比128.8%増の2億2900万円となった。一方、海外事業に向けた費用などがかさみ、営業損益は8億600万円の赤字(前年は7億4100万円の赤字)となった。
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眼科領域の遺伝子治療のレストアビジョン、シリーズAで12.7億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2023-6-6 7:00)
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眼科領域の遺伝子治療の開発を手掛けるスタートアップのレストアビジョン(東京・港、堅田侑作代表取締役)は、2023年6月5日、既存投資家や新規投資家を引受先とする第三者割当増資により、シリーズAで10億6000万円を調達すると発表した。今回の資金調達の実施に伴って優先株式に転換されるJ-KISS型新株予約権の2億1000万円と合わせると、調達額は12億7000万円に上る。同社は今後も、追加のシリーズAとして新規投資家から資金調達を予定している。
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