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パイプライン研究◎多発性骨髄腫治療薬、ここ10年で製品数が急拡大の多発性骨髄腫治療薬、開発パイプライン
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-15 6:54)
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多発性骨髄腫(Multiple Myeloma:MM)は、悪性リンパ腫、白血病と並ぶ血液がんの1つで形質細胞のがんである。形質細胞とは、白血球の一種であるB細胞から分化し、抗体の産生を担っているもので、がん化して骨髄腫細胞になると、骨髄の中で増加し、異常免疫グロブリンであるM蛋白質を産生し続ける。
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リポート、台湾、再生医療や遺伝子治療の法整備へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-15 6:53)
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再生医療や遺伝子治療の研究開発が世界的な盛り上がりを見せている。日本政府が健康・医療戦略推進本部の下に設けた再生・細胞医療・遺伝子治療開発協議会の報告書によると、2020年に6300億円規模だった再生医療や遺伝子治療の市場は、2030年には7.5兆円、2040年には12兆円まで達する見込みだ。そうした市場拡大を見据え、台湾では数年前から、再生医療や遺伝子治療の研究開発を後押しする施策が検討されている。台湾の蔡英文総統は2022年2月、再生医療産業を推進するために、関連する法律を整備すると発表した。そして、厚生労働省に相当する台湾の衛生福利部によって2つの法案が起草され、2023年2月に立法院(国会)へと送られた。現地の報道によると、2023年5月末までの成立に向けて立法院での議論が進んでいるという。
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特集◎ベンチャーキャピタル調査2023(前編)、ベンチャーキャピタル45社の投資方針・実績を大調査、見えて
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-15 6:51)
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本誌では2018年3~4月に、バイオ・ヘルスケア関連の未上場スタートアップ(以下、バイオスタートアップ)に重点的に投資している国内のベンチャーキャピタル(VC)などを対象にアンケート調査を実施した。それから現在までの5年間、国内外のバイオスタートアップを取り巻く状況は大きく変わった。
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オンライン閲覧TOP15、2023年4月15日から2023年5月2日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-15 6:50)
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2023年4月15日から2023年5月2日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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バイオベンチャー株価週報、カルナバイオがGilead社導出品の進展期待で上昇、ジーエヌアイはAZ関連VCによる
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-12 18:00)
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日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2023年5月12日の終値が、前々週の週末(4月28日)の終値に比べて上昇したのは24銘柄、不変だったのは2銘柄、下落したのは26銘柄だった。
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参天製薬、売上高は過去最高も米国事業の減損が響き営業赤字に
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-12 7:00)
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参天製薬は2023年5月11日、2023年3月期の決算説明会を開催した。売上高は過去最高の2790億円(前年同期比+4.8%)となったが、2020年9月に買収した米Eyevance Pharmaceuticals Holdings社の収益が当初想定よりも伸びなかったことにより減損処理を行ったことが響いて、30億円の営業赤字を計上した。コア営業利益は442億円(同−4.5%)だった。
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抗体ベースの放射性医薬品を開発する米Abdera社、シリーズA+Bで195億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-12 7:00)
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米Abdera Therapeutics社は2023年4月20日、シリーズAとBを組み合わせた資金調達により、1億4200万ドル(約195億円)を獲得したと発表した。同社は抗体エンジニアリング技術「ROVER(Radio Optimized Vector Engineering)」を活用して、がん治療のためのプレシジョン放射性医薬品を設計、開発している。得られた資金を利用して同社は、様々ながんを対象とする治療薬の開発を推進する計画だ。
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帝人決算、フェブリクの収入減はマテリアル事業の回復でカバーし増益見込む
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-12 7:00)
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帝人は2023年5月11日、2023年3月期(2022年4月〜2023年3月)の決算説明会を開いた。売上高は1兆187億5100万(前年同期比10.0%増)と増加したものの、営業利益は128億6300万円(同70.9%減)と大幅に減少した。ヘルスケアセグメントでは、主力製品の高尿酸血症・痛風治療薬「フェブリク」(フェブキソスタット)の後発品が登場したことで減収減益となった。マテリアルセグメントで原料工場の火災や天然ガスの価格上昇などにより営業損失を計上したこともあり、全体として減益となった。説明会では、2024年3月期はマテリアルセグメントの収益を回復させ、ヘルスケアセグメントの減収をカバーする計画が示された。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、水素細菌とは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-12 7:00)
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水素細菌(Hydrogen-oxidizing bacteria)は、水素をエネルギー源として二酸化炭素(CO2)を利用しながら有機物を産生する細菌のこと。温泉や土壌などに存在することが多い。CO2を取り込むため、地球温暖化対策に伴うカーボンニュートラルの実現に向けて利用できる可能性がある。
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塩野義2022年度は売上収益、利益とも過去最高を更新
from 日経バイオテクONLINE
(2023-5-12 7:00)
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塩野義製薬は2023年5月10日、2022年度(2023年3月期)の決算を発表した。売上収益は前年同期よりも27.3%増の4268億円、営業利益は同35.1%増の1490億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同62.0%増の1849億円だった。売上収益、営業利益、親会社の所有者に帰属する当期利益のいずれも過去最高を更新した。
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