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RSS/ATOM 記事 (62042)
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中外製薬、ツーセルと膝軟骨再生用細胞治療製品のライセンス契約を解消
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-14 7:00)
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中外製薬は2023年4月13日、ツーセル(広島市、日浦敏樹社長)と締結していた、他家由来の膝軟骨再生細胞治療製品(開発番号:gMSC1)に関するライセンスの、全契約を解消すると発表した。中外製薬が獲得していた国内外の全ての権利はツーセルに返還される。正式な解約日は今後決めるという。ツーセルは契約解消を受け、gMSC1の開発を継続するとともに、新たなライセンス交渉を進めていく方針だ。
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米Illumina社、米GRAIL社買収の撤回を求めたFTCの決定を不服として控訴へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-14 7:00)
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米Illumina社は2023年4月3日、米連邦取引委員会(FTC)がIllumina社による米GRAIL社の買収を撤回するよう命じたことを不服とし、連邦控訴裁判所に控訴すると発表した。FTCの命令は、裁判所の審査が行われるまでは自動的に停止される。
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花王、皮脂RNAからアトピー性皮膚炎の予兆を捉える技術を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-14 7:00)
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花王と国立成育医療研究センターは2023年4月12日、生後1カ月の乳児の皮脂に含まれるRNAを解析することで、乳幼児アトピー性皮膚炎(AD)の予兆を検出できる可能性を示した研究成果を発表した。非侵襲な方法で乳幼児ADを早期に発見し、迅速な治療につなげられる可能性がある。
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日本と米国のビジネス戦略考、米政府の医療制度改革、薬剤価格の抑制へ対象医薬品の選別始まる
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-14 7:00)
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米政府は、2023年3月、米国の高齢者などを対象とした公的医療保険「メディケア(Medicare)」で保険償還される医療用医薬品の薬剤価格を抑制するため、新しい計画を発表した。新計画は、高齢者や納税者の負担を軽減し、薬剤費を抑制することを目的としており、まずは10品目の医薬品を選別して、薬剤価格の見直しに向けた交渉に入る。新計画は、より広範な医療改革の出発点となる見通しだ。
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花王、半導体・プラスチック新素材の原料を穀物から作る技術を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-13 7:00)
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花王が、トウモロコシやサトウキビといった穀物由来のグルコースから、半導体や新しいプラスチックの原料を効率的に作る技術を開発した。洗剤用酵素の生産で確立した、微生物を使った物質生産技術を活用している。研究成果は2023年3月、日本農芸化学会2023年度大会で発表され、研究を担当した同社生物科学研究所の高橋史員(ふみかず)グループリーダー、長村(おさむら)達也氏、野中鏡士朗氏が同年4月10日、本誌の取材に応じた。
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ノボノルディスクファーマの2022年業績、売上高が過去最高を更新
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-13 7:00)
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デンマークNovo Nordisk社の日本法人であるノボノルディスクファーマは2023年4月11日、社長会見を開催した。Kasper Bødker Mejlvang(キャスパー・ブッカ・マイルヴァン)代表取締役社長と、取締役副社長の杉井寛開発本部長が登壇し、2022年度の業績などについて説明した。2022年9月にKasper氏が社長に就任して以降、初めての記者会見となった。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、アミロイドPET検査とは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-13 7:00)
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脳内に蓄積したアミロイドβ(Aβ)を可視化する検査のこと。アルツハイマー型認知症の診断や治療薬の開発などに用いられる。アミロイドPET検査ではまず、Aβに結合する放射性物質(診断薬)を静注し、その後、陽電子放射断層撮影装置(PET)で頭部を撮影する。この撮影された脳画像を解析し、脳内のAβの蓄積量を評価する。検査の結果は、陽性または陰性で表される。
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米Broad研など、細菌の蛋白質注入装置をヒト細胞に適用する方法を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-13 7:00)
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米Massachusetts Institute of Technology(MIT)のBroad InstituteとMcGovern Institute for Brain Research、および米harvard Universityなどの研究者たちは、細胞内共生細菌が用いている蛋白質注入装置を利用して、ヒト細胞やマウス生体の細胞に蛋白質を送達する新たな方法を開発した。遺伝子治療やがん治療などへの応用が期待される。研究の詳細は、Nature誌電子版に2023年3月29日に報告された。
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独BioNTech社、中国DualityBio社から次世代ADCの2品目を一時金223億円で導入
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-13 7:00)
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ドイツBioNTech社は2023年4月3日、抗体薬物複合体(ADC)に特化した開発を手掛ける中国Duality Biologics社から、がんを対象とした2品目(DB-1303、DB-1311)のADCに関するライセンス契約を締結したと発表した。いずれもDualityBio社独自のADC基盤技術「Duality Immune Toxin Antibody Conjugate:DITAC」により創製された開発品で、契約一時金は1億7000万ドル(約223億円)。BioNTech社はがん免疫療法のパイプライン強化を図るとしている。
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HOKUTO、ChatGPTを活用して患者説明の内容を考案する機能をアプリに試験導入
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-12 7:00)
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医師向けの臨床支援アプリを提供するHOKUTO(東京・港、五十嵐北斗代表取締役)は、2023年4月3日、対話型AI「ChatGPT」を活用して同アプリに医師の業務を支援する機能を試験的に導入すると発表した。
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