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ハウス食品がグリシドール脂肪酸エステル等の迅速検査技術を開発、花王と日本食品油脂検査協会も世界オレオ
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 14:36)
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ハウス食品は、食用の植物油脂などに含まれることが分かった3-クロロ1,2-プロパンジオール(3-MCPD)脂肪酸エステルやグリシドール脂肪酸エステルを迅速に分析できる技術を開発した。ハウス食品ソマテックセンターの宮崎絹子氏が、長崎県佐世保市で開かれている世界オレオサイエンス会議「World Congress on Oleo Science 2012 & 29th ISF Congress?JOCS/AOCS/KOCS/ISF Joint Meeting?」で2012年10月1日に口頭発表した。Candida rugosa由来の酵素リパーゼを用いることにより、先に報告のある分析法では4時間あるいは16時間ほどを要していた前処理の所要時間をわずか30分に短縮した。「前処理からGC-MSまで全体で1時間ほどで分析できる。10から20のサンプルを1日で十分に分析できる」と、同社ソマテックセンター基礎研究部の神山和夫グループ長は話す。
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アステラス製薬がチボザニブを米国で申請、今後の焦点はPfizer社のアキシチニブとの差別化
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 7:21)
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アステラス製薬は2012年10月1日、米AVEO Pharmaceuticals社と共同で開発を進めるチボザニブ(開発コード:ASP4130)を米食品医薬品局(FDA)に製造販売承認申請を提出したと発表した。申請したチボザニブの効能・効果は進行性腎細胞がんである。
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持田製薬、抗がん剤の後発品事業で新たな提携を結ぶ
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 7:19)
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持田製薬は2012年9月28日、ホスピーラ・ジャパンと、ホスピーラ・ジャパンが製造販売承認を有するジェネリック注射抗がん剤について、日本国内での販売に関する業務提携を開始すると発表した。
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California governor bans gay 'cures'
from New Scientist - Online news
(2012-10-2 1:36)
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So-called reparative therapies that promise to "cure" homosexuality have been banned in California
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Today on New Scientist: 1 October 2012
from New Scientist - Online news
(2012-10-2 1:30)
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All the latest stories on newscientist.com, including: a riverbed on Mars, space surgery, our reality special issue, bird portraits, US election polls, and more
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Reality: ineffable, but impossible to forsake
from New Scientist - Online news
(2012-10-2 1:00)
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Whatever your definition of reality, you can't avoid it
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佐世保ゆかりの下村脩氏と花王の尾崎会長が講演、日本油化学会の設立60周年記念講演会に1000人超
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 0:15)
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2011年に公益社団法人として認可された日本油化学会は2012年9月30日、創立60周年記念式典・記念講演会を、アルカスSASEBO大ホール(長崎県佐世保市)で開催し、1000人を超える市民や研究者・企業関係者らが集まった。記念講演会は、08年にノーベル化学賞を受賞した米Woods Hole Marine Biological Laboratoryの下村脩特別上席研究員が「決して諦めない?オワンクラゲとの出会いと絆」、北海道大学大学院工学研究科の宮浦憲夫特任教授が「ものづくりを変えたクロスカップリング」、花王の尾崎元規取締役会会長が「エコイノベーションが実現する?こころ豊かな毎日」と題した講演を行った。
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理研RCAIとドイツMDCなど、免疫記憶を司る記憶Bリンパ球の産生経路解明を論文発表
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-2 0:00)
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理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター(RCAI)免疫記憶研究グループの竹森利忠グループディレクター、加地友弘研究員らとドイツMax-Delbruck-Center for Molecular Medicine(MDS)、京都大学医学研究科、国立感染症研究所の共同研究グループは、高親和性と低親和性の2種類の記憶Bリンパ球が、免疫反応の後の異なる記事に異なる性質を持つTリンパ球の助けによって産生されることを見いだした。さらに低親和性記憶Bリンパ球が、Bリンパ球が活発に増殖する胚中心が形成される前に産生されることも突き止めた。米The Journal of Experimental Medicine誌に掲載されるのに先立ち、オンライン版で2012年10月1日に掲載された。
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Caen大学、除草剤Roundupと耐性トウモロコシの毒性を発表、Monsanto社は反論
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 23:52)
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フランスCaen大学のGilles-Eric Seralini博士の率いる研究チームは2012年9月19日、Food and Chemical Toxicology誌のオンライン版に「Long term toxicity of a Roundup herbicide and a Roundup-tolerant genetically modified maize」と題する論文を掲載、除草剤RoundupとRoundup耐性の遺伝子組み換え(GMO)トウモロコシをラットに2年間与え続けたところ、乳がんや脳下垂体異常、肝障害、腎症などの症状が発生したと発表した。
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欧州連合、作物由来バイオ燃料の使用制限を検討中
from 日経バイオテクONLINE
(2012-10-1 23:49)
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Reuters通信社は2012年9月10日、「欧州連合(EU:European Union)が作物ベースのバイオ燃料の使用に制限を課することを検討中である」と報じた。同紙は欧州議会に提出される法案のドラフトを見る機会があり、この報道に至った。このドラフト法案は「バイオ燃料は当初に考えられていたよりも環境にやさしくなく。また食糧生産と競合する」という懸念に基づくもので、EUの2020年のバイオ燃料目標には最初から欠陥があったとの認識があるという。通信社は2012年9月10日、「欧州連合(EU:European Union)が作物ベースのバイオ燃料の使用に制限を課することを検討中である」と報じた。同紙は欧州議会に提出される法案のドラフトを見る機会があり、この報道に至った。このドラフト法案は「バイオ燃料は当初に考えられていたよりも環境にやさしくなく。また食糧生産と競合する」という懸念に基づくもので、EUの2020年のバイオ燃料目標には最初から欠陥があったとの認識があるという。
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