サッポロと産総研、睡眠障害改善作用の乳酸菌、GABAを高生産
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-28 2:07)
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サッポロビールと産業技術総合研究所(産総研、AIST)が、ストレス性の睡眠障害を改善する効果がある乳酸菌を発見したと2012年7月24日に発表したことが話題となっている。この乳酸菌株の名称は、SBL88乳酸菌。この株は、アレルギー体質改善機能を有することを、信州大学農学部の保井久子教授(現在は長野県木曽町地域資源研究所所長、関連記事)と共同で発見したと07年12月にサッポロが発表した大麦由来の麦芽乳酸菌のことだ。07年3月や08年3月、2012年3月開催の日本農芸化学会大会ではLactobacillus brevis SBC8803株として発表した。この乳酸菌株は「抗アレルギー作用を有する菌株並びにその菌体を含有する飲料、食品及び抗アレルギー剤」という発明の名称で2010年1月に発行された。ストレス緩和作用などが報告されているγアミノ酪酸(GABA)を産生する株で、発泡性アルコール飲料中で増殖可能という記載がある。
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Today on New Scientist: 27 July 2012
from New Scientist - Online news
(2012-7-28 2:00)
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All today's stories on newscientist.com, including: space diving, brain cancer, Olympic extremes, a day out at the fat lab, Sally Ride, and more
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African eye opens on the high-energy sky
from New Scientist - Online news
(2012-7-28 1:20)
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The largest ever Cherenkov telescope, built to capture supermassive black holes and supernovae, blinked open last night to gaze across the southern hemisphere
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Astrophile: Glitch boosts value of already rare star
from New Scientist - Online news
(2012-7-28 1:05)
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A glitch isn't normally worth boasting about– except when found in a rare type of pulsar, curious dense, rotating stars that flash like lighthouses
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ハウス食品、「ウコンの力」に新商品、タマネギエキスの健康機能は広大と学会発表
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-28 0:47)
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ハウス食品がコア事業と位置付ける健康食品事業の新商品発売が相次いでいる。2012年8月6日には機能性飲料「ウコンの力」シリーズの新商品「ウコンの力 クール」を全国のコンビニエンスストアと駅売店で発売する。6月15日に通信販売限定で発売した健康補助食品「天然効果<タマネギの力>」に関連しては、7月19日から20日に福岡市で開かれた第44回日本動脈硬化学会総会・学術総会で、タマネギエキスの継続摂取が食後の血管内皮機能を改善するというヒト試験の成果を発表した。
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日本プロテオーム学会、診断に使えるバイオマーカー探索プロセスとは
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-27 13:30)
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「発見した」との論文発表は相次ぐものの、実用化が進まないのがヒト疾患関連のバイオマーカーだ。これまでの失敗の蓄積から、臨床現場で役立つバイオマーカー探索のプロセスが見えてきつつある。どうすればバイオマーカーを発見し、実用化できるのか。国立がん研究センターや産業技術総合研究所でバイオマーカー探索・開発を実施している研究者が、日本科学未来館で開催中の日本プロテオーム学会のシンポジウム「バイオマーカー探索の最前線」で2012年7月26日に議論した。
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日本臨床腫瘍学会、初のRAF/MEKデュアル阻害薬のフェーズIが発表に
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-27 10:54)
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国立がん研究センター中央病院呼吸器内科の本多和典氏は2012年7月26日、日本臨床腫瘍学会学術集会で、中外製薬が開発中の抗がん剤RO5126766の国内フェーズIの結果を発表した。
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中外製薬が上期決算説明会を開催、「アバスチン」の乳がんアジュバントが主要評価目を達せず、中計目標は未
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-27 10:07)
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中外製薬は2012年7月26日、2012年第2四半期の決算説明会を開催した。抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」がインフルエンザの流行で進捗したことを中心に増収であった。一方、経費削減に努めたものの、薬価改定、製品構成の変化によって原価率が悪化し、営業利益は減少した。2012年に申請予定としていた4製品すべて申請を果たしたとし、パイプラインの順調な進捗を強調した。
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Sarepta社、エキソンスキップ核酸医薬eteplirsenのデュシェンヌ型筋ジストロフィー対象フェーズIIb試験で好
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-27 10:00)
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米Sarepta Therapeutics社は2012年7月24日、エキソンスキップ治療薬「eteplirsen」がデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者を対象とするフェーズIIb試験で、治療36週目の6分歩行テスト(6MWT)による評価で、プラセボ/遅延治療コホートに比べ有意な臨床ベネフィットを示したと発表した。
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日本臨床腫瘍学会、ARQ197の併用療法でのフェーズIが発表に、代謝酵素の多型で異なる推奨用量
from 日経バイオテクONLINE
(2012-7-27 8:10)
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近畿大学医学部腫瘍内科部門の藤阪保仁講師は2012年7月26日、日本臨床腫瘍学会学術集会でc-Met阻害薬ARQ197(チバンチニブ)の日本人を対象としたフェーズIの結果について発表した。
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