日経バイオテク7月30日号「World Trend 欧州」、EU、臨床試験の大幅ルール改革を提案、複数国実施でも1つの
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-2 7:43)
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欧州委員会は2012年7月17日、欧州連合(EU)域内での臨床試験のルールを大幅に改革する提案を発表した。複数国で試験を実施する場合も1つの申請で済むように手続きを簡素化するのが柱だ。
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日経バイオテク7月30日号「World Trend 米国」、世界初の幹細胞治療薬、米国での承認取得は困難か
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-2 7:22)
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米Osiris Therapeutics社の幹細胞治療薬「Prochymal」が、小児における急性移植片対宿主病(GVHD)の治療薬として2012年5月17日、カナダで承認された。幹細胞を用いた治療薬が承認されたというだけではなく、GVHDに対する初の治療薬としても注目を集めた。Osiris社はこれまで、GVHDを適応とする2本のフェーズIIIを実施したが、いずれも主要評価項目を達成できず失敗したと考えられていた。そのため、今回の承認はかなりの驚きを持って報道された。
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京都大学、iPS細胞でALS治療薬をスクリーニング、細胞株の個性に注意
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-2 3:00)
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京都大学iPS細胞研究所の井上治久准教授らの研究チームは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者の細胞から作製したヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)からALSの疾患モデルを構築し、治療薬候補になりそうな化合物を発見した。2012年8月1日にScience Translational Medicine誌オンライン版に発表した。
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長崎大学熱帯医学研究所のケニア拠点@ナイロビを取材しています【日経バイオテクONLINE Vol.1766】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-1 19:00)
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こんにちは。水曜日を担当する日経バイオテク編集長の橋本宗明です。
ひょんな経緯から、長崎大学熱帯医学研究所のケニア拠点のことを取材させていただくことになり、現在、ケニアのナイロビに来ています。私にとってアフリカ大陸上陸は初めての経験で、欧米への海外出張とはかなり勝手が違う思いをしています。
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Wmの憂鬱、熱中症の患者半数のCPT2の遺伝子に突然変異が【個の医療メール Vol.443】
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-1 19:00)
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昨夜のなでしこは控え選手を中心に戦い、南アフリカとスコアレスドロー。決勝リーグ2位通過を決定しました。この試合に対して、堂々と勝負すべきという意見もあるようですが、私は2位通過で満足です。むしろ金メダルを目指した老練な監督の布石と交代選手の調整であると思います。こんな横綱調整ができるまで、なでしこジャパンが強くなったということです。今度の対戦相手も、ホームのイングランドからブラジルに代わったことも幸運です。何とかこの運を生かし、悲願のメダルを確保していただきたい。一方、福原愛ちゃんと石川選手の健闘で、何故か俄卓球ファンにも変身しております。勝利を決めた石川選手のピョンピョンを見ることが無上の喜びになっている読者も多いはずです。
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米Alnylam社、ワクチン製造技術で英GSK社から開発マイルストーン金320万ドルを受領
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-1 16:00)
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米Alnylam Pharmaceuticals社は2012年7月30日、英GlaxoSmithKline(GSK)社から開発マイルストーン金として320万ドルを受領したと発表した。マイルストーン金は、GSKのインフルエンザワクチンの製造のためにVaxiRNA技術を利用する提携の進捗に係るもの。米Alnylam Pharmaceuticals社のVaxiRNAプラットフォームは、RNAiを使ってワクチンの製造能力を増強するもの。
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慶応大学病院の宮川医師、ITPの啓蒙活動の必要性を訴える
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-1 13:18)
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グラクソ・スミスクラインは2012年7月26日、メディアセミナーを開催した。セミナーの演者は慶應義塾大学病院血液内科の宮川義隆医師(写真)で、演題は「特発性血小板減少性紫斑病(Idiopathic Thrombocytopenic Purpura:ITP)、患者さんの声を通した患者の理解と新しい治療戦略の解説」であった。宮川医師は、国内の血液内科の医師は2800人しかおらず、さらにITPを治療できる専門医は国内で数名しかいない。このため、速やかな診断、治療がなされないことが多い。疾病知られることによって、医師も注目することになるとして、啓蒙活動の必要性を説いた。
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大塚ホールディングス、FDAからアリピプラゾール注射剤の審査完了通知書を受領
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-1 13:12)
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大塚ホールディングスは2012年7月27日、アリピプラゾール持続性注射剤について、米食品医薬品局(FDA)から審査完了通知書(complete response letter:CRL)を受領したと発表した。FDAからの審査完了通知書では、溶解用注射用水の製造委託先の不備に関する事項のみの指摘で、解決に長い時間を必要とするものではないとしている。同剤の申請をした100%子会社の大塚製薬は、早期の解決を目指すとともに、当局との協議を進める。大塚製薬はFDAに同剤を2011年9月23日に申請し、11月にはFDAが新薬承認申請を受理していた。
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富士総合火力演習・観覧抽選に当たる/ホンダ「リズム歩行アシスト」について/インド停電で3億人に影響/
from 森山和道
(2012-8-1 8:01)
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Tweet ▼自衛隊の 富士総合火力演習 の観覧入場券の抽選があたった。倍率10倍とか20倍とか言われていて、毎年応募しているもののこれまでずっと外れていた。今年も外れだと思っていたのが当たってしまって、さてどうしたものかと思案中。
▼さすがに最前列に突撃するつもりはなく、仕事でもないのでまったりのんびり眺めるつもりではあるものの。車がないとこういうときは不便だなあ。
ASCII.jp:
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日経バイオテク7月30日号「特集」、2012BIO国際会議
from 日経バイオテクONLINE
(2012-8-1 7:16)
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2012年6月18日から21日にかけて、米Bio Industry Organization(BIO)が主催する世界最大のバイオのイベントであるBIO International Convention(BIO国際会議)が開催された。主催者の発表によると、会議には米国49州と65の国から前年を6%上回る1万6505人が参加した。展示会場の面積は18万平方フィートと昨年とほぼ同規模で、昨年を上回る2000社が出展した。
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