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AACR年次総会2023から、米研究チーム、KRASワクチンとがん免疫療法の併用が膵管腺がんに有用か
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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膵管腺がん(PDAC)に対して、6つのKRAS変異サブタイプを標的とした長鎖合成ペプチドワクチン(mKRASワクチン)とイピリムマブ/ニボルマブの併用が有用な可能性が明らかになった。第1相臨床試験(NCT04117087)の予備的な解析で忍容性があり、KRAS変異特異的T細胞の活性化が誘導されると無病生存期間(DFS)が延長することが示唆された。2023年4月14〜19日に米フロリダ州オーランドで開催されている米がん学会年次総会2023(American Association for Cancer Research Annual Meeting 2023:AACR年次総会2023)で、米Johns Hopkins Sidney Kimmel Comprehensive Cancer CenterのSaurav D. Haldar氏が報告した。
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厚労省第二部会、アッヴィのスキリージなど4品目の一部変更承認を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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厚生労働省は2023年4月24日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催し、アッヴィの「スキリージ皮下注」(リサンキズマブ[遺伝子組換え])や第一三共の「ヴァンフリタ錠」(キザルチニブ)など4品目の一部変更承認を了承した。
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Biogen社、米Denali社のBBB抗体通過技術のライセンスを獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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米Biogen社は2023年4月12日、米Denali Therapeutics社と2020年に結んだ契約に基づくオプション権を行使し、Denali社の血液脳関門(BBB)抗体通過技術(Antibody Transport Vehicle:ATV)を用いた抗アミロイドβ抗体送達プログラム(ATV:Aβ)のライセンスを獲得すると発表した。
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Novo社、加Aspect社のバイオプリント組織で1型糖尿病などの再生医療を開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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カナダAspect Biosystems社とデンマークNovo Nordisk社は2023年4月12日、糖尿病や肥満症を対象にバイオプリント組織を共同開発すると発表した。Aspect社のバイオプリンティング技術とNovo社が有する幹細胞の技術を組み合わせ、最大4品目を創出する計画だ。
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経団連が「BX戦略」を提言した意義と狙い
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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日本経済団体連合会(経団連)は2023年3月10日、「バイオトランスフォーメーション(BX)戦略」を公表した。バイオテクノロジーの活用により、社会課題を解決するとともに、持続可能な経済成長を実現する。これをBXと称し、その実現に向けた戦略などを提言したものだ。BXは、生物資源(バイオマス)やバイオテクノロジーを利活用することで実現する経済社会を示す「バイオエコノミー」にも通じる概念であり、「2030年に世界最先端のバイオエコノミー社会を実現すること」を目標に掲げる政府のバイオ戦略とも歩調を合わせる。2022年6月に発足した経団連のバイオエコノミー委員会の小坂達朗委員長に、同戦略策定の狙いなどを聞いた。
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九州大がゲノム編集の効率や安全性高める技術開発、米国でスタートアップ設立
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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九州?学?体防御医学研究所や名古屋大学大学院の研究グループが、CRISPR/Cas9によるゲノム編集の効率や安全性を高める技術を開発した。ガイドRNAを工夫することで、ゲノムを切断する活性を微調整し、目的以外のゲノムを切断するオフターゲット効果やゲノムの切断で生じる細胞毒性を抑制する。開発した技術をベースに、九州大学発スタートアップの米One Genomics社を設立した。
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主要バイオ特許の登録情報、2023年4月12日〜4月18日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月12日〜4月18日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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主要バイオ特許の公開情報、2023年4月12日〜4月18日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-26 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2023年4月12日〜4月18日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、GLP-1受容体作動薬とは
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-25 7:00)
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GLP-1受容体作動薬は、グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体に結合してアゴニストとして働き、インスリンの分泌を促したり、グルカゴンの分泌を抑えたりする。これによって血糖値を下げるほか、脳内の視床下部に作用して食欲を抑える作用も持つ。インスリンが足りなかったり正しく働かなくなったりする2型糖尿病や、肥満症を対象に国内で複数の製品が承認されている。一方、疾患の治療以外で、ダイエット目的でのGLP-1受容体作動薬の使用や、同様の効能をうたう未承認の製品を使うケースが後を絶たず、厚生労働省や消費者庁、学会などが注意喚起を続けている。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、速報、世界の医薬品売上高トップ10──2022年度
from 日経バイオテクONLINE
(2023-4-25 7:00)
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2022年度、世界で最も売れた医療用医薬品はどの製品だったのか──。欧米の大手製薬企業の2022年度の決算資料から、それぞれの製品売上高を抽出してランキングした、医療用医薬品売上高トップ10を速報する。なお、世界の企業を対象にしているため、公表数字の単位通貨は米ドルの他、欧ユーロ、スイスフラン、英ポンド、日本円、デンマーククローネなど様々である。米ドル以外の通貨で製品売上高を発表した企業については、それぞれの通貨の年間平均の対ドルレートを使用して基軸通貨のドルに換算してランキングを作成した。
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