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米Merck社、血液がん領域の拡充に米Imago社を1872億円で買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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米Merck社は2022年11月21日、骨髄増殖性腫瘍(MPN)などの治療薬開発を手掛ける米Imago BioSciences社を買収すると発表した。MPNの一形態である本態性血小板血症(ET)などを対象に第2相臨床試験まで進められているリード開発品(bomedemstat、IMG-7289)をはじめ、進行中の複数のプログラムを取得する。買収総額はおよそ13億5000万ドル(約1872億円)となる予定で、取引は2023年第1四半期に完了する見込みだ。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、QSTが量子生命科学の研究棟を開設、生命科学の歴史を塗り替えられるか
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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量子科学技術研究開発機構(QST)は2022年11月17日、量子生命科学研究拠点センター内に新たに竣工させた「量子生命棟」の落成式を開いた。量子生命科学は20世紀に花開いた分子生物学にとって代わり、21世紀の生命科学の中核分野になると期待されている。量子生命科学の分野では、現時点では世界唯一の研究拠点だ。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、カニクイザルとは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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サル目オナガザル科のサルで、学名はMacaca fascicularis。エサとして果実や爬虫類のほかに、カニを食べることもあることから「カニクイザル」の和名がついたとされる。国内にはもともと生息していなかったが、海外から持ち込まれたことがあり、特定外来生物に指定されている。高度な脳機能や長い寿命、妊娠出産の形式といった生理機能がヒトに近いことから、ヒトへの応用を見据えた医薬品などの研究に使われることが多い。脳・神経系、老化と寿命、感染症、生殖などの分野で広く利用されている。
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サイフューズが東証グロースに上場、初日の時価総額は130億円
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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2022年12月1日、3次元細胞積層技術を基盤として、再生医療等製品候補の開発を手掛けるサイフューズが東証グロースに上場した。初値は公開価格1620円を6.2%上回る1720円が付いた。終値は1814円で、上場初日の終値ベースの時価総額は約130億円だった。2022年におけるバイオ関連企業の上場は、坪田ラボ、マイクロ波化学、ティムスに続き、4社目となった。
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元製薬が立ち上げたFlox Bio、アカデミア発創薬シーズの事業化を支援
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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アカデミアに有望なシーズはあるのに、うまく事業化につながらない──。大学発スタートアップを立ち上げたものの、どういった用途で開発すればいいだろうか──。国内のバイオスタートアップを巡り、業界関係者からこうした悩みを聞くことは少なくない。アカデミアの研究と応用研究を引き寄せ、アカデミアとスタートアップ間の障害を取り除いて、創薬シーズの事業化を加速させようと立ち上げられたのがFlox Bio(東京・中央、山本憲幸代表取締役)だ。同社は、2022年10月末までに、200人超からクラウドファンディングで600万超の寄付を集め、近く都内にウェットラボを開設する。
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培養肉業界、ルール形成の提言書が完成、研究会は一般社団法人へ移行
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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培養肉の製造・販売を目指す国内事業者らが、かねてから作成していた、法整備の論点などをまとめた提言書を完成させた。2022年11月までに文面を完成させており、関係する省庁などへ順次提出している。提言書の作成を進めてきた研究会はこの節目に解散し、一般社団法人に再編成された。
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エーザイ、レカネマブの大規模第3相試験の結果を米学会で発表
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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エーザイは2022年11月29日(日本時間では30日)、米Biogen社と共同開発中の抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体であるレカネマブの大規模なグローバル第3相臨床試験(Clarity AD)の結果を米サンフランシスコとオンラインとで開催されている第15回アルツハイマー病臨床試験会議(CTAD)で発表した。CTADでの発表内容は、試験デザイン、有効性評価結果、安全性評価結果、画像、血漿、脳脊髄液(CSF)の各種バイオマーカーの評価結果、臨床的意義の5つについてだ。
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仏Lysogene社のムコ多糖症遺伝子治療、第2/3相中間解析で30カ月齢未満に有用性
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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中枢神経系(CNS)希少疾患を対象に遺伝子治療を開発しているフランスLysogene社は2022年11月18日、ムコ多糖症IIIA型(MPS IIIA)に対する遺伝子治療(LYS-SAF302、olenasufligene relduparvovec)の第2/3相臨床試験の中間解析結果を発表した。補助的な投与群に位置付けていた30カ月未満の患者集団が主要評価項目を達成した一方、主投与群である30カ月齢以上の患者集団では達成しなかった。この結果を踏まえ、同社は若齢患者を中心に据えた臨床開発の加速に向けて当局との協議を開始したという。
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株価は語る(10)、新日本科学、導出品の第3相失敗も株価は堅調
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-2 7:00)
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国内製薬バイオ企業の株価を分析する「株価は語る」、第10回は新日本科学(TYO:2395)を取り上げる。自社パイプラインで経鼻吸収させる偏頭痛薬、経鼻ジヒドロエルゴタミン製剤(開発コード:STS101)が第3相臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことが、2022年11月14日に発表された。それにも関わらず、新日本科学の株価は数日の低下後に持ち直し、上昇に転じた。
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2023年度の年間予定を公開しました
from 日本民藝館
(2022-12-1 18:15)
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