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RSS/ATOM 記事 (62051)
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キーワードを専門誌記者が解説、脱分化とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-31 7:00)
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脱分化(Dedifferentiation)とは、細胞の時間を巻き戻し、分化した細胞が機能や形態を失ったり、未分化な状態に戻ったりする過程を指す。
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キーワードを専門誌記者が解説、補体標的薬とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-28 7:00)
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補体標的薬とは、免疫反応に重要な役割を果たす蛋白質である補体や、その反応カスケードである補体経路に作用することで効果を示す治療薬のこと。炎症が関与する幅広い疾患に用いられ、代表的な薬剤として、抗C5抗体医薬の「ソリリス」(エクリズマブ)、「ユルトミリス」(ラブリズマブ)、低分子のC5a受容体阻害薬「タブネオス」(アバコパン)、PEG化合成ペプチドでC3阻害薬のpegcetacoplan(ペグセタコプラン)などが実用化されている。
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サイフューズが12月1日に東証グロースに上場、約20億円を調達へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-28 7:00)
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東京証券取引所は、2022年10月27日、3次元細胞積層技術を基盤として、再生医療等製品候補の開発を手掛けるサイフューズ(東京・港、秋枝静香代表取締役)のグロース市場への新規上場を承認した。上場予定日は2022年12月1日。主幹事はSBI証券。
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機能性食材研究、「視覚」は48種類が届け出、医学会がサプリを推奨した初めてのケース
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-28 7:00)
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以前から「視覚」を対象とした健康食品として、ブルーベリー(ビルベリー)に含まれるアントシアニンのサプリメントが販売されていた。しかし、機能性表示食品の制度がスタートしてから、その市場は大きく変化した。米国で強固なエビデンスが確立されたルテインやゼアキサンチンなどの成分が、製品の届け出数で1位となっている。
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JT、乳がんの脳転移阻止へ、細胞外小胞に対する抗体を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-28 7:00)
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日本たばこ産業(JT)の研究者らは、血液脳関門(BBB)を破壊する細胞外小胞(EV)に結合する抗体によって、乳がんの脳転移を阻止する実験に成功した。乳がんでは病気が進むにつれて脳転移のリスクが高まることが知られているが、同社の抗体は脳転移を回避する新しい治療法になる可能性がある。この成果は2022年10月24日から25日まで東京大学で開催された第9回日本細胞外小胞学術集会で報告された。
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名大、細胞外小胞を網羅的に採取するセルロースナノファイバー製シートを考案
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-28 7:00)
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名古屋大学大学院医学系研究科産婦人科の横井暁助教、同大学院工学研究科生命分子工学の安井隆雄准教授らのグループは、エクソソームなどの細胞外小胞(EV)を場所特異的に網羅的に採取するEVシートを開発した。手術中の腹水細胞診の精度を高める、あるいは、保存性の良さから自宅でEVを採取して検査する在宅医療への展開などが期待される。横井助教はこの成果を、2022年10月24日から25日にかけて東京大学で開催された第9回日本細胞外小胞学会学術集会で報告した。
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米Thermo Fisher社、細胞医薬製造用の細胞分離・単離自動化装置を発売
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-28 7:00)
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米Thermo Fisher Scientific社は2022年10月17日、細胞医薬製造プロセスの最適化を支援する自動化磁気分離装置「Gibco CTS DynaCellect Magnetic Separation System(DynaCellect)」を発売したと発表した。細胞の分離、活性化、除去、および磁気ビーズ単離「Dynabeads」のパートから成る閉鎖系の自動化システムで、製造プロセスの開発から臨床試験用製造まで柔軟な拡張性を有し、商用製造への移行を容易にするとしている。
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JCRファーマ、グロウジェクトの適応拡大を申請
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-27 7:00)
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JCRファーマは2022年10月26日、2023年3月期第2四半期(4〜9月)の決算説明会を開いた。今期の売上高は155億8100万円(前年同期比45.1%減)、営業利益は7億4400万円(同94.5%減)。
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ガイアバイオメディシン、他家NK様細胞の小児固形がんに対する医師主導治験スタート
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-27 7:00)
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九州大学病院は、小児の固形がんを対象に、ガイアバイオメディシン(東京・新宿、倉森和幸社長CEO)が開発中の他家NK様細胞(開発番号:GAIA-102)を投与する医師主導治験(第1相)をスタートさせる。2022年10月27日までに、同医師主導治験の治験責任医師を務める九州大学病院小児外科(田尻達郎教授)の川久保尚徳助教が本誌の取材に明らかにした。
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Gilead社と米MacroGenics社、血液がんの二重特異性抗体の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-27 7:00)
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米Gilead Sciences社と米MacroGenics社は2022年10月17日、計3つの二重特異性抗体の開発を目的とする独占的オプションおよび協力契約を結んだと発表した。契約一時金は6000万ドル(約88億円)で、オプション使用料や開発、規制、商業化におけるマイルストーンとして、最大で17億ドル(約2510億円)を受け取る可能性がある。
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