Best books of 2010: Craig Venter's choices
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 22:53)
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The genome pioneer enjoyed Packing for Mars, a new look at the biology of space flight, and The Moral Landscape, a scientific basis for morality
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Wireless at the speed of plasma
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 22:29)
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Antennas that use plasma to focus beams of radio waves could bring us superfast wireless networks
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Getting wise to the real power of placebos
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 20:23)
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Are we wasting billions on drugs because the complex placebo effect is undermining clinical trials? There are easy ways to know, says Irving Kirsch (full text available to subscribers)
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書評 『地学のツボ 地球と宇宙の不思議をさぐる』
from 森山和道
(2010-12-13 16:00)
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Tweet Z会「AZEST」 2009年 原稿
『 地学のツボ 地球と宇宙の不思議をさぐる 』
(鎌田浩毅 著 筑摩書房(ちくまプリマー新書) ISBN:978-4-480-68804-0、860円)
大陸と海洋底の運動が山を作り、火山を生み、地震を起こすきっかけとなる。地球が冷えるに連れて生まれた対流運動の結果、今日の地球がある。今も雄大な時間スケールで地球は動いている。
地学を学ぶ機会は少ないかもしれない。だが、地球科学は非常に面白い分野だ。この本に書いてあるのは皆さんの教科書にも書いてあるようなことだが、最新の研究成果に近い。最新の研究成果がすぐに教科書にも反映される。これは他の理科にはない特徴だ。
他にも、科学の本を読むときのちょっとしたコツや、研究においてどこに目をつけるべきか、疑問に抱くべきポイントはどこかといったことも解説されている。理系の考え方を学ぶこともできる一冊だ。著者は火山学者。
地学のツボ―地球と宇宙の不思議をさぐる (ちくまプリマー新書)
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書評 『いつか僕もアリの巣に』
from 森山和道
(2010-12-13 15:58)
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Tweet Z会「AZEST」 2009年 原稿
『 いつか僕もアリの巣に 』
(大河原恭祐 著 ポプラ社 ISBN:978-4-591-10181-0、1,400円(税別))
世界最大のアリの巣は北海道・石狩海岸にある。距離にして10km、少なくとも数千万匹のアリがいると見られるという。
アリは身近な昆虫だが、世界にはいろいろな種類のアリがいる。イネばかり食べるアリもいれば、肉食専門のアリもいる。体を蜜の貯蔵タンクにしてしまうアリもいれば、中には敵をやっつけるため腹を膨らませて飛び散って特攻するアリまでいる。
この本はアリの生態の研究者によるアリの本だ。アリには無限の謎があると著者は語る。たとえばアリは社会性の昆虫だ。働きアリは自分では子供を生まず、巣のために働く。なぜそんな行動が進化したのか? アリを通して研究の考え方だけではなく、研究者とはどういう存在で、ふだん何をしているのかも分かる一冊だ。
いつか僕もアリの巣に
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Cancún analysis: Dawn breaks on low-carbon world
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 10:12)
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The "triumph" of Cancún's climate negotiations may be largely diplomatic, but the foundations for a new low-carbon world are being laid regardless
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Geminid meteors set to dazzle
from New Scientist - Online News
(2010-12-13 9:01)
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The predicted peak of the shower comes on Tuesday, when two shooting stars may grace the skies every minute
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2010.12.12晴れのち曇り 香川照之が演じる正岡子規
from 森山和道
(2010-12-13 4:03)
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Tweet 坂の上の雲ミュージアム
▼明日から天候が悪くなるとのことなので、うろうろと散歩する。
▼NHKのドラマ「 坂の上の雲 」。このために20kg以上減量したという香川照之が演じる正岡子規が死ぬ話だった。脊髄カリエスによる痛みで苦しむ様子を、畳の上で爪を立てて表現していた。
▼愚陀佛庵や「坂の上の雲」ミュージアムには行ったことがあるのだが、 子規記念博物館 には行った事がない。いや、ひょっとしたら子供の頃に行ったのかもしれないが、覚えていない。
▼行ったところの感想も去年、 NODE で書くつもりだったが、 お菓子の感想だけ 書いて、そのまま結局書かなかった。建物自体はまあ格好はいいのだけど(でも使い勝手は良くなさそう)、中身の展示はイマイチだった。
▼ Wikipediaによれば 、司馬遼太郎が小説「坂の上の雲」を産経新聞に連載していたのは「1968年(昭和43年)から1972年(昭和47年)にかけて」のことだそうだ。当時はまだオイルショックも来ていない時代だから、戦後復興の勢いで日本そのものもまだ上り調子だったのだろう。その当時の風潮とマッチしたのかもしれない。
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
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Stem cells in TB protection racket
from New Scientist - Online News
(2010-12-12 23:00)
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For the first time stem cells have been found helping to defend an infectious disease against the immune system
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Skin was the first organ to evolve
from New Scientist - Online News
(2010-12-12 19:00)
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The discovery that even sponges have a proto-skin shows that this organ was essential to the development of multicellular life
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