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RSS/ATOM 記事 (62456)
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米Regeneron社と米CytomX社、プロドラッグ型二重特異性抗体の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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米Regeneron Pharmaceuticals社と米CytomX Therapeutics社は2022年11月17日、両社の基盤技術を活用してがんに対する二重特異性(バイスペシフィック)抗体を共同で創製し開発すると発表した。Regeneron社が保有する二重特異性抗体の創製技術「Veloci-Bi」に、CytomX社が保有する抗体のプロドラッグ化技術「Probody」を適用する契約で、腫瘍微小環境(TME)において条件付きで活性化する二重特異性抗体を創出する。
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京大など、スプライシング制御化合物でネオ抗原を増強するがん免疫療法を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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京都大学大学院医学研究科形態形成機構学の萩原正敏教授などの共同研究チームは、スプライシングを制御する低分子化合物によって、がん細胞のmRNAのスプライシングパターンを変化させ、ネオ抗原の発現を増強する新たながん免疫療法を開発した。共同研究チームは、マウスにおける抗腫瘍効果や延命効果を確認した。研究成果は、2022年12月1日、Science Translational Medicine誌に掲載された。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、フェーズ0試験とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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第1相臨床試験(フェーズ1試験)の開始前に、薬理作用が表れない程度の極微量の医薬品候補化合物をヒトに投与する臨床試験のこと。マイクロドーズ臨床試験と呼ばれることもある。
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集束超音波療法のソニア・セラピューティクス、シリーズBで23.5億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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ソニア・セラピューティクス(東京・新宿、佐藤亨代表取締役社長兼CEO)は2022年11月30日、シリーズBとして総額23億5000万円の資金調達を実施したと発表した。資金は「集束超音波(High-Intensity Focused Ultrasound:HIFU〔ハイフ〕)治療装置」の臨床試験の推進や、販売用の装置の開発費に充てる。
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ベンチャー探訪、COGNANO、アルパカ由来のVHH抗体データベースでレアな創薬ターゲットを特定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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COGNANO(コグナノ)は、アルパカから得られるVHH抗体を用いて、抗体医薬を開発するスタートアップだ。創業者で代表取締役CEOを務める伊村明浩(あきひろ)氏らが2014年に立ち上げた。「アルパカから大量の抗体情報を取得しライブラリー化すれば、人類初の創薬ビッグデータになる」と伊村CEOは意気込む。
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カネカ、生分解性ポリマーは農業資材としての需要も狙う
from 日経バイオテクONLINE
(2022-12-1 7:00)
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カネカは2022年11月29日、バイオ技術を使ったものづくりに関する事業説明会を開いた。生分解性バイオポリマー「Green Planet」について、土中で分解される農業資材として売り出す予定があることや、今後の原料調達の方針を明かした。そのほか、ゲノム編集で臭みを減らし、植物由来肉に使いやすいダイズを開発していることなども説明した。
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11/25(金)「東大女子学生のための進路・就職ガイダンス」開催報告
from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2022-11-30 9:24)
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11月25日(金)、東大OGによる東大在学女子学生のための進路・就職ガイダンスがオンラインで開催されました。
前半では、ベンチャー勤務や起業の経験者、弁護士、公認会計士など4名の講師の多彩なキャリアから、就職・転職の契機や選択基準、ライフイベントに際しての決断の動機などを一人ずつお話し頂きました。
後半は事前におこなったアンケートへの回答に加え、参加者との質疑応答で、就職・転職など転機に際して周囲をどのように説得したか、パートナーをどう選んだか、志望企業のワークライフバランスの実態を知るためのコツは、海外勤務を目指すには、などについて、企業を代表する担当者とは一味違うコメントを伺うことができました。また少人数ならではの踏み込んだ質問に、ワークライフバランスが拘束時間だけの問題ではない、自分自身の判断基準を持つことが大切、コアスキルを複数持つなど、実体験を踏まえた回答がありました。
さつき会では、今後も会員のためのいろいろな活動を企画してまいります。新しいイベントのご提案や、これからの活動へのご要望がありましたら、event-contact@satsuki-kai.net までお知らせください。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、CRO(Contract Research Organization)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-30 7:00)
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CROはContract Research Organizationの略。製薬会社などが医薬品および医療機器の開発を進める上で治験業務を受託・代行する企業を指す。日本語では、「医薬品開発業務受託機関」と説明する場合が多い。また、医薬品開発を受託する事業を「CRO事業」と呼ぶこともある。製薬・バイオ業界では、大手からスタートアップまで企業の規模にかかわらず、CROが研究開発に必要不可欠な存在となっている。
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アロステリック制御バイオ医薬の米Bonum社、シリーズAで129億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-30 7:00)
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米Bonum Therapeutics社は、2022年11月15日、シリーズAで9300万ドル(約129億円)を調達したと発表した。同社はアロステリック制御を利用して、特定の条件下で活性を発現する、毒性の低い医薬品を開発しているバイオ医薬品企業で、米Good Therapeutics社からスピンアウトした。Good社は最近、スイスRoche社に買収されている。
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フェニルケトン尿症の薬を開発中の米Jnana社、シリーズCで150億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-30 7:00)
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米Jnana Therapeutics社は2022年11月15日、シリーズCラウンドで1億700万ドル(約150億円)を調達したと発表した。調達資金を活用し、第1相臨床試験に入っているフェニルケトン尿症(PKU)の低分子薬(JNT-517)を臨床概念実証(POC)試験に向けて推進するとともに、免疫疾患やがんを対象とする他の自社パイプラインを加速する。
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