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小崎J太郎のカジュアルバイオ、トランスクリプトームだけからイントロン残存のゲノムを同定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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国立がん研究センター研究所のゲノム解析基盤開発分野の白石友一分野長らがスプライシング異常による疾患関連変異を検出する手法IRAVNetを開発、Nature Communication誌に2022年9月29日付で発表した。ゲノムをシーケンスする技術は成熟しつつある。今後は、得られた膨大なゲノムデータから有用な情報をいかに獲得するかが勝負となる。
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新日本科学、CRO伸長で増収増益、経鼻吸収薬の申請も近付く
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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新日本科学は2022年11月2日、2023年3月期第2四半期(4〜9月)の決算説明会を開いた。上半期の売上高は103億4800万円(前年同期比30.0%増)、営業利益は23億1300万円(同17.5%増)。医薬品開発受託(CRO)事業が引き続き好調で、売上高、営業利益ともに上期として過去最高を更新した。
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米Alpine社、多重特異性がん免疫薬davoceticeptの臨床開発を死亡2例で中止
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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米Alpine Immune Sciences社は2022年10月24日、開発中の多重特異性がん免疫薬davoceticept(ALPN-202)に関する2件の第1相試験(NEON-1およびNEON-2)の患者登録を自主的に打ち切ったと発表した。NEON-2に登録された患者2例が、心原性ショックにより死亡したことを受けての判断となる。
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住友ファーマの2023年3月期上期決算、キンモビの減損で289億円の赤字転落
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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住友ファーマは2022年10月31日、2023年3月期第2四半期(4月〜9月)の決算説明会を開催した。パーキンソン病に伴うオフ症状治療薬「Kynmobi(キンモビ)」(アポモルヒネ)に関連する減損損失を約544億円計上し、営業損益は289億円の赤字に転落した。非定型抗精神病薬の「ラツーダ」(ルラシドン)の独占期間が満了することから、「2023年度も黒字化は難しいだろう」(野村博社長)との見通しだ。今後は「ORGOVYX(オルゴビクス)」(レルゴリクス)や「MYFEMBREE(マイフェンブリー)」(レルゴリクス、エストラジオール、酢酸ノルエチンドロンの配合薬)、「ジェムテサ」(ビベグロン)の3製品の売り上げを伸ばして、2024年度の黒字化を目指す。
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独BioMed X、Sanofi社と創薬成効率を高めるAI技術の開発で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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ドイツのUniversity of Heidelberg内にある研究機関であるBioMed XとフランスSanofi社は2022年10月24日、新薬開発の成効率を高める人工知能(AI)技術の開発に向けて、共同研究プロジェクトを開始すると発表した。ファーストインクラスの医薬品候補の有効性を、仮想患者集団を対象として正確に予測する、多機能のコンピュテーショナルプラットフォームの開発に焦点を当てる。
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希少疾患遺伝子治療の米AGTC社、英Syncona社が342億円で買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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米Applied Genetic Technologies Corporation(AGTC)社は2022年10月23日、ライフサイエンス専門の投資と企業支援に注力する英Syncona社による買収に合意したと発表した。Syncona社が株式公開買付け(TOB)を介して約2億3500万ドル(約342億円)で買収し、AGTC社はSyncona社の新たなポートフォリオ企業として、遺伝性網膜疾患(IRD)など希少疾患の遺伝子治療開発を継続する。
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羊土社のライフサイエンス最新トレンド、マクロファージ分化経路とその治療標的としての可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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全身に広く存在するマクロファージは、胎生期の卵黄嚢や肝臓、または出生後の骨髄に起源をもつ複数の細胞集団から構成されることが明らかにされている。これらマクロファージは、そのすべてが骨髄で産生された単球から分化するとされた時期があったが、近年の解析技術の進歩に伴い、その発生過程や機能が多岐にわたることが証明されてきた。また、新たな前駆細胞の同定や新たな分化経路の提唱、特定の疾患に関連した分化機構の発見など、興味深い報告が相次いでいる。本稿では、マクロファージ発見から約130年を経た現在でも絶えず新しい知見が蓄積され続けている本領域に焦点を当て、マクロファージおよび単球の分化を中心に概説する。
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慶應大、siRNAの新規送達技術を開発、膜透過性ペプチドやAgo2を活用
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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慶應義塾大学理工学部の土居信英教授らの研究グループは、独自の膜透過促進ペプチドやアルゴノート2蛋白質(Argonaute2:Ago2)を活用した、siRNAの新たな薬物送達技術(DDS)を開発した。研究成果は、2022年10月27日付のJournal of Nanobiotechnology誌オンライン版に掲載された。現在は、in vitroでの評価が行われた段階だが、siRNA医薬への応用を目指し、いくつかの疾患標的を設定して共同研究を進めているという。
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キーワードを専門誌記者がわかりやすく解説、ウイルス療法とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-4 7:00)
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ウイルス療法とは、腫瘍溶解性ウイルス(oncolytic virus)が、がん細胞で増殖し、がん細胞を破壊する性質を利用した治療法。がん細胞を破壊するとともに、破壊されたがん細胞から放出されたがん抗原を宿主が認識し、抗腫瘍免疫を引き起こすことで効果を発揮する。
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主要バイオ特許の登録情報、2022年10月19日〜10月25日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2022年10月19日〜10月25日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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