リンク
RSS/ATOM 記事 (62472)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
主要バイオ特許の公開情報、2022年10月19日〜10月25日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2022年10月19日〜10月25日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
|
編集長の目、思わず二度見した「バイオファン3.9%」という衝撃
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
その数値を見たとき、「ウソだろ…」というのが第一印象でした。次の瞬間、「やっぱり…そんなものか」という諦めの感情に浸り、改めて数値を確認しました。「岸田政権が重要領域に掲げるバイオ領域、投資家全体で『バイオファン』はわずか3.9%」という件名のプレスリリース。二度見したって、当然ながら数値は変わりません。
|
長崎大とSCREEN、移植用臓器を灌流で保全・回復させるシステムを本格開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
長崎大学とSCREENホールディングス(以下SCREEN)が、臓器移植用の臓器に血液を灌流させて保存したり品質を高めたりするシステムの本格開発を始めた。2022年10月、同大に共同研究講座を設置し、2025年の臨床入りを目指す。
|
岐阜大、RAS遺伝子の転写を阻害するマイクロRNAを創製
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の杉戸信彦特任助教と赤尾幸博特任教授のグループは、多くのがんのドライバー遺伝子であるRAS遺伝子のネットワークを阻害するマイクロRNA核酸医薬シーズの合成に成功したとMolecular Therapy-Nucleic Acids誌オンライン版(2022年9月22日付)に報告した。「このマイクロRNAはRASのみならず、RASシグナル伝達の下流の遺伝子をも阻害する特性があり、RASネットワークを包括的に抑制することができ、RAS阻害薬開発で問題になっている薬剤抵抗性が起こりにくい」と赤尾教授は語る。
|
米Kite社、米Refuge社からCAR-T向け遺伝子発現調節技術のライセンスを導入
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
米Gilead Sciences社傘下の米Kite Pharma社は2022年10月20日、がん免疫治療を開発している米Refuge Biotechnologies社と独占的なライセンス契約を結んだと発表した。Kite社は、Refuge社が保有する、標的遺伝子の転写を抑制または活性化するための発現調節技術を、血液がん治療薬の開発に利用できるようになる。
|
J-TEC、ジャックの売上低下も通期では上向き予想
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
ジャパン・ティッシュエンジニアリング(以下J-TEC)は2022年5月11日、2023年3月期第2四半期(4月〜9月)の決算説明会を開いた。上半期の売上高は9億7200万円(前年同期比0.9%減)で、4億2000万円の営業損失(前年同期は2億6700万円の営業損失)を計上した。
|
米AbbVie社、GPCR標的抗体に取り組む英DJS Antibodies社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
米AbbVie社は2022年10月20日、G蛋白質共役型受容体(GPCR)標的抗体を開発している英DJS Antibodies社を買収すると発表した。買収により、DJS社の抗体創製プラットフォーム「HEPTAD」や開発パイプラインを獲得する。リード開発品のDJS-002は特発性肺線維症(IPF)など線維性疾患の適応で臨床試験手前の段階まで進捗しており、AbbVie社は、免疫分野の強化に有益なポートフォリオになり得ると期待している。
|
キーワードを専門誌記者が解説、キモシンとは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
キモシンは乳蛋白質を凝集させる酵素で、凝乳酵素とも呼ばれる。乳蛋白質κーカゼインを構成するアミノ酸残基のうち、105番目のフェニルアラニン(Phe)と106番目のメチオニン(Met)との間のペプチド結合を切断する働きから、チーズの製造に用いられる。キモシンは世界で初めて事業化された産業用酵素とされる。
|
塩野義製薬の2023年3月期上期決算、COVID-19関連で研究開発費が過去最大に
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
塩野義製薬は2022年10月31日、2023年3月期第2四半期(4月〜9月)の決算説明会を開催した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬やワクチンなどへの投資に注力したため、研究開発費は過去最大の487億円となった。手代木功社長は、「円安や物価高の影響で、海外の臨床試験にかかる費用がかさんだ。また、COVID-19関連は区切りを迎えつつある。肥満治療薬(S-309309)や再生誘導薬(S-005151)などの開発も、前倒しで進めている」と説明した。
|
JSR、ライフサイエンス事業は売上高が5割増、通期1000億円突破へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
|
化学素材大手のJSRは2022年10月31日、2023年3月期上半期(2022年4月〜9月)の決算説明会を開催した。ライフサイエンス事業が前年同期比52.7%増と好調で、期初に掲げた通期1000億円の目標クリアに向けて順調に進捗している。同社は2022年4月に祖業のエラストマー事業をENEOSに譲渡して、主要事業をデジタルソリューション事業、ライフサイエンス事業、合成樹脂事業に絞ったが、ライフサイエンス事業は売上収益で合成樹脂事業を抜き、早くも第2の柱に育ってきた。
|