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RSS/ATOM 記事 (62472)
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名大、蛋白質をゼロから設計する数学公式を考案
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-2 7:00)
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名古屋大学大学院情報学研究科の時田恵一郎教授らの研究グループが、シミュレーションや実験をせずに蛋白質を設計するための数学公式を世界で初めて考案することに成功した。目的の機能や薬効を発揮する新しい蛋白質の設計に公式を用いることで、膨大な計算量を必要とするシミュレーションの必要がなくなり、低コストで蛋白質設計が可能になると期待される。成果は2022年10月22日に、Journal of Statistical Mechanics: Theory and Experiment誌に掲載された。
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【さつき会奨学金制度】2023年度採用の募集のお知らせ
from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2022-11-1 17:42)
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さつき会奨学金制度の2023年度採用の申請は「令和4年11月4日(金)〜令和4年11月11日(金)(必着)」です。 さつき会奨学金制度には、
・受験生対象の「予約型」奨学金(入学支援金30万円、月5万円支給) ・在校生対象の島村記念口(月5万円支給、大学院修士進学予定者も対象)の2種類があります。 「予約型」奨学金の詳細はこちら↓ 東京大学さつき会奨学金の募集 | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp) 島村昭治郎記念口の詳細はこちら↓ 東京大学さつき会奨学金(島村昭治郎記念口)の募集 | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)
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アリセプトのレビー小体型認知症向け効能、再審査で修正に
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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厚生労働省は2022年10月28日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催した。エーザイが開発した「アリセプト」(ドネペジル)について、効能・効果に記載されていた「レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制」に関する再審査結果を報告した。製造販売後に実施された臨床試験で主要評価項目を達成できなかったことから、再審査の結果はカテゴリー2(効能効果の削除または修正)とされた。なお、再審査の結果がカテゴリー2になるのは、2008年の「トレドミン」(ミルナシプラン)以来だという。
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小野薬品、オプジーボ好調で2023年3月期上期は売上高と営業利益が過去最高
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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小野薬品工業は2022年10月31日、2023年3月期上半期(2022年4月〜9月)の決算説明会を開催した。抗PD-1抗体の「オプジーボ」(ニボルマブ)が好調で、上半期決算として過去最高の売上収益および営業利益を達成した。オプジーボは売上高の伸びにより薬価再算定のリスクが生じるが、政府で薬価と流通に関する検討会が開催されていることに関して、相良暁社長は「オプジーボはこれまで必ずしも合理的でない薬価引き下げがあった。合理的な薬価制度になるように大いに期待している」と述べた。
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武田薬品、為替を追い風に通期業績予想を上方修正
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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武田薬品工業は2022年10月27日、2023年3月期の上期(4月〜9月)の決算発表を行った。財務ベースの上期の売上収益は前年同期比10.1%増の1兆9747億円、営業利益は同26.3%減の2549億円、当期利益は9.2%減の1667億円だった。営業利益がマイナス成長となったのは、前年同期に日本の糖尿病治療薬ポートフォリオ売却による1330億円の一過性の収益があったためだ。一過性の収益と為替の影響を除いたコア売上収益は前年同期よりも5.5%増の1兆9748億円、コア営業利益は同14.5%増の6252億円となった。
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キーワードを専門誌記者が解説、改質リグニンとは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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リグニンは、セルロース、ヘミセルロースとともに植物細胞壁を構成する主要成分の1つで、芳香族ポリマーである。植物バイオマス由来のリグニンを、工業生産に適した素材にしたものが改質リグニンだ。
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オーストリアHOOKIPA社、アレナウイルスベクターのKRASがんワクチンをRoche社に導出
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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オーストリアHOOKIPA Pharma社は2022年10月20日、独自のアレナウイルス設計創製プラットフォームにより創出したKRAS変異がんに対する治療用がんワクチン(HB-700)について、スイスRoche社と共同開発とライセンスに関する契約を締結したと発表した。Roche社がHB-700以外の開発品を導入するオプション権も設定された。
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京都大、循環型のiNKT細胞を発見、メラノーマの肺転移抑制作用など確認
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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京都大学医生物学研究所の崔广為(さい・こうい)助教と生田宏一教授らの研究グループは、新たに循環型のインバリアントナチュラルキラーT(iNKT)細胞を発見した。これまで知られていた組織常在型のiNKT細胞と連携して感染症やがんなどに対する免疫誘導を担っているとみられ、新たな免疫細胞治療の手段に活用できると期待される。成果は2022年10月21日にScience Immunology誌にオンライン掲載された。
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アステラス製薬、標的蛋白質分解誘導薬を継続的に創出へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-11-1 7:00)
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アステラス製薬は、2022年10月31日、2023年3月期第2四半期(2022年4月〜9月)の決算説明会を開催した。その中で、標的蛋白質分解誘導薬を新たなプライマリーフォーカスに位置付け、今後がん領域および非がん領域で継続的にプログラムを創出する方針であることが説明された。
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英Nucleome社がシリーズAで55億円を調達、ヒトゲノムの「ダーク領域」から創薬標的
from 日経バイオテクONLINE
(2022-10-31 7:00)
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英Nucleome Therapeutics社は2022年10月19日、シリーズAで目標金額を上回る3750万ドル(約55億円)を調達したと発表した。この資金は、同社の自己免疫疾患プログラムの前進や、ダークゲノムアトラスの拡大、創薬プラットフォームの開発に用いられる見込みだ。
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