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RSS/ATOM 記事 (62068)
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GSK社、24価および30価肺炎球菌ワクチンを開発中のAffinivax社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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英GlaxoSmithKline社(GSK社)は2022年5月31日、24価および30価の次世代型肺炎球菌ワクチンを開発している米Affinivax社を買収する契約を結んだと発表した。買収によりGSK社は、現在第2相試験が進行中の24価肺炎球菌ワクチン候補と、前臨床段階の30価肺炎球菌ワクチン候補、そして革新的な多重抗原提示システム(Multiple Antigen Presenting System:MAPS)などを獲得する。これにより、ワクチンとスペシャリティ医薬品のポートフォリオが充実すると期待される。
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他家ミトコンドリア療法のルカ・サイエンス、シリーズBで38.6億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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ミトコンドリア療法の開発を手掛けるスタートアップのルカ・サイエンス(東京・中央、Rick C. Tsai[サイ・リック]社長)は2022年6月6日、シリーズBラウンドの資金調達で38億6000万円を調達したと発表した。資金はミトコンドリア療法の臨床試験の準備を進めるために充てる。心筋梗塞後の再灌流障害を対象とした開発を進め、2024年の臨床試験入りを目指す。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、認知症の原因は脳の“お掃除機能”の低下
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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量子科学技術研究開発機構(QST、平野俊夫理事長)量子生命・医学部門量子医科学研究所脳機能イメージング研究部の小野麻衣子研究員らのグループは、アルツハイマー病のバイオマーカーであるタウ凝集体を脳から掃除する仕組みを発見した。この研究結果に関連した新規治療薬の探索も始まっており、この研究結果は、英国の解剖学会誌「Aging Cell」オンライン版(2022年6月4日)に発表された。
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第一三共、エンハーツはHER2“超低発現”の乳がんも視野に
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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第一三共は米国時間の2022年6月5日に米シカゴで開催された米臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会で、抗がん剤「エンハーツ」(トラスツズマブデルクステカン)のHER2低発現がんを対象とする第3相臨床試験(DESTINY-Breast04試験、以下DB04試験)のデータを発表した。これを受けて同8日に「ASCO 2022ハイライト」と題する説明会を開催。ASCOでは従来の乳がん治療を大きく変える発表だったため、聴衆の間からスタンディングオベーションが沸き起こったという。説明会で眞鍋淳社長兼CEOは「こんな経験をしたのは、第一三共では初めて。抗体薬物複合体(ADC)を生んだ研究者、開発に関わった人たちに感謝したい」と感激を隠さなかった。
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株価は語る(2)、最高益を更新しても株価は低迷する中外製薬、中分子パイプラインは未織り込み
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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国内製薬バイオ企業の株価を分析する「株価は語る」。第2回は中外製薬(TYO:4519)を取りあげる。これまでに5期連続で、過去最高の売上収益、営業利益、当期利益を達成している同社。しかし、直近の株価は低下傾向にあり、2022年5月29日〜6月4日の週の終値は前日比0.1%減の3497円だった。
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ベンチャー探訪、アルメッド、ドレブリン標的に認知症の治療薬・診断薬を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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アルメッド(AlzMed, Inc)は、記憶に関与する生体分子であるドレブリンをターゲットに、認知症の治療薬や診断薬の研究開発を手掛ける東京大学発のスタートアップだ。1985年にドレブリンを発見し、その研究を続けてきた白尾智明社長が、2019年2月に設立した。
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羊土社のライフサイエンス最新トレンド、低分子・中分子創薬における相互作用解析ナビ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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低分子化合物、中分子化合物、バイオ医薬品など広いモダリティーに合わせて、相互作用解析を使い分ける必要がある。本項では低中分子化合物の創薬研究に特有のポイントを取り上げ、創薬スクリーニング・最適化全体の流れを示すとともに、各節の相互作用解析の位置付けや留意点を概説する。
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米Sapience社、PPIペプチド医薬の開発推進にシリーズBで53億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-10 7:00)
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細胞内の蛋白質間相互作用(PPI)に介入するペプチド医薬を開発している米Sapience Therapeutics社は2022年5月31日、シリーズBラウンドで4100万ドル(約53億円)を調達したと発表した。調達資金は、第2相臨床試験段階にあるリード開発品(ST101)をはじめとするパイプラインの推進や、創薬基盤技術の向上に活用する。
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編集長の目、優秀な若手をアカデミアで“浪費”してはならない
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-9 7:00)
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私には大学生と高校生の娘がいます。あと10年もすると「会わせたい人がいる」と言われる日が来るのかもしれませんが、父親としてはその瞬間どのような心境になるのでしょうか。ただ、お相手の職業が「アカデミアの研究者」と聞いたら、私の表情は恐らく凍り付くでしょう。法的に子の結婚を拒否する権利はありませんが、あえて火中の栗を拾わなくてもいいのではないかと思うからです。
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リプロセル、第2相完了のステムカイマルを2023年度前半に承認申請へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-6-9 7:00)
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リプロセルは2022年6月8日、2022年3月期の決算説明会を開催した。同社が脊髄小脳変性症を対象に開発していた他家脂肪由来間葉系幹細胞のステムカイマルについて、2022年5月に第2相試験が終了したことが報告された。横山周史社長は「これから解析を進め、2023年の前半には国内で承認申請を行い、2023年度内の承認獲得を目指す」と述べた。また、ピーク時売上高としては190億円以上を見込んでいるとした。
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