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厚労省、全ゲノム解析の利活用に産業界参入を促すため産業フォーラムを設置へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-17 7:00)
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厚生労働省は2022年8月3日に開催されたゲノム医療協議会で、2022年度中にも産業フォーラムを設置する考えを明らかにした。政府の「全ゲノム解析等実行計画」では、2025年に事業実施組織を立ち上げ、本格的なゲノム情報の利活用を始める予定となっており、その準備段階から産業界が参入しやすくするのが狙いだ。同じくアカデミアフォーラムも設置し、学術的な検討を加速させる。
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カイオム・バイオサイエンス、多重特異性抗体の第1例投与開始
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-17 7:00)
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抗体医薬の創製を手掛けるカイオム・バイオサイエンス(以下カイオム)は2022年8月15日、2022年12月期第2四半期(1〜6月)の決算説明会を開いた。自社開発の多重特異性抗体を第1相試験で投与開始したほか、他のがん治療用抗体の第1相試験についても進捗が示された。
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《日経メディカルより》自己免疫疾患の発症機序の一部が明らかになった?、重症筋無力症の中心となる病態を
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-17 7:00)
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神経筋関連蛋白質に対する自己抗体が産生されてしまうことで全身の筋力低下や易疲労性が起こり、眼瞼下垂や複視、嚥下障害が生じ、重症化すると呼吸筋麻痺による呼吸困難が起こるのが重症筋無力症。
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デジタル技術と慢性疾患をどう組み合わせるべきか
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-17 7:00)
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製薬イノベーションの将来像を多面的に考察する本連載。前回の第6回と同様に、今回も具体的なイノベーションの萌芽に焦点を当て、製薬産業におけるイノベーションモデルの将来像を深堀りする。今回は、慢性疾患におけるデジタルセラピューティクス(DTx)を中心に、国内トレンドを踏まえた事業化への成功要因、および製薬企業に求められるビジネスモデルの変化に関して考察していく。
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キーワード、経鼻ワクチンとは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-17 7:00)
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経鼻ワクチンは、注射で投与する一般的なワクチン(皮下注射や筋肉注射するワクチン)と異なり、鼻粘膜に抗原を曝露させることで免疫の獲得を目指すワクチン。皮下注射や筋肉注射のワクチンでも起こる血中でのIgG抗体の産生に加え、鼻粘膜上での分泌型IgA抗体の産生が起こるのが特徴。IgGだけでは得にくいとされる感染予防効果を得られることや、IgA抗体の交叉性が高いため、抗原への守備範囲が広いことが利点として期待されている。
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米Beam社、T細胞系腫瘍の抗CD7塩基編集CAR-T療法がIND保留
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-17 7:00)
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米Beam Therapeutics社は2022年8月1日、T細胞性血液がんの適応で開発中のキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法(BEAM-201)について、米食品医薬品局(FDA)から臨床試験の実施保留を通告されたと発表した。同社は同年6月末に臨床試験実施申請(IND)を提出していたが、7月29日にFDAから保留の通知を受けた。FDAは30日以内に正式な文書を送付するという。同社は、その保留期間中に追加情報を提供するとしている。
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カルナバイオ決算説明会、3つのキナーゼ阻害薬で臨床試験
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-16 7:00)
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カルナバイオサイエンスは2022年8月9日、2022年12月期第2四半期の決算説明会を開催した。同社の2021年上期(1月-6月)の業績は好調に推移した。
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モダリス決算説明会、自社パイプラインのMDL-101は順調に進捗
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-16 7:00)
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モダリスは2022年8月8日、2022年12月期第2四半期の決算説明会を開催した。2022年1月-6月期(上半期)の連結売上高は前年同期比3900万円増の4000万円、研究開発費が前年同期よりも4億2900万円増加したことなどにより、営業損失は前年同期よりも3億9100万円拡大して8億6800万円となり、前年同期に1700万円あった当期純利益は7億7500万円の損失に転じた。
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米Regeneron社傘下のRGC、NASHから肝臓を守る希少な遺伝子変異を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-16 7:00)
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米Regeneron Pharmaceuticals社は2022年7月27日、ゲノム解析に注力している完全子会社のRegeneron Genetics Center(RGC)の研究チームが、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)などのリスク低減に寄与する希少な遺伝子変異を突き止めたと発表した。CIDEB(Cell-death-inducing DEF45-like effector B)遺伝子の機能喪失変異が発症を回避している可能性があるという。同社は、米Alnylam Pharmaceuticals社と共同でCIDEBを標的とするRNA干渉(siRNA)医薬候補を既に創出しており、2023年にも臨床試験に入る方針だ。
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《日経メディカルより》ミトコンドリアの機能改善で妊孕性低下を回復、肥満による不妊の背景にミトコンドリ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-16 7:00)
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肥満や加齢によって卵巣機能が低下することが知られているが、その原因は卵巣組織の線維化であり、その背景にはミトコンドリアの機能障害があることが、マウスの検討で明らかになった。
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