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RSS/ATOM 記事 (62955)
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米Versant Ventures社、カナダAbCellera社と抗体探索研究で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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カナダAbCellera社は2022年7月27日、ヘルスケア分野に特化したベンチャーキャピタルである米Versant Ventures社と複数年にわたる協力契約を結んだと発表した。Versant社の投資先であるバイオ企業が選出した、複数の標的に対する治療用抗体の発見に取り組む。
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CureApp、NASHのDTxでサワイグループHDとライセンス契約
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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CureApp(東京・中央、佐竹晃太代表取締役社長)とサワイグループホールディングス(HD)は2022年8月2日、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)領域におけるデジタルセラピューティクス(DTx)のライセンス契約を締結したことを公表した。同契約により、サワイグループHDは国内における同アプリの独占的開発権および販売権を取得する。今後、両社は第3相臨床試験を実施し、プログラム医療機器としての承認を目指す。順調に進めば、2027年に販売を開始する見込みだ。
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キーワードを専門誌記者が解説、ペプチド薬物複合体(PDC)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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標的を認識するペプチドにリンカーなどを介して薬物を結合させた薬剤のこと。ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)の一種。抗体薬物複合体(ADC)に比べてデリバリー機能を持つ部分の分子量が小さいため、血液脳関門(BBB)を通過させるなど、抗体では届かない場所に薬を届けやすい。またペプチドは化学合成や大腸菌などによる生産が可能なため、製造コストの面でも有利と考えられている。国内ではペプチドリームが複数のパイプラインを研究開発しており、大手製薬企業との共同研究も盛んだ。
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業界こぼれ話、坪田ラボのロックアップ違反、証券会社が二重のミス
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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新規公開株のロックアップ違反がまた起きてしまった。2022年6月に上場した慶應義塾大学発スタートアップの坪田ラボの株式を、慶應義塾大がロックアップ期間中に売却してしまったという。同社が7月23日、公表した。
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厚労省、ヤンセンのBCMA標的CAR-T療法「カービクティ」を承認了承
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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厚生労働省は2022年8月3日、薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会を開いた。多発性骨髄腫のキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法「カービクティ」の承認を了承したほか、ノバルティスファーマの「キムリア」の適応拡大を了承した。
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非浸潤性乳管がんはやはりがん細胞だった? 国がんでscRNA-seq解析
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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非浸潤性乳管がん(Ductal Carcinoma In Situ:DCIS)とそこから進展する浸潤がん(Invasive Ductal Carcinoma:IDC)との間に、遺伝子発現にどのような変化があるのか。国立がん研究センター研究所病態情報学ユニットの山本雄介ユニット長と同センター中央病院腫瘍内科兼国際開発部門TR推進室兼同センター研究所病態ユニットの都倉桃子研究員らがシングルセルRNAシークエンス(scRNA-seq)の手法で解析した。「DCISとIDCの上皮細胞における遺伝子発現の結果を解析したところ、IDCの浸潤表現型に関係する可能性のある候補遺伝子が同定された」と都倉研究員は語る。同グループはこの結果を、2022年6月30日から7月2日に横浜市で開かれた第30回日本乳癌学会学術総会で報告した。
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米Editas社、鎌状赤血球症のex vivoゲノム編集療法の効果を1例目で確認
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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米Editas Medicine社は2022年7月27日、重症の鎌状赤血球症(SCD)患者を対象に実施中のex vivoゲノム編集療法(EDIT-301)の第1/2相臨床試験(RUBY試験)で1例目の投与に成功し、好中球と血小板の生着を確認したと発表した。同症例は、Editas社が独自に開発した編集酵素であるAsCas12aをヒト細胞に適用した初めての例となった。同社は患者登録を拡大しており、2022年末までには一定のデータが得られると見込んでいる。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、迷走続いた組換え人血清アルブミン製剤、田辺三菱製薬は事業終息を決定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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田辺三菱製薬は2022年7月21日、わずか4行というリリースを発信した。「遺伝子組換え人血清アルブミン事業の終息を決定した」という内容だった。販売再開を検討した遺伝子組換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ注25%」の製法を確立できず、供給再開を断念した。メドウェイの開発を実際に見ていた著者は、このリリースを複雑な思いで読んだ。
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成育医療研究センター、先天性副腎皮質過形成症の原疾患にAAV用いた遺伝子治療を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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国立成育医療研究センター内分泌・代謝科の内木康博医長、分子内分泌研究部の深見真紀部長らの研究グループは、先天性副腎皮質過形成症(CAH)の原疾患の1つである11β水酸化酵素欠損症を対象に、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いたin vivoの遺伝子治療を開発したと発表した。2022年7月15日、Human Gene Therapy誌に論文が掲載された。
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ベンチャー探訪、CrestecBio、虚血性脳卒中向けにフリーラジカルを除去する高分子ミセル製剤を開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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CrestecBio(クレステックバイオ、つくば市)は、重症虚血性脳卒中に対する高分子ミセル製剤の開発を手掛ける筑波大学発のスタートアップだ。CrestecBioが開発中の高分子ミセル製剤(開発番号:CTB211)は、神経細胞内のフリーラジカルを除去し、神経保護作用を示すと考えられている。CTB211を実用化するために、丸島愛樹(あいき)代表取締役が2021年12月にCrestecBioを設立した。
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