アジレント・テクノロジー、細胞のエネルギー代謝経路を分析する新製品を発売
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-21 7:00)
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米Agilent Technologies社の日本法人であるアジレント・テクノロジーは2022年2月10日、細胞外フラックスアナライザーの新製品「Agilent Seahorse XF Pro アナライザ」(XF-Pro)の受注を開始したと発表した。同製品は、細胞のエネルギー代謝経路である解糖系やミトコンドリアによる好気呼吸の状態を、細胞に対して無侵襲で計測できる。今回の新製品は従来より装置の感度や分析ツールの機能などをアップデートし、医薬品の開発に特化させた。価格は機能やオプションによって変化するが、3480万円からとなる。
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窪田製薬HD、近視デバイス「クボタメガネ」の発売に遅れ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-21 7:00)
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窪田製薬ホールディングスは2022年2月18日、2021年12月期の決算説明会をオンラインで開催した。2021年内に東アジアでの商業化を目指していたウエアラブル近視デバイス「クボタメガネ」については上市が遅れている。窪田良社長は「台湾で2022年上半期から下半期にソフトローンチする」と、計画変更を明らかにした。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、Sanofi社の2021年度決算──3事業が好調で増収、FDAが寒冷凝集素症治療薬を承認
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-21 7:00)
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欧米の製薬企業の2021年度決算を読み解く連載。今回は、フランスSanofi社について報告する。医薬品・ワクチン・コンシューマーヘルスケアの3事業全てが増収を達成した。ただし、前年度にあった株式売却益が無くなったために利益面では減益となった。
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3/19(土)『「女性のヘルスケアを考えるー更年期を中心にー」オンライン講演会』開催のお知らせ
from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2022-2-19 22:41)
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仕事や子育て、家事などで忙しく過ごすうちに、ついつい無理を重ねて身体に皺寄せがきていませんか?
さつき会イベント委員会では、人生100年時代を健康で豊かに過ごすために、ヘルスケアや更年期の専門医の木戸道子さん(日本赤十字社医療センター第一産婦人科部長)を講師にお迎えし、「女性のヘルスケアを考えるー更年期を中心にー」をテーマとするオンライン講演会を開催いたします。奮ってお申込みください。
未入会の方も初回はゲストとしてご参加頂けますので、さつき会未加入のご友人や在学中の女子学生の方にも、ぜひお声がけください。
●テーマ:「女性のヘルスケアを考えるー更年期を中心にー」
●日時 3月19日(土)20〜21時半
20時〜 講演
21時〜 質疑応答
21時半以降22時まで2次会(任意参加)とします。
●講師 木戸道子さん
日本赤十字社医療センター第一産婦人科部長(さつき会会員)
●配信方法 Zoom meetingsによる
●申込み:下記Googleフォームにてお申込みください。〆切:3月19日(土)正午
※ご記入いただいた内容は当イベン ...
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バイオベンチャー株価週報、サンバイオが承認申請の準備入りでストップ高、ヘリオスも承認申請と改変細胞の
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-18 20:00)
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日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2022年2月18日金曜日の終値が、前週の週末(2月10日)の終値に比べて上昇したのは13銘柄、不変だったのは2銘柄、下落したのは35銘柄だった。特に、今週は2桁台の下落率に見舞われたのが10銘柄にもおよび、全体的に軟調だった株式市場の影響をバイオ銘柄も強く受けている。
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神戸アイセンター、RPE不全症のiPS再生医療を「凝集紐」移植へ移行
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-18 19:00)
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神戸市立神戸アイセンター病院で実施されている、網膜色素上皮(RPE)不全症を対象に他家(同種)iPS細胞由来RPE細胞を移植する臨床研究の手法が変わる。これまでは細胞懸濁液を使用していたところ、移植細胞を紐状に凝集させた「細胞凝集紐」を移植する方式へ移行。臨床研究の計画は新規の第一種再生医療等提供計画として、厚生労働省厚生科学審議会再生医療等評価部会へ提出され、2022年2月17日に了承された。
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2022年新年会が開催されました
from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2022-2-18 13:13)
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【開催日時】 2022年2月6日(日)13時〜15時半
【概要】
2022年のさつき会新年会は、幅広い年代の会員(未加入者含む。)37名のご参加をいただきました。
Zoomでの開催でしたので、大雪の新潟からもご参加いただくことができました。
皆様、ちょっとお洒落をして、カラーコード(赤=新年を祝う色、ピンク=さつき会カラー、黄=今年の干支の寅の色)に合わせた着物や上着をお召しになったり、スカーフを身に着けたり、背景に虎の絵や色を設定したり、虎のぬいぐるみを持ったりといろいろ工夫をしてご参加くださいました。
新年会は、代表幹事の挨拶と乾杯に始まり、参加者全員による1分間スピーチ(自己紹介、今年の抱負など)とブレークアウトルームを使っての少人数での会話で、あっという間に2時間が経ちました。イベント委員会リーダーの挨拶で終了しましたが、その後も多くの方が残られ、二次会でのおしゃべりを楽しまれました。
アンケート結果からは、「様々な年代の方からお話が聞けて良かった」、「久しぶりに話ができて楽しかった」、「オンラインだったので、気軽に参加しやすかった」などの感 ...
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『朝鮮陶磁図録』(第三版)を刊行しました
from 日本民藝館
(2022-2-18 12:31)
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日本民藝館所蔵 朝鮮陶磁図録
2022年(第三版) A4判 152頁 税込3,000円
日本民藝館ミュージアムショップまたは オンラインショップ でお買い求めいただけます。
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カイオム・バイオサイエンス、多重特異性抗体が臨床試験入りへ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-18 7:00)
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抗体医薬の創製を手掛けるカイオム・バイオサイエンスは2022年2月17日、2021年12月期の決算説明会を開いた。自社開発品のがん治療用抗体が、第1相で有効性を試す後半パートに入ったことや、多重特異性を持つがん治療用抗体について治験届を提出したことをアピールした。
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ソレイジア、ミトコンドリア標的薬と葉酸製剤の導出で来期黒字化の可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-18 7:00)
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ソレイジア・ファーマは2021年2月15日、2021年12月期通期の決算説明会を開催した。同社は2022年12月期について、売上収益が23億〜38億円、営業損益が11億円の赤字〜1億5000万円の黒字の幅で業績予想を示した。黒字化の根拠としては、2022年度にミトコンドリア標的薬(SP-02)や葉酸製剤(SP-05)の導出を見込むことを挙げた。これらのマイルストーンおよび契約一時金による収入で27億円程度が入れば、黒字化が達成できると見通した。
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