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RSS/ATOM 記事 (62075)
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キーワード、「パキロビッドパック」
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-16 7:00)
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「パキロビッドパック」(一般名:ニルマトレルビル錠/リトナビル錠)は、米Pfizer社が開発した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する経口治療薬だ。2022年2月10日、厚生労働省が特例承認した。重症化リスク因子を有する軽症から中等症IのCOVID-19患者のうち、成人および12歳以上かつ体重40kg以上の小児を対象としている。1日2回、5日間連続で、ニルマトレルビルを2錠とリトナビルを1錠服用する。ニルマトレルビルは新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のメインプロテアーゼ(3CLプロテアーゼ)を阻害することにより、ウイルスの複製を抑制するとされている。リトナビルはSARS-CoV-2に対する抗ウイルス活性を示さず、ニルマトレルビルの主要代謝酵素であるCYP3Aの阻害作用を有し、ニルマトレルビルの血漿中濃度を維持する。
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Repertoire Genesisが3月18日に東証マザーズに上場、14億円を調達見込み
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-16 7:00)
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東京証券取引所は2022年2月10日、Repertoire Genesis(レパトア ジェネシス、大阪府茨木市、市川満寿夫代表取締役社長)の東証マザーズへの新規上場を承認した。上場予定日は3月18日。主幹事証券は、みずほ証券が務める。
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主要バイオ特許の公開情報、2022年2月2〜8日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-16 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2022年2月2〜8日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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オンコリスバイオファーマ、コロナ治療薬候補OBP-2011の作用機序を解明へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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オンコリスバイオファーマは2022年2月10日、2021年12月期の決算を発表した。売上高は6億4200万円(前年度は3億1400万円)、営業損益は14億5400万円の赤字(同16億7400万円の赤字)だった。最重要の開発品目であるテロメライシン(OBP-301)について、2021年10月に中外製薬とのライセンス契約を解消することを発表した同社だが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬候補であるOBP-2011では開発に進展があった。
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ユーグレナ、ヘルスケア事業伸長で増収
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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ユーグレナは2022年2月14日、2021年12月期の決算説明会を開いた。健康食品・化粧品販売老舗のキューサイを連結子会社化したことでヘルスケア事業の売上が増加したほか、バイオ燃料事業で生産体制の構築が進んでることを強調した。
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ロシュ・ダイアグノスティックス、コロナ検査の需要増で2021年は過去最高の売り上げ達成
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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スイスRoche社の診断薬事業部門の日本法人に当たるロシュ・ダイアグノスティックスは2022年2月9日、2021年12月期通期の日本法人の売上高が過去最高の757億円(前年比36%増)に達したと発表した。要因は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の検査需要が増加したことや、受診控えが減って通常検査の需要が回復したことによる。小笠原信(まこと)代表取締役社長CEOは、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第6波が到来した2022年1月時点でも、受診控えによる影響は生じていない。当面の間、通常検査の需要は安定して保たれるだろう」と説明した。さらに同日、同社は健康と検査に関するグローバル調査の結果を公表した。
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米Oak Hill Bio社、武田薬品から6つのプログラムを獲得し事業を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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米Oak Hill Bio社は2022年2月1日、武田薬品工業から6つのプログラムのライセンスを得て事業を開始したと発表した。うち超早産児と希少な自己免疫疾患の患者を対象とする2つのプログラムは、第2相臨床試験段階にある。
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米LogicBio社、小児メチルマロン酸血症のゲノム編集療法が血栓で試験差し止め
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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米LogicBio Therapeutics社は2022年2月2日、小児のメチルマロン酸血症(MMA)の適応で開発中のゲノム編集療法(LB-001)の臨床試験を差し止めていることを明らかにした。2歳以下の患者2例に重篤な有害事象(SAE)である血栓性微小血管障害症(TMA)が発症し、米食品医薬品局(FDA)からの通告を受けての措置だ。
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厚労省が「プログラム医療機器と保険償還」のセミナー開催、窓口集約で相談しやすく
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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厚生労働省医政局経済課ベンチャー等支援戦略室は2022年2月3日と4日、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2021を開催した。「プログラム医療機器と保険償還」と題するセミナーでは、プログラム医療機器(Software as a Medical Device:SaMD)の薬事承認や保険償還上の課題について活発な議論が展開された。
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カルナバイオ、STING阻害薬の導出で「キナーゼ以外でも創薬力示せた」
from 日経バイオテクONLINE
(2022-2-15 7:00)
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カルナバイオサイエンスは2022年2月14日、2021年12月期の決算説明会を電話会議形式で開催した。同社は2022年2月2日に、炎症に関与する膜蛋白質であるSTINGに対する阻害薬について、米Brickell Biotech社に全世界の権利を導出する契約を締結した。吉野公一郎社長はこの契約について触れ、「当社の技術やノウハウが、キナーゼ以外の難易度の高い標的に対しても有効であることを示せた」と説明した。
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