リンク
RSS/ATOM 記事 (62510)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
信大病院、piggyBac法によるHER2標的の自家CAR-T療法の医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-10 7:00)
|
信州大学医学部小児医学教室の中沢洋三教授、同大学術研究・産学官連携推進機構遺伝子・細胞治療センターの柳生茂希教授らの研究グループは、2022年5月9日、骨・軟部肉腫と婦人科悪性腫瘍を対象として、piggyBacトランスポゾン法を用いた、HER2を標的とした自家キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法の医師主導治験(第1相相当)を信州大学医学部附属病院(信大病院)で開始すると発表した。
|
腫瘍抗原に依存しない自然免疫系キラーT細胞を発見、がん免疫療法に応用期待
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-9 7:00)
|
がん免疫療法に応用可能と考えられる新たな免疫細胞集団が発見された。米Sloan Kettering Instituteの免疫学者であるMing O. Li氏らの研究チームが、キラー様活性を持つT細胞(killer innate-like T cells:ILTCKs)を同定し、2022年4月20日のNature誌に発表した。これまで知られている抗腫瘍免疫応答で働く標準的な細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)と異なり、特異的な腫瘍抗原を認識せず自然免疫系細胞のように振る舞い、IL-15を感知して起動する抗腫瘍免疫が確認された。
|
アニサキスパルス殺菌法、本格事業化を目指し研究会発足
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-9 7:00)
|
熊本大学と水産加工品などを手掛けるジャパンシーフーズ(福岡市、井上陽一代表取締役)らは、寄生虫を電気で殺す手法「パルス電流殺虫」を事業化するための研究会を立ち上げた。この手法は多くの魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを殺虫する新技術として、2021年に発表されたもの。今後の大規模化や国際標準化を目指し、研究開発を進めるために研究会の形を取った。
|
米Nektar社、PEG化IL-2薬の開発中止で70%の人員削減へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-9 7:00)
|
米Nektar Therapeutics社は2022年4月25日、研究開発プログラムを絞り込む戦略計画の刷新を行ったと発表した。米Bristol Myers Squibb社と共同開発していたIL-2プロドラッグであるBEMPEG/NKTR-214(bempegaldesleukin)が、開発中止となったことを受けたもの。Nektar社はNKTR-358、NKTR-255をはじめとするコア研究プログラムに資源を集中させるとともに、労働力を約70%削減する。
|
小崎J太郎のカジュアルバイオ、日本のがんゲノム医療(2)白血病治療薬候補を世界から探せ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-9 7:00)
|
血液がんの個別化医療を模索する産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業が国立がん研究センター、全国の医療機関、そして医薬品開発業務受託機関(CRO)のシミックの共同研究の形で進んでいる。がんゲノム医療のあるべき将来像を先取りする試みだ。
|
6/11(土) 2022年総会開催のお知らせ
from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2022-5-8 14:06)
|
総会のご案内
今年も、下記のとおりオンラインでさつき会総会を開催します。
国立歴史民俗博物館名誉教授 横山百合子さんをお迎えして講演していただくほか、ブレイクアウトセッションを利用した参加者同士の歓談の場もご用意する予定です。
参加ご希望の方は、下記の申込みフォームよりお申込みください。
皆さまのご参加をお待ちしています。
※お問合せは、soukai@satsuki-kai.net までお願いします。
日時:2022年6月11日(土) 13:00〜16:00(日本時間) 形式:Zoomを利用したオンラインでの開催
〈タイムテーブル〉
12:30〜13:00 受付 13:00〜14:00 総会 14:00〜15:00 講演
講師:横山百合子さん(79文)
演題:「展示を創る〜文化のジェンダーギャップを越えて〜」
(講師から一言) 2020年秋、国立歴史民俗博物館で開催した企画展示「性差(ジェンダー)の日本史」は、おかげさまで好評をいただきました。その背景には、「国立の歴史博物館がジェンダーを?」という驚きもあったのでしょう。アジアでも欧米でも、博物館がジェンダーをテーマとするのは当り前の現在、日本は、残念ながら周 ...
|
バイオベンチャー株価週報、レナサイエンス、サンバイオ、ステムセル研が値上がり上位、ファーマフーズ、ペ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-6 19:00)
|
日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2022年5月6日金曜日の終値が、前週の週末(4月28日)の終値に比べて上昇したのは14銘柄、下落したのは36銘柄だった。
|
米Terran Biosciences社、Sanofi社から中枢神経系2製品のライセンスを獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-6 7:00)
|
神経疾患と精神疾患に対する治療法の開発に取り組む米Terran Biosciences社は2022年4月21日、フランスSanofi社から2製品のライセンスを獲得する契約を締結したと発表した。2製品はいずれも中枢神経系(CNS)疾患治療薬候補で、第3相試験段階まで進んでいる。あらゆる適応症を対象とする開発と商業化のための世界的独占的権利をTerran社が獲得した。
|
東大医科研、がん細胞からiPS細胞が樹立できない分子メカニズムを解明
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-6 7:00)
|
東京大学医科学研究所の山田泰広教授らの研究グループは、明細胞肉腫のモデルマウスを用いて、がん細胞で活性化している細胞内シグナル経路が、がん細胞のiPS細胞化を阻害していることを明らかにした。そしてその性質を応用して、分子標的薬を同定するスクリーニング方法を開発した。研究成果は2022年4月27日、Cell Reports誌に掲載された。
|
厚労省、メコバラミンと阪大発CNT-01を希少疾病薬に指定
from 日経バイオテクONLINE
(2022-5-6 7:00)
|
厚生労働省は2022年4月28日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催し、トーアエイヨーが中性脂肪蓄積心筋血管症に対して開発している大阪大学発のCNT-01と、エーザイが筋萎縮性側索硬化症(ALS)向けに開発しているメコバラミンを希少疾病用医薬品に指定することを了承した。また、マルホの「ロゼックス」(メトロニダゾール)に酒さの効能を追加する一部変更を了承したほか、日本臓器製薬の「ツートラム」(トラマドール)に疼痛を伴う各種がんの適応を追加する一部変更が報告された。
|