|
寛和久満夫の深読み科学技術政策第336回、競合する製薬企業同士が「協調領域」で連携する意義
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
|
量子科学技術研究開発機構(QST)とエーザイ、小野薬品工業、武田薬品工業の共同研究グループは、新たに開発したPET薬剤を用いて、ヒトの生体脳でαシヌクレイン病変を画像化することに世界で初めて成功した。研究結果は2022年8月31日、Movement Disorders誌オンライン版に掲載された。このニュースを見て、多くの人は「ああ、よくある産学連携の成果か」という感想を持つことだろう。しかし、この成果にはこれまで少なかった製薬企業同士の協力の枠組みが反映されている。
|
|
米Neuron23社と独QIAGEN社、パーキンソン病分子標的薬のCDx開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
|
米Neuron23社とドイツQIAGEN社は2022年9月14日、次世代シーケンサー(NGS)を用いたパーキンソン病のコンパニオン診断薬(CDx)を共同開発すると発表した。まずは、Neuron23社が開発中のロイシンリッチリピートキナーゼ2(LRRK2)阻害薬をCDx対象医薬品として、QIAGEN社が保有するNGSシステムの統合的基盤技術により、臨床試験での実用的な患者選抜のためのアッセイ法を確立する計画だ。
|
|
ベーリンガー主催のピッチ、難聴治療のギャップジャンクションが1位を受賞
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
|
日本ベーリンガーインゲルハイムは、2022年9月28日、神戸市と神戸医療産業都市推進機構の後援により、ベーリンガーインゲルハイム・イノベーション・プライズを兵庫県神戸市で開催した。未上場スタートアップや起業前チームなど国内の8チームがピッチを披露し、審査員や参加者の投票により、1位をギャップジャンクション(東京・文京、神谷和作代表取締役社長)、2位をミーバイオ(東京・港、早水建祥代表取締役)が受賞した。オーディエンス賞にも、ギャップジャンクションが選ばれた。
|
|
キーワードを専門誌記者が解説、医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-29 7:00)
|
厚生労働省医政局の検討会等の1つ。大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官が構成員の参集を求め開催する。革新的な医薬品・医療ニーズの高い医薬品の日本への早期導入と、医薬品の安定供給の観点から、現状の課題を踏まえ、流通、薬価制度、産業構造の検証など幅広い議論を行うために設けられた。2022年9月22日に第1回の検討会を開催。
|
|
塩野義のコロナ経口薬ゾコーバ、第2/3相試験の第3相部分で主要評価項目を達成
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-28 15:00)
|
塩野義製薬は2022年9月28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を対象に開発中の経口抗ウイルス薬「ゾコーバ錠」(エンシトレルビル、開発コードは S-217622)について、第2/3相臨床試験の第3相部分で主要評価項目を達成したと公表した。塩野義製薬は同月27日、厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)に同試験の速報の結果を共有し、ゾコーバの審査・審議に向けた両組織との協議を開始したという。
|
|
ゼブラフィッシュ・メダカを創薬に活用する研究会が開催
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-28 7:00)
|
ゼブラフィッシュやメダカといった小型魚類を医薬品や化粧品の開発に活用するための研究会「ゼブラフィッシュ・メダカ創薬研究会」の第8回が、2022年11月14〜15日に東京都内の会場とオンラインのハイブリッド形式で開かれる。同年9月27日、世話人代表を務める青山学院大学の平田普三(ひらた・ひろみ)教授が本誌の取材に応じ、魚類を使った研究開発の利点などを語った。
|
|
米Pennsylvania大発の米Capstan社、in vivo CAR-T技術で創業
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-28 7:00)
|
米Capstan Therapeutics社は2022年9月14日、in vivo精密免疫療法の実用化に向けて創業したと発表した。創業科学者は米University of Pennsylvaniaの研究者らで、mRNA、細胞医療、脂質ナノ粒子(LNP)などの各分野で実績を持つ。それらの研究実績に基づき、キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)を体内で作る再プログラム化技術などを新たな治療戦略として、がん、線維症、自己免疫炎症関連、単一遺伝子による血液疾患などを対象に開発を本格化する。
|
|
《日経メディカルより》、イベルメクチン、コロナへの有効性は認められず
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-28 7:00)
|
興和(名古屋市、三輪芳弘社長)は2022年9月26日、軽症の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチンの有効性を検討した第3相臨床試験の結果、主要評価項目において有意な差は認められなかったと発表した。
|
|
キーワードを専門誌記者が解説、イベルメクチンとは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-28 7:00)
|
イベルメクチンは、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授と米Merck社の共同研究で創製された抗寄生虫薬だ。家畜動物の寄生虫駆除に用いられる他、ヒトに対しては熱帯地域などで問題となる河川盲目症(オンコセルカ症)の治療などに長年用いられてきた。また、抗ウイルス効果が示唆されていることから、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬に転用するための研究が国内外で実施された。ただし、その多くでCOVID-19に対する有効性は確認されていない。
|
|
帝人・J-TEC・三井不動産・国がん、共同で再生医療CDMO事業開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2022-9-28 7:00)
|
帝人、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(以下J-TEC)、三井不動産、国立がん研究センター(以下国がん)は2022年9月27日、再生医療等製品の医薬品開発製造受託(CDMO)事業を共同で展開すると発表し、記者会見を開いた。千葉県柏市に開発業務受託(CDO)事業拠点を新設し、既存の設備での受託製造(CMO)事業と組み合わせる。アカデミアやスタートアップのシーズ開発に必要な治験用製品や最終製品の製造に加え、国がんなどでの臨床試験のサポートも手掛ける考えだ。
|