ETロボコン&組込み総合技術展に行ってきました。
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昨日は、横浜→秋葉原→神保町と移動の多かった一日だったKです。
パシフィコ横浜にて、組込み総合技術展とETロボコンに行ってきました。
ETロボコンチャンピオンシップ大会は、今年で10年目を迎え、全国で開催された地区大会を勝ち抜いてきた52チームが出場しました。
ETロボコンは、ほかのロボコンとは違って、頭脳勝負の競技です。
機体は、LEGo社のLEGO MINDSTORMS NXTを積んだ両輪のついた倒立型のロボットをすべてのチームが使用、ソフトの部分を最適化して、スピードと得点を競うのです。
コースは、ライントレースが基本となりますが、ところどころに難所が用意されており、階段だったり、リンボーダンスのようなゲートがあったり、シーソーがあったり、ロボット相撲のようにペットボトルを押し出さなければならなかったりと、ユニークかつ難解です。
もちろん、スタートボタンを押してしまえば、その後は自律でロボットが動くので、人間は手を出せません、見守るだけです。少しでもラインを外れると、階段を踏み外したり、コースに復帰できなくなったりと、手に汗握る大会でもあります。
とはいえ、チャンピオンシップ大会に来ているメンバーだけあ ...
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サイエンスフェスタ in 諏訪
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工学院大学、付属中・高等学校、高大院連携協定校、地元工高も参加して、長野県諏訪市で「サイエンスフェスタ in 諏訪」として、記念講演会と理科教室を開催します。11月19日(土)には、美しい諏訪湖に隣接する工業都市・歴史と観光都市の"諏訪市"にふさわしい「学園創立125周年記念講演会」を、20日(日)には、好奇心あふれる小・中・高校生を対象に、理科・科学に対する知識を深める実験や工作などを体験する「諏訪市出張理科教室」を開催します。
サイエンスフェスタ in 諏訪
●開催日時:2011年11月19日(土)、20日(日)
●会場:
学園創立125周年記念講演会:諏訪湖ホテル 2階 コンベンションホール
諏訪市出張理科教室:諏訪市立諏訪中学校
●主催:学校法人工学院大学・学校法人工学院大学理科教育センター・長野県諏訪市教育委員会
●開催内容:
きいて、みて学ぶ!
学園創立125周年記念講演会
会場:諏訪湖ホテル 2階 コンベンションホール
対象:中学生・高校生・一般
参加費:無料
定員:200名(申込不要、先着順)
講演内容:
第1部 私のロボット開発記-知能ロボットから昆虫ロボットまで-
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2011/12/03 九州支部 学振セミナー
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大学院生の一大関心事、「学振」書類の書き方についてのセミナーをおこないます。 講師は、昨年『科研費獲得の方法とコツ』を出版されたことで有名な児島将康先生です。
科研費についても扱っていただきますので、博士課程高学年やポスドクの方もぜひお越しください。 また、セミナーは二部構成とし、児島先生ご自身の研究についてもお話いただきます。
詳しくは 九州支部 のページをご覧ください。
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第5回「Merck Award for Young Biochemistry Researcher」(メルク賞)要項
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主催 メルク株式会社
後援 日本生化学会、生化学若い研究者の会
1. 趣旨 本賞は、将来を担う若い研究者のうち、生命科学分野において高い水準の研究活動を続け、かつ将来性のある者を表彰することにより、創造的な研究活動を奨励することを目的としています。
2. 応募内容 生命科学分野、特にプロテオミクス・タンパク質発現・がん・疾病研究関連の優れた研究論文
3. 応募資格 ・ 大学院生,ポストドクター等の若手研究者であること。(常勤の大学職員、研究員は応募をご遠慮ください。)? ・ 学術論文(査読付き)を2011年1月以降に発表していること、あるいは受理確認されていること。 ・ 論文に、メルク (Calbiochem / Novagen)製品の使用が明記されていることが望ましい。
4. 表彰 受賞者は最優秀賞1名,優秀賞2名とし,最優秀賞奨励金10万円,優秀賞奨励金5万円とします。 奨励金の他に,生化学若い研究者の会 夏の学校参加費・旅費補助として別途5万円を支給します。 選考結果は,メルク株式会社及び 生化学若い研究者の会のホームページ で発表し,「生化学若い研究者の会 第52回生命科学 ...
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「ロボジー」試写会
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新型ASIMOの体重をとうとう上回ってしまったKです。
それにしても、新型ASIMOの発表は、すごい反響ですね。個人的には取材に行かれなくて本当に残念だったのですが、動画を見る限りは、ほんと人間が中に入っているみたいに動作が自然ですね(2000年のASIMOの登場の頃は、小さいおじさんが入っているなんて、冗談を言っている人がいましたっけ)。
そう思ってしまったのも、理由がありまして...。
東宝の配給で、来年1月14日公開の映画「ロボジー」の試写会を見てきました。
ちょっと前に、ブログにも書きましたが、ひょんなことから、家電メーカー、木村電器の社員3人組(濱田岳、川合正悟、川島潤哉)が、社長から二足歩行ロボットの開発を命じられて、「ニュー潮風」という名前のロボットを作ることに。完成前に木っ端みじんに壊れるといった窮地に追い込まれ、発表会を目前にして、ロボット外装にすっぽりはまる人間を入れて、急場をしのごうと計画するのですが...。そのロボット役の人間が、なんと73歳のおじいちゃん(五十嵐信次郎)なのです。ニュー潮風の大ファンになってしまう大学生の葉子(吉高由里子)も加わって、そのドタバタ劇がかなり笑えました ...
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特別展「ロボット・レボリューション」日米で開催が決定
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昨日、国際ロボット展2日目に行ってきたKです。
午前中に、日本貿易振興機構(ジェトロ)より、ロボットの特別展に関するプレス発表がありました。
西半球最大の科学博物館・シカゴ科学産業博物館(MSI)主催の特別展「ロボット・レボリューション」が、全米6つの主要博物館、日本での開催を予定しているとのことで、シカゴ科学産業博物館 展示・事業開発部部長のジョン・ベックマン氏、学芸局長のキャサリーン・マッカーシー氏、ジェトロシカゴ事務所の柴原友範氏が来日し、記者発表を行いました。なお、本発表は、世界に先駆け、日本での公式発表となりました。4年間にわたり、合計100万人以上の来場者数を見込んでいるとのこと。
これまでの日本におけるロボットの展示会と大きく違うのは、見せ方です。
国際ロボット展を例にとると、産業用ロボットゾーン、サービスロボットゾーンのように、どちらかというと、何をするロボットかというのを主眼においてカテゴリ分けをしている傾向にありますが、「ロボット・レボリューション」は、ロボットの機能ごとにカテゴライズされたゾーンに分かれており、ストーリーのある展示内容になっているとのことです。
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2011国際ロボット展に行ってきました。
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昨日今日と、なんだか、英語と台湾語と日本語に囲まれ、どっと疲れ気味のKです。
やっぱり、3カ国語くらい操れる人はあこがれます。
さて、グローバルなイベントと言えば、明日まで東京ビッグサイトで開催されている国際ロボット展ですよね。皆さんはもう行かれましたか?
なかなか普段取材できない九州のロボットや海外のロボットなどを実際に目にすることができ、個人的にはかなり収穫がありました。
歩いていると、ロボット関係者につかまり(?)ついつい話こんでしまって、なかなか1日で会場全体を回るのは大変です。
産業用ロボットのほうは、弊誌であまり取り上げて来ていないのですが、もちろんロボット展でもたくさん展示があるので、2012年1月号では、そのあたりを取り上げる予定です。産業用ロボットもなんというか、いわゆるサービス用ロボットのように精巧な動き、姿形をしてきていて、なんとなく境界がなくなってきているなぁという印象を受けました。
個人的に気になったロボットをいくつか紹介します。
日本精工株式会社の盲導犬ロボット。和製BigDogのようにも思える四脚の車輪型ロボット。目隠しをした状態の女性を連れ立って、 ...
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リアル・スティール
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こんにちは、編集長です。
先週の話ですが、『 リアル・スティール 』の試写会に行ってきました。
予告を見た方も多いかと思いますが、ロボット格闘技(というかボクシングっていってるんですよね、作中では)に参加する中で、プライドや絆を取り戻していく父と子の物語です。
元ボクサーでしたが、すっかり落ちぶれてダメな大人になっている父チャーリー(ヒュー・ジャックマン)と、赤ちゃんの頃に別れた息子マックス(ダコタ・ゴヨ)が、マックスが母を亡くしたことで再会します。無責任でダメな親父に、しっかり者でチャーリーを言い負かすしたたかさを持っているものの、母を亡くした寂しさを隠せない息子。ちぐはぐな親子がロボット格闘技を通して絆を取り戻していくんですが、クライマックスでは一瞬うるっと来ましたよ...
ちなみにこの映画でのロボット格闘技、2mを超えるロボットがリング上でぶつかり合い、火花は散るわ外装はへこむは大破するわで、なかなか激しい試合になっています。いやーこれだけ速く動けたら迫力あるなーとは思いました。アリーナに満員の観客が熱狂するんですが、こんなに迫力があったらそうだろうなとしみじみ思いました。
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Honda Robotics
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こんばんは、編集長です。
今日は国際ロボット展に行ってきました。午前中少し展示を見て、午後はサービスロボットビジネスフォーラムを聞いていました。
さて、昨日はホンダの発表会で、新型ASIMOを見てきたりしたのですが、それだけではなくて、ヒューマノイドロボット研究から生まれるロボティクス技術と応用製品の総称を「Honda Robotics」と定めた、という発表もありました。
新型ASIMOだけでなくて、ASIMOの技術を応用した「リズム歩行アシスト」や「U3-X」など、ほかのものも展示、デモがあって、なかなか密度の濃い発表会ではありました。
こちらの様子は12月15日発売の1月号で掲載します。
さて、その中に、MotoGPに参加しているバイクにバランス制御技術を姿勢角センサーに応用しているというものがありました。
また、新型ASIMO音声認識技術を応用した「音声ナビ」も研究されているとのことで、いずれ、自動車に搭載されてくるのかも知れません。
で、そうなったときに、「Honda Robotics」のマークが車体に入っていたらなんだかいいよなぁと思いました。良くないですか?
新型ASIMO
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「ロボットは東大に入れるか」
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国立情報学研究所 (以下NII)は、12月14日(水)、「人工頭脳プロジェクト」キックオフシンポジウムを開催します。
本プロジェクトは、NIIが中心となって1980年以降細分化された人工知能分野を再統合することで、新たな地平を切り拓くことを目的に、若い人たちに夢を与えるプロジェクトとして発足しました。日本における学際的な知識・先端技術を集積し、ひいては国際連携を視野に研究活動をスタートさせるため、このたびキックオフシンポジウムを開催します。
国立情報学研究所「人工頭脳プロジェクト」キックオフシンポジウム
「ロボットは東大に入れるか」
●開催日時:2011年12月14日(水) 13:20-17:30
●会場:学術総合センター 一橋記念講堂
●入場料:無料。ただし参加申込が必要
●定員:150名
●主催:国立情報学研究所
●問合せ・申込み
ロボットは東大に入れるか http://21robot.org/
●プログラム
13:20-13:25
開会式(司会:松崎拓也・東京大学)
13:25-13:40
主催者挨拶(国立情報学研究所 所長 坂内正夫)
<第一部> 講演会
13:40-14:20
基調講演 (松原仁・公立はこだて未来大学)
人工知能 ...
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