| 
    ロボスプリント狭山大会2010開催 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            こんにちは、本日最新号の見本誌ができあがり、関係者の方々へお送りする作業をしていましたKです。発売は、いよいよ8月16日ですよ! 
 さて、8月8日の日曜日、埼玉県・狭山市立博物館で行われた「ロボスプリント狭山大会2010」へ行ってきました。 
プレ大会の頃から僭越ながら司会を務めさせていたいておりまして、今回でもう4回目を数えます。 
狭山大会では、財団法人ニューテクノロジー振興財団公認の、ロボスプリント競技用ロボットキット(技術協力:株式会社バンダイ、販売:スマッツ株式会社)のワンメイク競技です。競技内容は、直線約8mの白いラインがひかれたコースを、ロボットがいかに早くゴールできるかを競うというシンプルなもの。電源・モーターや車体変更、ソフトウェアの変更は許されていますが、制御回路はいじれないというレギュレーションになっているので、制限の中で、皆さんいろいろと工夫をされています。 
 ●講習会(7月31日) 
昨年に引き続き、競技に参加すべく、7月31日に狭山工業高校で行われた小学生対象の工作教室に混じって、「新型のロボスプリントキットNEO」を製作してきました。 
工作教室では、小学生の親子1組につき、狭山工 ...
    
     
   | 
  | 
    第3回「メルク賞」の選考結果のお知らせ 
    from 生化学若い研究者の会 
    
   | 
  
             第3回「Merck Award for Young Biochemistry Researcher」 につきまして、2010年7月に開催されました選考委員会において厳正な審査が行われ、最優秀賞1名、優秀賞2名が決定致しました。 
 
   最優秀賞(1名)  東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 分子病理学講座 生島 弘彬 様 「Autocrine TGF-β signaling maintains tumorigenicity of glioma-initiating cells through Sry-related HMG-box factors..」 Cell Stem Cell. 2009 Nov 6;5(5):504-14. 
 
 
   優秀賞(2名)  京都大学物質-細胞統合システム拠点 藤原 慶 様? 「A systematic survey of in vivo obligate chaperonin-dependent substrates.」 EMBO J. 2010 May 5;29(9):1552-64. Epub 2010 Apr 1.   熊本大学大学院 薬学教育部 薬学生化学分野 井上 睦美 様? 「Uncoating of human immunodeficiency virus type 1 requires prolyl isomerase PIN1.」 J Biol Chem. 2010?Aug 13. 
 
   
 詳細は 生化学若手の会のページ 、もしくは Merk Japanのサイト をご覧ください。 
    
     
   | 
  | 
    ピルクス、超小型マイコンボード「PMB-001」を発表 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            こんにちは、編集長です。 
  株式会社ピルクス が、マイコンボードシリーズ第1弾として、超小型マイコンボード「PMB-001」を発表しました。本日、8月6日が発売開始です。価格は税込3,780円。 
       
 サイズは35×28mmで超小型。CPUはルネサス エレクトロニクスの32bit RISCプロセッサ「SH/Tiny SH7125」を搭載しています。ベースクロックは10MHz、動作周波数は最大40MHz、Flash ROMは128KB、ROMは8KB。 
 レギュレータを標準搭載しているので、6-15Vの電源電圧での利用が可能です。また、シリアルコネクタが搭載されているので、ピルクスのシリアルサーボ「PRS-DE07MS」がそのまま接続できます。オプションのHUBを利用することで、「PRS-S40M」(苺)の接続も容易にできます。 
 他には、SCIに供給されるクロックが最大値の40MHzになったため、近藤科学製のシリアルサーボの最大通信速度「1.25Mbps」で通信が可能です。 
リセットスイッチおよび書き込みスイッチがあらかじめ実装されているので、シリアル線をパソコンにつなげばすぐにプログラムを書き込めます。 
 また、使用可能なI/Oピンは2.54mmピッチ間隔で配置してあるため、ピンヘッダなどを使用すれば ...
    
     
   | 
  | 
    第12回電子ロボで遊ぶアイデアコンテスト 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            こんにちは、来週一週間は編集部から消える予定の編集長です。 
 さて、8月5日に神奈川工科大学で開催された 「第12回電子ロボで遊ぶアイデアコンテスト」 の「RCXによる課題にチャレンジ」に審査員として参加してきました。 
RCXはもう販売もサポートも終了していることもあって、参加チームも少なくなってしまいました(「NXTによる課題にチャレンジ」に参加しているチームの半分くらいですものね...)。エントリーは22チームで、4チームは棄権したので、出走したのは18チームでした。 
 RCXをつかったチャレンジですが、モータはNXTのものを使ったチームも結構いたように思います。 
 この大会はWRO Japan神奈川高校生公認予選会ということもあり、競技内容は WRO Japan のレギュラーカテゴリー(規定演技部門)とおなじ「ロボットクライミング」です。 
 ベースキャンプを出発したロボットが、2本のポールを順次登って、ポールの上にあるピンポン玉を取り込み、ベースキャンプまで運ぶというのが競技の流れです。 
レゴブロックで作ったロボットが、50×50mmで、長さが600mmの角材を登るのです。ちなみに、300mmの地点で印がついているのですが、これより上までロ ...
    
     
   | 
  | 
    続・ROBOTECH 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            こんにちは、編集長です。 
 さて、編集部員KがROBOTECHについて書いていましたが、どうも私が行った日とは、動いているロボットも多少違っていたようです(私が行ったのは7月30日の午後)。というわけで、7月30日の日記では紹介されていないロボットを紹介します。 
 「目を合わせれば来てくれる介護ロボット」( 埼玉大学 理工学研究科 久野研究室 )は、お盆に「うまい棒」を載せて、会場内をデモしていました(うまい棒をいただいてしまいました)。このロボットは、目を合わせればお茶を持ってきてくれる、というコンセプトで開発中です。特徴は、ロボットが「次はあなたのところに行きますよ」と示してくれること。例えば、一斉に何人にも呼ばれたとき、ロボットはまず誰かのところに行きます。その際に、次に行く人のほうに視線を移し、「次はあなたです」という意志を示すのです。せっかく呼んだのに無視されたままだとムッとしますが、顔をこちらにむけて、ぺこりとお辞儀されると「あ、次来てくれるんだ」と思えるので、不満も感じないですよね。 
      
 「目を合わせれば来てくれる介護ロボット」。うまい棒を配りながら、会場をデモしていました。  
 ...
    
     
   | 
  | 
    ロボットキッズアカデミー2010inイーアスつくば開催 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            ロボットに見て、ふれて、感じて、つくって楽しむイベントが、佐賀・埼玉・北海道・千葉に続いて、茨城県つくば市で開催されます。 
「つくる」ゾーンでは工作キットやロボットをテーマにしたワークッショップ、「かんじる」ゾーンではイベント会場にてロボットショーを開催。「わかりあう」ゾーンではいろんなロボットとコミュニケーションが体験できます。「しる」ゾーンではロボットの歴史が総覧できるヒストリーウォールや書籍をそろえたライブラリーを設置。 
セグウェイの搭乗体験コーナーもあります。 
夏休み期間の方もいらっしゃるかと思いますので、この機会にぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。 
 ■開催期間 
2010年8月21日(土)-2010年8月29日(日) 
■開催時間 
11:00-19:00 
■開催場所 
 イーアスつくば  2Fイーアスホール 
※セグウェイ・ライドコーナーは1F特設会場にて開催 
■料金 
入場料無料(ワークショップの教材費は有料) 
■主催 
全国こどもロボット普及実行委員会 
■問合せ先 
「ロボットキッズアカデミー2010 未来DOORS」事務局 
TEL:080-3132-7212 
■公式HP 
 http://robotkids.jp/index.html  
    
     
   | 
  | 
    ロボット埋め込み型柔軟触覚センサー 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            こんにちは、編集長です。 
ホットケーキが食べたい気にものすごく駆られています。 
 さて、FA機械部品の製造・販売事業を展開する 株式会社佐竹製作所 が、東京大学情報理工学研究科が特許申請した、世界初の三次元方向の変位を検出できるロボット埋め込み型柔軟触覚センサーについて、東京大学とライセンス契約を締結し、産学連携として基礎技術移転を受け、製品化に向けた開発を開始すると発表しました。 
 製品概要などは以下の通りです。 
 【製品概要】 
商品名: ショッカクキューブ(単体の場合) 
       ショッカクパッド(連結したセットの場合) 
コンセプト: 三次元方向の変位が検出できる柔軟触覚センサー 
販売開始 : 2010年12月から試作品の販売を開始 
価格   : 未定 
      
 三次元方向の変位が検出できる柔軟触覚センサー  
 今後のロボット市場全体を考えたときに、産業用途から民生用途を取り込みながら成長していくことが予測され、特に生活支援や介護用など「ロボットが人に接する機会」が増えていくことが考えられます。しかし、従来のロボットは外装を装着していないもの、もしくは硬い材質・素材の外装を装着しているものが多 ...
    
     
   | 
  | 
    いきものから学ぶロボット展 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
             お手本は、いきものでした。  
 地球上には数えきれないほどの、いきものが暮らしています。 
そして、そのいきものたちは、ロボットや工業技術の発展にたくさんのアイディアを与えてくれています。 
さあ、動き・外界認識・かたち・頭脳の4つの視点から、ロボット研究の最前線をのぞいてみよう。 
 会期:2010年8月7日(土)-8月22日(日) 
会場:科学技術館 2階イベントホール 
開催時間:9:30-16:50(入場は16:00まで) 
主催:財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館 
入場料:科学技術館入館料のみ。大人:600円/中・高生:400円/こども:250円 
 展示内容: 
 ●ロボットの機能と仕組み  
 ロボットに活かされている、いきものの動きや外界認識の仕組みをはじめとして、歴史や研究の最前線を紹介します。 
  ●ロボットパフォーマンス  
 会場内の特設ステージに、連日さまざまな最先端のロボットたちが研究者・開発者とともに登場します。 
  
※各パフォーマンスは1日3回。10:30-11:00/13:30-14:00/15:30-16:00 
※ロボットの調整やメンテナンスのため、パフォーマンスのスケジュールや展示物が変更になる場合もありますのでご了承ください。 
 ・ ...
    
     
   | 
  | 
    ロボットキッズアカデミー2010inフレスポ稲毛開催 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            ロボットに見て、ふれて、感じて、つくって楽しむイベントが、フレスポ鳥栖、プレスポ八潮、イーアス札幌を渡り、ついにフレスポ稲毛(千葉県)で行われます。 
「つくる」ゾーンでは工作キットやロボットをテーマにしたワークッショップ、「かんじる」ゾーンではイベント会場にてロボットショーを開催。「わかりあう」ゾーンではいろんなロボットとコミュニケーションが体験できます。「しる」ゾーンではロボットの歴史が総覧できるヒストリーウォールや書籍をそろえたライブラリーを設置。 
フレスポ稲毛の特別イベントとして、8/1には千葉工大の2足歩行ロボットによるプロレス戦、8/8には木更津高専の高専ロボコン出場ロボットによるデモと体験操縦が開催されます。 
夏休み期間の方もいらっしゃるかと思いますので、この機会にぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。 
 ■開催期間 
2010年7月31日(土)-2010年8月8日(日) 
■開催時間 
11:00-19:00 
■開催場所 
 フレスポ稲毛イーストモール特設会場  
千葉県千葉市稲毛区長沼原町731-17 
■料金 
入場料無料(ワークショップの教材費は有料) 
■特別イベント 
・千葉工大の2足歩行ロボットによるプロレス戦(実 ...
    
     
   | 
  | 
    「機械安全ワークショップ」開催 
    from --Online ROBOCON Magazine-- 
    
   | 
  
            械設計者及び機械使用者の実務担当者を対象とした、機能安全?安全設計の実践・適用実務―に関するワークショップを開催致します。 
 ■主催 
SCHMERSAL日本支社  
■講師 
加部隆史・岡村隆一・小林裕一 
■定員 
45名迄 
■参加費 
無料(当日は、お知らせする参加者番号票を必ず持参下さい) 
■日時 
2010年9月10日(金)  13:10-16:20 
■会場 
東京品川インターシティ ホール棟 地下1階 会議室2 
 http://www.sicity.co.jp/i/pdf/kaigi_map.pdf  
■目的と概要 
従来の労働安全に対し、機械安全はリスクベースド・アプローチが体系化され示されています。基本的には機械設計者が、リスクアセスメントを実施し、その結果に基づき適切なリスク低減を実施し、残留リスクを適切に機械使用者へ伝達する事が求められます。機械安全と言っても、機械安全・電気安全・制御安全及び機能安全とその方法論は異なってきます。 
本ワークショップは機械設計者及び機械使用者の実務担当者を対象として、これら概念と方法論を説明し、演習を実施します。 
■ワークショップの内容 
13:10-14:00   リスクベースの機械安全の体系―概要と電源管理 
           Schmersal日本支社支 ...
    
     
   |