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経産省の再生医療CDMO補助金の支援先にJCRファーマ、アステラス、ヘリオスなど13社が採択  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-17 7:00) 
 経済産業省は2025年7月15日、2024年度補正予算で立ち上げた「再生・細胞医療・遺伝子治療製造設備投資支援事業費補助金」に採択された事業者を発表した。JCRファーマ、アステラス製薬、ヘリオスなど13社が採択された。
Merck社、英Verona Pharma社を買収しCOPD薬のensifentrineを獲得へ  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-17 7:00) 
 米Merck(メルク)社は2025年7月9日、呼吸器疾患に特化したバイオ医薬品企業である英Verona Pharma(ベローナ・ファーマ)社について、Merck社の子会社を通じた買収に向けて正式契約を結んだと発表した。
AbbVie社、IGI社からCD38×BCMA×CD3三重特異性抗体のライセンスを獲得  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-17 7:00) 
 米AbbVie(アッヴィ)社と、米Ichnos Glenmark Innovation社(IGI社)の完全子会社であるスイスIGI Therapeutics(IGIセラピューティクス)社は、2025年7月10日、ファースト・イン・クラスとなる、CD38×BCMA×CD3を標的とした三重特異性抗体(三重特異性T細胞エンゲージャー)であるISB 2001の世界的独占的ライセンスに関する契約を結んだと発表した。
大阪大学渡部講師、「アスタチン-211を活用した放射性医薬開発は海外でも広がりつつある」  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-17 7:00) 
 アスタチン-211(211At)を使った放射性医薬の国内外での開発が進んできた。2025年6月21日から米国ニューオリンズで開催された北米核医学・分子イメージング学会(SNMMI2025)では大阪大学医学部附属病院で行われた難治性甲状腺がんを対象とした第1相試験の結果が報告された他、6月19日から開催されたWorld Astatine Community(WAC)ミーティングでは世界各国における開発状況などが発表されている。この第1相試験を担当し、WACミーティングにも参加した大阪大学大学院医学系研究科放射線統合医学講座の渡部直史講師に話を聞いた。
JCRファーマ、米Acumen社が血液脳関門通過促進技術を活用しアルツハイマー病に抗体医薬開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-17 7:00) 
 JCRファーマは2025年7月15日、米Acumen Pharmaceuticals(アキュメン・ファーマシューティカルズ)社と、JCRファーマの血液脳関門(BBB)通過促進技術「J-Brain Cargo(JBC)」に関するライセンスのオプション契約を結んだと発表した。Acumen社は、同技術を活用し、アルツハイマー病に対してアミロイドベータオリゴマー(AβO)を標的とした抗体医薬の開発を進める。
特集連動◎創薬スタートアップの臨床開発パイプライン2025、ファーマバイオ、他家間葉系幹細胞シートの臨床  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-17 7:00) 
 本誌は2025年4月から2025年6月にかけて、国内の上場・未上場スタートアップの臨床開発パイプラインを調査した。その中から直近1年に臨床試験を開始、あるいはフェーズを進めたパイプラインをピックアップして紹介する。ファーマバイオ(名古屋市、草野仁代表取締役社長)はヒト(同種)皮下脂肪組織由来間葉系幹細胞(MSC)シートのPAL-222について、新生血管型加齢黄斑変性(AMD)を対象とする第1/2a相試験を2024年9月に開始。皮膚科領域でも、難治性皮膚潰瘍の第1/2a相試験を2025年1月に始めた。
国立衛研の井上部長に聞く、蛋白質分解医薬の非臨床安全性評価に資する方法を開発した背景とは?  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-16 7:00) 
国立医薬品食品衛生研究所遺伝子医薬部の井上貴雄部長、同部第三室の大岡伸通室長のグループが、蛋白質分解医薬(標的蛋白質分解誘導薬)の非臨床試験段階における毒性予測・評価法の開発を行っている。基質認識に種差のあるノックダウン型モダリティの1つである蛋白質分解医薬の毒性予測の考え方は、核酸医薬の毒性予測の考え方が参考になると考えられるが、これまで技術的に課題があった。この毒性予測・評価法開発の経緯と今後の展望について井上部長と大岡室長に話を聞いた。
スイスBioversys社と塩野義製薬、NTMに対する広域スペクトル抗菌薬の開発目指し世界的な協力契約を締結  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-16 7:00) 
多剤耐性(MDR)菌による重篤な感染症に対する新規抗菌薬の研究開発に注力するスイスBioversys(バイオヴェルシス)社は、2025年7月2日、塩野義製薬と、BV500プログラムから得られる新規アンサマイシン系抗菌薬候補の共同開発に関する契約を結んだと発表した。
中国Akeso社、Trop2-Nectin4二重特異性ADC候補AK146D1の第1相を開始  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-16 7:00) 
中国Akeso(アケソ)社は2025年7月3日、Trop2とNectin4を標的とする二重特異性の抗体薬物複合体(ADC)であるAK146D1の第1a相試験を開始したと発表した。最初の患者を登録した。
特集連動◎創薬スタートアップの臨床開発パイプライン2025、レクメド、希少疾患薬の経験踏まえ市場性の高い  from 日経バイオテクONLINE  (2025-7-16 7:00) 
 本誌は2025年4月から2025年6月にかけて、国内の上場・未上場スタートアップの臨床開発パイプラインを調査した。その中から直近1年に臨床試験を開始、あるいはフェーズを進めたパイプラインをピックアップして紹介する。レクメド(東京都町田市、松本正代表取締役社長)は、変形性膝関節症に対するポリ硫酸ペントサンナトリウム(NaPPS)の第3相臨床試験を2024年12月に開始した。2025年6月11日、松本社長と同社医薬品事業部の浦田真紀部長にその経緯と詳細を聞いた。



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