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RSS/ATOM 記事 (62105)
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米Vertex社、α1-アンチトリプシン欠乏症対象のVX-864を開発中止
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米Vertex Pharmaceuticals社は2021年6月10日、α1-アンチトリプシン欠乏症(AAD)を対象とするVX-864の開発を中止すると発表した。概念実証(POC)を目指した第2相臨床試験で主要評価項目は達成できたが、患者に臨床的な利益をもたらすレベルの効果は望めないことが明らかになったためだ。
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米Biogen社、先天性網膜疾患の遺伝子治療が第3相臨床試験で失敗
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米Biogen社は2021年6月14日、コロイデレミアを対象とする遺伝子治療(一般名:timrepigene emparvovec、開発番号:BIIB111/AAV2-REP1)の第3相臨床試験(STAR試験、米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT03496012)が、主要、副次評価項目をいずれも達成しなかったと発表した。現在、詳細解析を行っているとともに、同開発プログラムの今後の方針を検討しているという。
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AstraZenecaのアカラブルチニブ、心房細動発現率で先行薬をしのぐ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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英AstraZeneca社は2021年6月7日、同社の慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬である「カルケンス」(アカラブルチニブ)が、治療歴を有する成人患者に対して無増悪生存期間(PFS)の非劣性と心房細動の統計的な有意な減少を示したと発表した。アカラブルチニブとイブルチニブ(日本ではヤンセンファーマが「イムブルビカ」として販売)を直接比較した第3相臨床試験(ELEVATE-RR試験)の成果だ。がん薬物療法の進展によって生存期間が延長したことで、心筋に対する有害事象の有無や程度が、がん治療薬の価値を決める要因の1つになりつつある。
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米Synthekine社、IL-2部分作動薬をがんに対して臨床開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米Synthekine社は2021年6月10日、シリーズBラウンドで目標額を超える1億750万ドル(約118億円)を調達したと発表した。2021年内の臨床試験開始申請(IND)を計画している2品目の概念実証(POC)臨床試験や前臨床段階にあるパイプラインのさらなる開発進展に向けて資金を投入する。
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英GSK社と米iTeos社、次世代のがん免疫療法へ抗TIGIT抗体開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米iTeos Therapeutics(iTeos)社と英GlaxoSmithKline(GSK)社は、2021年6月14日、iTeos社が進行固形がん患者を対象に第1相試験で開発中の抗TIGITモノクローナル抗体EOS-448について、共同で開発および商業化を行うことに合意したと発表した。
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PRISM、フランスSERVIER社と業務提携契約を締結
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-17 7:00)
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PRISM Biolab(神奈川県藤沢市、竹原大代表取締役)は2021年6月16日、フランスの製薬企業であるLABORATOIRES SERVIER社と創薬に関する業務提携契約を締結したと発表した。業務提携に基づき、PRISM独自のペプチド模倣化合物ライブラリーをSERVIER社に提供。SERVIE社は、同社の創薬ターゲットに対するヒット化合物のスクリーニングにライブラリーを用い、最適化を進める。
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ソニア、シリーズAで総額約5億3000万円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-17 7:00)
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集束超音波(High Intensity Focused Ultrasound:HIFU)を利用した新規がん治療機器の開発を目指すスタートアップ、ソニア・セラピューティクス(東京・新宿、佐藤亨代表取締役社長兼CEO)は2021年6月11日、シリーズAとして総額約5億3000万円の資金調達を実施したと発表した。リード投資家はファストトラックイニシアティブ(東京・文京、木村廣道代表取締役)で、同社を含む7つの民間企業と科学技術振興機構(JST)が運用するファンドが第三者割当増資を引き受けた。
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エシカル・スピリッツ、1.4億円調達で廃棄素材利用クラフトジンの生産加速
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-17 7:00)
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蒸留スタートアップのエシカル・スピリッツ(東京・台東、山本祐也代表取締役CEO)は2021年6月16日、Beyond Next Ventures(東京・中央、伊藤毅代表取締役社長)から1.4億円超の資金を第三者割当増資によって調達したと発表した。蒸留酒(スピリッツ)の元となるアルコール分を酒粕から作る新しい蒸留所の建設や、製品の海外販路拡大に利用する。同月10日には、国立森林総合研究所が開発した木材を原料とする「木のお酒」の製品化を担うことも発表しており、独自のスピリッツ生産を加速する。
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リプロセル、今後数年は臨床向けiPS細胞作製サービスに注力
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-17 7:00)
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リプロセルは、2021年6月11日、2021年3月期通期の決算説明会を開催した。同社の横山周史(ちかふみ)代表取締役社長は、開発中の他家脂肪由来間葉系幹細胞(MSC)であるステムカイマルの売り上げが本格的に収益に寄与するようになるまでの今後数年間、企業や個人向けの臨床用iPS細胞作製サービスの事業拡大に注力する方針を示した。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、医薬品フォーミュラリーの作成に新潮流、科学的合理性や透明性をRWDで担保す
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-17 7:00)
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昭和大学薬学部病院薬剤学講座の百賢二(もも・けんじ)准教授と同大学の佐々木忠徳・統括薬剤部長と医療統計データサービスの提供を行うJMDC(東京・港、松島陽介代表取締役社長兼CEO)が共同で、医薬品フォーミュラリー策定にレセプト情報を利用する手法を確立した。処方情報のビッグデータを活用した創薬や育薬が注目されているが、フォーミュラリーの作成への応用は初めての試みだ。
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