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RSS/ATOM 記事 (62962)
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メディネット、パイプラインの拡充で業績回復図る
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-26 7:00)
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特定細胞加工物製造受託(CMO)や再生医療等製品/治験製品の開発・製造受託(CDMO)などを手掛けるメディネットは、2021年11月25日、2021年9月期の決算説明会を開催した。売上高は6億8300万円(前年同期比12.8%減)、営業損失は10億8000万円(前年同期は営業損失9億2600万円)。2021年まで3年間の経営計画の中でパイプラインを拡充させたことなど、今後の成長性を強調した。
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OISTなど、同種と見られていたハゼ4種を別種と特定
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-26 7:00)
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沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究グループは、これまで同種と見なされてきたハゼの仲間が、4種もの別種に分かれることを解明した。これらの4種は色彩に大きな差があり、別種の可能性が考えられてきたが、これまでDNA解析での裏付けが取れていなかった。一般的な手法であるミトコンドリアDNAによる分類では別種との判別が出来なかったが、核DNAを含めての1塩基多型(SNP)をもとに分類すると、色彩の違いと一致する4つの種に分けられたという。研究チームは、これら4種のうち3種を新種として発表。チームを率いたOIST海洋生態進化発生生物学ユニットのスタッフサイエンティスト、前田健博士はこの他にもハゼの仲間で2種の新種を発見し、多数の新種を発表している。
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主要バイオ特許の登録情報、2021年11月17日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-26 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年11月17日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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Novo Nordisk社、約3700億円でsiRNA医薬の米Dicerna社を買収へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-25 7:00)
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デンマークNovo Nordisk社は、2021年11月18日、siRNA医薬の研究開発を手掛ける米Dicerna Pharmaceuticals社を買収することで合意したと発表した。買収総額は33億ドル(約3700億円)。両社の取締役会は、満場一致で買収を承認した。
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CYBERDYNE、レクメドと資本業務提携
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-25 7:00)
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筑波大学発ベンチャーで、装着型ロボットを事業化するCYBERDYNEは2021年11月22日、レクメド(東京都町田市、松本正社長)と資本業務提携を行ったと発表した。CYBERDYNEと、同社の子会社であるCEJキャピタルが運用するサイバニクス・エクセレンス・ジャパン1号投資事業有限責任組合(CEJファンド)を中心に、事業会社やベンチャーキャピタル、個人投資家が出資し、レクメドは合計7億7100万円を調達した。
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英AZ社、心不全のmRNA医薬が左室駆出率改善など有効性の兆候
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-25 7:00)
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英AstraZeneca(AZ)社は2021年11月15日、米Moderna社と共同開発中のmRNA医薬(開発番号:AZD8601)について、心不全患者に対する第2a相臨床試験(EPICCURE試験、NCT03370887)で有効性指標の改善傾向が認められたと発表した。同日、米国心臓協会(AHA)科学会議で試験データが発表された。
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特集連動◎国内でエクソソーム療法を事業化する2つの道筋、阪大中村氏、in vivoでOAに対するエクソソーム療
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-25 7:00)
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大阪大学大学院医学系研究科整形外科の中村憲正招聘教授は、変形性関節症(OA)に対して、滑膜由来の他家間葉系幹細胞(MSC)を用いたスキャフォールドフリー三次元人工組織の研究を進めてきた。研究を進める中で、MSCに含まれるエクソソームに焦点を当てた研究を開始した。2021年10月12日、中村氏が本誌の取材に応じた。
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久保田文の“気になる現場“、新型コロナの経口薬、実用化前に押さえておきたい2つのポイント
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-25 7:00)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する経口薬の実用化が近づいている。経口薬は、薬剤の価格が比較的安く、投与に人手や時間がかからず、大量製造しやすいことから、新型コロナ対策の切り札の1つとして期待されている。英国では、2021年11月、日米欧の主要国で初めて、米Merck社(日本ではMSD)の経口薬が承認された。米国でも、Merck社や米Pfizer社が、経口薬の緊急使用許可(EUA)に向けて動いている。国内でも、政府が2021年内の実用化を模索している。
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《日経メディカルより》、臨床研究法見直しで、存続できない臨床研究審査委員会が続出か
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-25 7:00)
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厚生労働省の厚生科学審議会臨床研究部会が11月18日に開催され、事務局から「臨床研究法施行5年後の見直しに係る検討の中間とりまとめ(案)」が提示された。臨床研究法の適用範囲や、研究資金提供に関する情報公表の範囲など、「引き続き検討を進める」とした項目が多い中、臨床研究審査委員会(CRB)の認定要件の見直しについては具体的方針が決定。年間の委員会開催回数は11回から7回に緩和するものの、新規審議件数の要件を「年間2件を目安、最低年1件」と新たに設けることで、2022年度以降、認定を更新できないCRBが一定数出てくるとみられる。CRBの設置は臨床研究中核病院の要件でもあり、この承認を目指して設置した病院も多いことから、影響は大きそうだ。
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特集連動◎国内でエクソソーム療法を事業化する2つの道筋、セルソース、「エクソソーム療法の臨床研究を3年
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-24 7:00)
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血液から多血小板血漿(PRP)を作製し、さらに成長因子を濃縮して成分を高めた「PFC-FD」や脂肪由来幹細胞(ASC)の加工受託サービスを手掛けるセルソースは、エクソソームを疾患の治療に応用する研究を進めている。2021年9月21日、セルソースの裙本理人代表取締役社長CEOと、エクソソーム事業部長の山木琢生氏が、本誌の取材に応じた。
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