リンク
RSS/ATOM 記事 (62962)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
|
協和発酵バイオ、組換え微生物食品・添加物の申請支援事業を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-11 7:00)
|
キリンホールディングスの子会社である協和発酵バイオは2021年秋、遺伝子組換え(GM)微生物で生産するアミノ酸などの素材を日本で食品として利用可能にするための厚生労働省における登録申請手続きを支援する事業を開始した。
|
|
米ElevateBio社が米Life Edit Therapeutics社を買収、多様な遺伝子編集技術を獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
細胞医薬と遺伝子治療を開発している米ElevateBio社は2021年10月27日、米AgBiome Delta社が保有していた米Life Edit Therapeutics社の株式の全てを取得したと発表した。
|
|
光合成細菌のエネルギー高効率変換を支える蛋白質をクライオ電顕で発見
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
三重大学大学院医学系研究科の谷一寿特任教授らと茨城大学理学部の大友征字教授らは、産業利用されている光合成細菌Rhodobacter sphaeroidesの膜蛋白質コア光捕集反応中心複合体(LH1-RC)の詳細な立体構造を、クライオ電子顕微鏡(クライオ電顕)で解明した。一般的な植物や藍藻(シアノバクテリア)の光合成を上回る、優れたエネルギー変換を支える新奇な膜蛋白質を発見し、protein-Uと命名した。捕集した光のエネルギーで水から放出される電子を受容するキノンを介した電子伝達の経路も解明した。脱炭素社会の実現で鍵となる太陽光エネルギーの高効率利用に寄与する成果といえる。成果は、2021年11月2日にNature Communications誌で発表した。
|
|
主要バイオ特許の公開情報、2021年11月1、4日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年11月1、4日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
|
|
厚労省、ムコ多糖症VII型治療薬のメプセヴィなどを新規承認了承
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
厚生労働省は2021年11月5日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開き、ムコ多糖症VII型治療薬であるアミカス・セラピューティクスの「メプセヴィ」(ベストロニダーゼアルファ)など2品目の新規承認と1品目の一部変更承認を了承した。一方、第一三共の虚血性心疾患治療薬「エフィエント」については、脳梗塞の2次予防(再発予防)に関する適応拡大が審議されたが了承されず、継続審議となった。
|
|
日本認知症学会、今秋の学術集会でaducanumabを多角的に討議
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
日本認知症学会は2021年11月26日から開催する第40回学術集会(会長:東京大学大学院医学系研究科教授/国立精神神経医療センター神経研究所長の岩坪威氏)で、米国で承認されたアルツハイマー病治療薬aducanumabについて多角的に討議する。aducanumabはアミロイドβプラークを減少させることによりアルツハイマー病の病理に作用する初めての治療薬として、2021年6月に米食品医薬品局(FDA)が承認したが、その臨床的な意義についても専門家の間で意見が分かれ、論争を引き起こしている。
|
|
大塚製薬とタカラバイオ、C-REVとCAR-T療法の契約終了
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
大塚製薬とタカラバイオは、2021年11月9日、腫瘍溶解性ウイルス(C-REV、TBI-1401)と、CD19を標的としたキメラ抗原受容体遺伝子導入T細胞(CAR-T)療法(TBI-1501)について、ライセンス契約を終了すると発表した。開発期間が長期化し、市場環境が変化したことが主な要因。NY-ESO-1を標的としたT細胞受容体遺伝子導入T細胞(TCR-T)療法(TBI-1301)については、引き続き契約を継続する。
|
|
主要バイオ特許の登録情報、2021年11月2日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年11月2日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
|
|
大正製薬、医療用医薬品事業は300億円台に減少
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
大正製薬は2021年11月9日、2021年度第2四半期の決算説明会を電話会議形式で開催した。医療用医薬品を扱う医薬事業部門の累計売上高は196億円となり、前期に比べて104億円減(34.7%減)となった。主に、「エディロール」(エルデカルシトール)に関する中外製薬との販売提携契約を4月に終了した影響が大きい。エディロールの前年同期の売上高は116億円に上っていた。医薬事業部門の通期での売上高について同社は379億円と見通しており、一時期は1000億円を超えていた同部門の縮小ぶりが顕著だ。
|
|
京大、移植腎の予後不良因子を特定、リツキシマブで大幅減少も確認
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-10 7:00)
|
京都大学大学院医学研究科の柳田素子教授らは秋田大学泌尿器科と共同で、腎移植後の腎生検でチェックできる予後不良因子を新たに発見するとともに、抗体医薬のリツキシマブでその予後不良因子の形成を大幅に抑制できることを明らかにした。腎移植の成功率を高めるための新たな知見として注目を集めそうだ。成果は2021年11月1日に米Journal of American Society of Nephrology誌にオンライン掲載された。
|